ことば探し
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2009年03月31日(火) ■人は生まれながらにして神から与えられた役割があるのです

馬に乗る人がいれば、その馬を引く人がいて、
荷物を背負って従う人がいる…
三者そろって旅人の「ご一行様」が成立するのです。
それぞれが自分に与えられた役割を全うすることで、
世間は成り立っているのですから、
損得ではとうてい考えられない役割もあるのです。


なかには大勢の人が嫌う役割もありますが、
その役割を拒まずに、黙々と仕える人がいることに、
神の計らいの見事さが感じられる。
そういう職業にこそ、畏怖と尊敬の念を持って
感謝する必要があります。

あなたにはあなたに与えられた役割があります。
その役割を全うすることが、
あなたの幸せを保証することになるでしょう。



出典元 「偶然と幸せの法則」
おすすめ度 5
著者名 安部 芳明


この本では、さらにこう言っています。

「人は生まれながらにして神から与えられた役割があるのです。
 想像力が豊かな人、手先が器用な人、運動神経が抜群な人、
 芸達者な人……実にさまざまな能力を与えられて、
 この世に送り出されているのです。
 だから人は、自分を知り、自分に帰って、したいことと
 できる能力の違いを知り、与えられた役割に徹すれば、
 必ず成功することができるのです」


自分に与えられた役割がある…
それは神様から与えられた役割だ、といわれても、
その自分の役割を素直に受け入れて、それを全うすることは、
実はとても大変なことではないかと思う。

他人の役割を見て、そっちの方がよさそうに見え、
こんな役割じゃいや、こんな役割じゃないはずだ、とか、
こんなことをするために生まれてきた訳じゃない、とか、
神様は、こんな役割しか与えてくれなかったのか…とか、
そんな疑問や不満や悔しさを持ってしまうからだ。
そしてその役割を放棄したり、ないがしろにしてしまう。

そんなだから、自分に与えられた役割を自覚し、
それが、どんな役割であろうとも、それを受け止め、
それを全うしている人をみると、すごいなぁ…と心から思う。

そう思うのだから、今の役割にじたばたせずに、
凡人だから、多少の疑問や不満や悔しさを持ちつつ、
「これが神様が与えてくれた私の役割かもしれない。
 この役割は、私にしかできない役割かもしれない」
と、自覚を持ってしっかりと受け止めてみたいと思う。
その方が、ぐらついているより、お腹の底から、
力がわいてくるようだから。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「3匹のワンコのお話…どうしてこんなことが出来るのか」

ウォーキング中に出合ったワンコのお話。
ワンコにはワンコの物語りがありそうです。

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2009年03月30日(月) ■美しい言葉を贈れば、優しい言葉が返ってくる

「美しい言葉を贈れば、優しい言葉が返ってくる」

私は、他人と話をするとき、
この言葉を思い出すようにしています。
美辞麗句を並び立てるということではありません。
その人のことを心の底から思う言葉を使えば、
相手は必ずその真意を受け止める。
そうすれば、相手から返ってくる言葉も、
きっと優しい言葉になるはずです。(略)


人と話すときは、できるだけ聞いて美しい言葉、
思いやりのこもった優しい言葉をかけるようにしたいものです。
世界中の人々がみんなそう心がければ、たちまち
世界平和だって実現してしまうに違いない。
言葉にはそれくらい力があるのです。


出典元 「偶然と幸せの法則」
おすすめ度 5
著者名 安部 芳明


「美しい言葉を贈れば、優しい言葉が返ってくる」

私も、このことを忘れないようにしたい。
肝に銘じて、しっかりと頭の中に入れておきたい。
そして、自分のためにも、相手のためにも、
こう実行していきたい、本当にそう思う。

いつもこううまくはいかないかもしれないし、
美しい言葉ばかりを言えないこともあると思う。
しかし、忘れないようにしたい。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「3匹のワンコのお話…へぇ〜そんな名前なんだ」

ウォーキング中に出合ったワンコのお話。
ワンコにはワンコの物語りがありそうです。

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2009年03月29日(日) ■私は不幸せ、私は苦労の連続だった、私はダメだから……

悪くなる。
わるくなる。
ワルクなる……。

そんな意味を持つ言葉が口癖だったとしたら、
良くなりようがありません。
悪くなる……と、心の底から心配している人の目標は、
悪くなることなんですから。


私は不幸せ、私は苦労の連続だった、私はダメだから……。
そんな言葉をいつも会話の中にちりばめる人がいます。

無意識にでも「自分が決めた目標」に向かって、
人は命を運んでいることを忘れないでおきましょうね。


出典元 「人生を変える笑顔のつくり方」
おすすめ度 4.5
著者名 野坂 礼子


この本には、そんなことを言っているより、
こう言ったほうがいいと言ってます。

「良くなる。
 よくなる。
 ヨクなる……。」
「私はツイテル ニコニコ 元気。
 ツイテル ツイテル ニコニコ 元気!」

これを、毎日、歩きながら、お掃除しながら、
お風呂の中でなどなど、気楽に回数を多く言ってみると
(声に出しても、心のなかでも)いいそうです。
お気に入りのフレーズに手直しして言ってももちろんOK!


