ことば探し
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2009年04月21日(火) ■〈自分も勝つ/相手も勝つ〉(Win/Win)

対人関係には、6つのパラダイムがあります。

〈自分も勝つ/相手も勝つ〉
〈自分は勝つ/相手は負ける〉
〈自分は負ける/相手は勝つ〉
〈自分も負ける/相手も負ける〉
〈自分が勝つ〉(※相手のことは考えない)
〈自分も相手も勝つ/それが無理なら降りる〉

〈自分も勝つ/相手も勝つ〉のパラダイムは、
何かを合意しようとするときも、問題を解決しようとするときも、
双方にとって有益で満足のいく結論をめざす考え方です。

〈自分も勝つ/相手も勝つ〉の姿勢で
問題に取り組めば、当事者全員が結論に満足し、
責任をもって実行するようになります。


出典元 「人生を成功させる7つの秘訣」
おすすめ度 4.5
著者名 スティーヴン コーヴィー


交渉したり、誰かとケンカや言い争い、討論すると、
無意識のうちに、この6つの考え方や姿勢のどれかで臨みがちで、
熱くなってくると、どうしても、
〈自分は勝つ/相手は負ける〉か〈自分が勝つ〉に偏り、
結果として、〈自分も負ける/相手も負ける〉ことになり、
そして、後味の悪い思いをかみしめることになりがちだ。
恐らく、相手もまた同じように感じている。

〈自分も勝つ/相手も勝つ〉(Win/Win)
この姿勢、態度、方法で考えられたら、
多くの人間関係も交渉も、うまくいくだろうな…、
本当にすばらしいだろうな、と思う。

そうわかっていても、いざとなると、
なかなかこんな考え方はできなくて、ついつい、
〈自分が勝つ〉、自分が優位に立つことを目指してしまう…

しかし、どんなときにも、
〈自分も勝つ/相手も勝つ〉(Win/Win)の方が
結果的には、双方にとっていいのだと、
その方法を目指し、考えることが大事だと
肝に銘じて、忘れないようにしたいと思う。




color="green">■「ぼちぼち、お散歩日記」↓

「こんなところから「気」をいただいてきました」

こんなところで、こんなものから。
道ばたには、いろいろとありますね

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2009年04月20日(月) ■苦しいときは無理をしないに限る。

人間は苦境に陥ると、そこからなんとか
脱却しようとして、無理しがちである。
しかし、無理をすると肩に力が入って焦る。
結果として普段の力を発揮できず、失敗するケースが多い。

元自衛官のパイロットだった人からも
同様の話を聞いたことがある。
訓練中に何度も死ぬ思いをしたが、そういうときは
すぐに反応しないで、急降下する戦闘機の中で、
「どうしようかな」と考え、決して無理はしなかったそうだ。

「なるようになるさ」といった開き直りも、
苦しいときには必要なのだ。
苦しいときは無理をしないに限る。



出典元 「だいじょうぶ、きっとなんとかなる。」
おすすめ度 4
著者名 川北 義則


苦しくて、じたばたとすると、
焦りが出てきて、早くなんとかしようと、
普段ならやらないことをやってみたり、
ただ手当たり次第に何かをしたり、
私などは、ついつい無理をしがちだ。

しかし、そんなときに無理にしたことや、
焦ってやったことは、だいたい、
後からみると、うまくいかないことが多い。
そして、空回りすることが多い。

苦しいとき、焦りがあるとは、
ひとまず自分を落ち着かせ、自分に
「ゆっくり焦らず、まずは落ち着こう」
最近は、何度も何度も、
言い聞かせることにしている。

それでも、なかなか苦しさも焦りも収まらないけれど、
じたばたして無理をしている自分に気がつくことができ、
気持ちの余裕を取り戻すことができるように思う。
これからは、


■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「残念なのか、やっぱりなのか、どうでもいいのか…」

以前書いた記事の続きだけど…こんなふうになってました。
今時だからなのか、他になにか原因があるのか…

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2009年04月17日(金) ■人と自分を比べ始めたらキリがない。人は人。自分は自分

人と自分を比べ始めたらキリがありません。
人は人。自分は自分です。
しょせん違う人間のやることなのですから、
いろんな得手不得手があって当然ですし、
目指す目標や歩く速さも違って当然です。

それを無理矢理同じ土俵で比べようとするからいけないのです。
今のレールをいったん降りてみれば、きっと
自分の足元にまったく違う道があることに気づくはずです。
そして、その足元をみながら一歩一歩自分のペースで
行けばいいのです。