私も、自分のことばは、できるだけ良い方のことばを
選んで言いたいし、語りたいと思っている。
(ひとりごとも、会話でも)
こう意識しても、ときどきマイナスのことばを言っているので、
だからこそ、意識して自分のことばに注意していきたい。

それに、自分で自分に「悪くなる」という暗示をかけたくない。
いつも自分が話していることばは、自分がいちばん先に聞き、
自分への暗示にもなってしまい、それが目標化してしまうので、
自分のことばには注意したい、本当にそう思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「27日は新月。願いを叶える強いパワーがある時期です」

27日は、3月の「新月」です。

正確な時刻は、27日の午前1時7分です。
実は、この新月になってから、
48時間以内に願いを書くと、
その願いが叶うと言われています。

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2009年03月28日(土) ■目の前が灰色だらけで、それ以外のものが見えない時

画用紙に描かれた4センチほどの灰色の象の絵に
目に触れるように近づけると、見えるのは灰色だけです。
灰色が全世界になってしまいます。(略)

その絵を徐々に目から離していきます。
絵と目の間に距離ができるようにします。
ふとあなたは、我に返ったように、不思議な感覚にとらわれます。
いままで灰色だけが広がっていたのに、いまは、
目の前の絵に広大な草原に立つ一頭の象が現れ、
象を取り巻く果てしない世界が広がっているのを
理解して驚きます。(略)

さらにその絵を部屋の片隅の壁に張りつけます。
すべてが灰色の象が小さな絵のごく小さな1部でしかない
ことに気づきます。



出典元 「絶対幸福の尺度」
おすすめ度 5
著者名 鈴木 秀子


目の前の問題だけに焦点を合わせ、その問題に
あまりに近づきすぎると、目の前に近づけた象の絵のように、
その問題がとてつもなく大きく見えて、
そしてすべてが灰色に見える…

しかし、その問題から少し距離を置くと、
その問題の大きさが感じられるようになり、
さらに、目から離していくと、その問題が
どのくらいの大きさで、どんな形のものか、
どのあたりにいるのか、わかるようになる。

さらに、目を離して、あるいは、時がたつと、
壁に貼られた象の絵のように、
その問題が、とても小さくて、自分が生きていく上で、
ほんの1部、一瞬であることに気がつくと思う。

目の前が灰色だらけで、それ以外のものが見えない時は、
目を近づけすぎていて、あるいは、その問題の中に
どっぷりと入り込んでしまっているのではないだろうか。
その問題から、意識して、目を離して、
焦らずに、ちょっと間をとってみよう。
そうすれば、きっとその問題の本当の姿が見えると思うから。
そうすれば、その問題に立ち向かっていけると思うから。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「27日は新月。願いを叶える強いパワーがある時期です」

27日は、3月の「新月」です。

正確な時刻は、27日の午前1時7分です。
実は、この新月になってから、
8時間以内に願いを書くと、
その願いが叶うと言われています。


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2009年03月27日(金) ■今日は「新月」…願いを叶えるために強いパワーがあります

夢がすぐに実現しなかったとしても、
自分の夢に疑問を持ってはいけません。
夢をあきらめたり、妥協するのではなく、
夢にたどりつく工夫をしてみてください。
 (略)

夢を実現する過程で、
あなたは人格が磨かれていく体験をするでしょう。
これは、ちょうどおとぎ話の筋立てのようなもの。
主人公がお姫様や王子様と結ばれ、
お城で幸せに暮らすために、怪物の退治や、
恐ろしい危険がいっぱいの旅をしなければならないように、
あなたも試練を乗り越えなくてはならないのです。(略)

夢を実現し、もっと自由になるために、
障害物はどんどん片づけましょう。
苦い思いで捨て置かれたものに光をあて
果敢に挑戦していきましょう。
一瞬ひるむことはあっても、安全でつまらない過去に
立ち戻ることなく、新しい次元に立つ
あなた自身を求めて、前進してください。


出典元 「新月のソウルメイキング」
おすすめ度 4.5
著者名 ジャン・スピラー


今日は、「新月」です。
「新月」とは、月と太陽が重なるときで、
月は29.5日ごとに太陽と重なります。
そして、この日から、また、
月が新たに力強く、現れていく時なのです。
なので、この時期はパワーがあり、何かを始めるのに、
とてもいい時だと昔から、信じられてきました。

また「新月」になった後の48時間以内に
願いを書くと、願いが叶うとも…
(8時間以内だとなお叶うパワーが強い)
ちなみに、今回の「新月」は、
27日の午前1時7分ですから、48時間以内だと、
29日の午前1時6分まで大丈夫です。
(もっと詳しくは、ぼちぼち日記に書きましたので、
 書き方のポイントなどは、こちらで見てください。
「27日は新月。願いを叶える強いパワーがある時期です」

願いが叶うかどうかは、疑問に思う方もおられると思いますが、
私は、まず、自分の願い、望み、夢がどんなものであるか、
それを、はっきりと意識することが大切だと思っています。
「ああ、私はこんなことを願っているんだ、
 望んでいるんだ、これが夢なんだ」とわかってこそ、
それにたどりつく工夫や努力をしていけるのだと思うからです。
せっかく「新月」ですから、自分の願い、望み、夢を
書き出してみませんか?
書いてみて、損はないですから、ぜひ。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「27日は新月。願いを叶える強いパワーがある時期です」

27日は、3月の「新月」です。

正確な時刻は、27日の午前1時7分です。
実は、この新月になってから、
8時間以内に願いを書くと、
その願いが叶うと言われています。

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