「Going My Way」…
自分を人と比べてしまいそうになったら、ぜひ、
この言葉を口に出して自分の足元に目を向けてください。



出典元 「クヨクヨからスッキリへ、こころのクセを変えるコツ」
おすすめ度 4.5
著者名 姫野 友美


「Going My Way」
せわしく生きていると、こんなことばさえ、
忘れがちになり、周りの人の生き方と比べてしまう。
「あの人は、うまくいっているのに、
 どうして自分はうまくいかないのか?」
「他の人はできているのに、なぜ、
 自分にはできないのか…」

そして、心がざわざわしたり、
妙に焦ってきて、自分が惨めになったりする。
でも…どう頑張ってみても、
自分は自分、他の人にはなれない。
他の人のペースでやれないし、生きられない。
他の人より時間がかかることもあれば、
もちろん、逆に早く出来ることもある。

人と比べてみたってしかたがない。
自分には自分のペースがある…自分の道がある。
ここはひとつ、自分のペースや道を再確認して、
自分のペースに戻ろう。
自分の道を見つめ直そう。
これが、自分の生きる道…
そうそう、「Going My Way」だ。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「この小さきワンコ、次はどうするんだろうなぁ…」

とっても小さなワンコを見つけたので、近寄ってみると、
小さなワンコなりの必死の抵抗をみせてくれた…



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2009年04月16日(木) ■「君はきっと成功する」そう言ってくれた人を一生忘れない。

「君はきっと成功する」
そう言ってくれた人を一生忘れない。 

成功する人は、若い頃に
「君はきっと成功する」と予言された人です。
予言が当たっていたのではなく、
予言を信じて頑張ったから成功できるのです。


誰もが成功するチャンスを持っています。
あとは、「君はきっと成功する」と
言ってくれる人に出会うことです。
頑張っている若者がいたら、
そう声をかけてあげましょう。


出典元 「1日3回成功のチャンスに出会っている」
おすすめ度 3.5
著者名 中谷 彰宏


「君はきっと成功する」と言われて成功するのは、
なにも若い人に限らないと思う。

もちろん、歳を重ねれば、成功の意味合いは、
若い頃とは少し違ってくると思うから、
「きっと、あなたならやれる」
「きっと、うまくいく」
というようなことばになるかもしれないが、
そう言ってもらったら嬉しいし、
そのことばを信じて頑張っていけば、
何歳になっても、前に進んでいけると思う。

そして、前に進んでいけば、必ずなにかしらの結果が出るし、
自分なりの成功を手に入れることができると思っている。
そしてもちろん、そう言ってくれた人を忘れないと思う。
自分がそう思っているので、頑張っている人がいたら、
何歳の人にでも、声をかけてあげたい。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「「ありがとう」のことばの持つ不思議な力(実例)」

やっぱり、ことばには力があるなぁと思う。
今日は、そんな不思議な力を紹介してます。
いろいろなことが起こるのだと思います。

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2009年04月15日(水) ■84%の従業員が思っていること

イギリスのビジネス心理学研究所OPPの調査によると、
84%の従業員は
「自分にはまだ発揮できていない才能がある」
と思っているそうです。


そのうえ、そのうちの74%は、
「才能を発揮する手段がない」
と答えています。


出典元 「小さなチームは組織を変える」
おすすめ度 4
著者名 伊藤 守


自分の才能とは、なかなかつかみづらいものだと思う。
あると思ったり、ないと思ったり…する。

しかし、本当は心の奥底では、多くの人が、
自分には、ある種の才能がある、と思っている、
それが、この調査結果にでているように思う。

では、なぜ、そのあると思っている才能を発揮できないのか…
これは、私の勝手な推論だが、
人からみて、評価されるような才能や目立つ才能、
表面に出せるような才能は、ないと思え、
自分からみたある種の才能、それは、
人から、あるいは世間から評価されづらい才能
見えづらい才能ならあると思っている、思える、
ということではないかと思う。

つまり、人から認められるような才能はない、
でも、自分には本当には何かある…
という自負でもあるのではないだろうか。
だから、余計に怖くて、なかなか積極的には出せない…
「じゃ、出してみろ」と言われても、
それは最後の砦でもあるので、
簡単に出せるものではないのだと思う。

だから、うまく引き出してほしい、そう願う。
しかし、自分の隠している、あるいは隠れている才能を、
引き出してくれる人は、切ないがそうそういない…
だから、埋もれたままとなる…

その認められないかもしれない自分の本当の才能を
勇気を出して、出せるかどうか、見せられるかどうか、
そんなことが大きな差になってくるように思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「「ありがとう」を唱えて幸せになる「感謝法」応用編」

すいません、前日までの回数間違えてました。
「ありがとう」を唱えるのは、《1日》20回ではなくて、
《1度》に20回でした。1日ではなく、1度に、です。
今日は、応用編書いてます。



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