ことば探し
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2009年06月05日(金) ■人に会ったら、真っ先に「その人がしてくれたこと」を思い出す。

人に会ったら、真っ先に
「その人がしてくれたこと」を思い出す。

思い出したら、
「先日は、ありがとうございました」と、会った瞬間に、
感謝のことばを、真っ先にその場で相手に伝えることである。

(略)

人間の頭は有限だから、常に意識していないと、
ほとんどのことは忘れてしまって思い出そうとしない。
思い出しても「今、思い出したけど、午後に電話しよう」
なんて思っていると、九割九分は忘れてしまう。
そうすると、そこで「つながり」は消えてしまう。

何かお土産をいただいたことや、何かをしていただいたこと、
ごちそうになったことや、はがきをいただいたことなど、
どんな小さなことでも必ず思い出して伝えることが、
打てば響くよい関係づくりの基本の基本である。


出典元 「相手の気持ちをちょっと読めば仕事は不思議とうまくいく」
おすすめ度 3.5
著者名 金児 昭


その人に会ったとき、
「その人がしたこと」(特に嫌なこと)を
思い出すのではなく、
「その人が自分にしてくれたこと」(ありがたいこと)
を思い出すこと…とても大切なことのように思う。
そして、これは意識してでないとできないことだと思う。

嫌なされたこと、言われたことは、
瞬間的に頭に浮かび、なかなか忘れられないが、
その人が、してくれたありがたかったこと、
嬉しかったことは、思い出そうとしなければ、
すぐに、すっかりと忘れてしまっていることが多い。
そして、どちらかというと、
自分がしてあげたことを覚えている…
しかし、これは、きっと、相手も同じだ。

また、今度会ったら、ゆっくりお礼を言おう、
感謝の気持ちは持っている、なんて思っているうちに、
いつの間にか、感謝の気持ちは薄れ、あるいは忘れてしまって、
会っても言わずじまいになることも多い…

人に会ったら、真っ先に
「その人がしてくれたこと」を思い出し、
感謝の気持ちを表そう…そうできるようになりたいと思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「これらは〜私たちを守り、導いたりしてくれるものなんだね」

お地蔵様と、竜の意味がわかり、
大切にしなくちゃとしみじみ思いました。

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2009年06月04日(木) ■必ず成功するとも、必ず成功しないとも、誰にも言い切れない。

必ず成功するとは、誰にも言い切れない。
必ず成功しないとも、誰にも言い切れない。


「必ず成功すると、言い切れますか?」
とあなたは聞きます。答えはNOです。
どんなに条件がそろって、
どう考えても失敗するわけがないと思えても、
必ず成功するとは、誰にも言い切れません。

それと、同じように、
どんなに最悪の条件ばかりが重なって、
成功するわけがないと思えても、
必ず成功しないとも、誰にも言い切れないのです。


出典元 「1日3回成功のチャンスに出会っている」
おすすめ度 3.5
著者名 中谷 彰宏


仕事も、結婚も、恋愛も、人生も…
成功すること、うまくいくことは、
最後には、自分の本当の想い、熱意なのではないかと思う。
それも、自分を賭けた、深い想いや熱意…
それを持続していってこそ、と私には思える。

こう書いてもかなり抽象的で、では、
自分の本当の深い想いや熱意とは、
どうしたら持てるのか、どうしたら持続できるのか…
と問われそうだが、それは…私にはわからない。

ただ、そういうものを、
持っている人は、何があっても持っているし、
持っていない人は、何があっても持っていない、
そう感じる。

何が違うんだろう?
どこが違うんだろう?
どうしてなんだろう?




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「お地蔵様の価格、竜の価格は…これは高い?安い?」

意味はわからかなったけど、価格はわかった。
このお地蔵様、竜の価格は、どうなんでしょうね?
私には分からなかったですけど…

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2009年06月03日(水) ■できる人の口ぐせ 「いつでも今日が始まり」

《お知らせ》★「今日のことば」5月の人気ベスト5をUPしました。
 最高は23ポイントでした。どのことばだったか、
 チェックしてみてくださいね。ご協力ありがとうございました。
「5月の人気ベスト5」




「いつでも今日が始まり」

これが言えないときは、後悔しているとき、
言い訳をつくっているときです。
とりわけ達成するまでに長い時間がかかりそうなときは、
いろいろ先回りして、
「今からやっても、とてつもない時間がかかる」
などと考えてしまう。
しかし、結局、始めないと何も変わりません。

「早くやっとけばよかった」ではなく、
「始めたときが一番早いときなんだ」ということです。
一歩踏み出せば、あとは何とか進めるはずです。
あとで振り返れば、
「なぜあんな簡単な一歩を踏み出せずにいたのだろう」
と思うようになるものです。



出典元 「できる人の口ぐせ」
おすすめ度 5
著者名 菊入 みゆき


著者の体験から、結果をだしている人たちは、
現状維持を望む自分から、一歩前に進むために、
「いつでも今日が始まり」同様のフレーズを
口ぐせにしているということです。
例えば、

「今より早いときはない」
「とにかく、やってみよう」
「やらぬ後悔より、やった後悔」
「トライ&エラー」


「今(今日)がいちばん若いとき」
というものありですね。
「いつでも今日が始まり」と思えば、
毎日が新鮮でもあります。
こんな気持ちを持ち続けていきたいと思います。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「おやおや、これはこれは…どんな意味があるんだろう?」

道ばたでみつけたたぶん意味があるだろうもの。
なんだろうね〜このの意味は?

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2009年06月02日(火) ■自分の能力を押し広げていくための一言とは?

《お知らせ》
★「今日のことば」5月の人気ベスト5をUPしました。
 最高は23ポイントでした。どのことばだったか、
 チェックしてみてくださいね。ご協力ありがとうございました。
「5月の人気ベスト5」




「あと2つ方法があるはず」
こう言われて「何で」と思いながら、もう2つ考える。
1つは誰でもできる。もう1つも、まあ何とかなる。
でも3つ目というとなかなか大変です。

1つだけ考えようとしているときには、
自分の能力の7割くらいしか使っていないものです。
あと1つ考えると、9割ぐらい使う感じ。
3つ目となると120%。
自分の能力を超えるような感じになってきます。

そして、超えてしまうと、
今度はその120%の地点が限界になるんです。
「あと2つの方法があるはず」というのは、
思い入れをしすぎて狭くなった視野を広げ、
自分の能力を押し広げていくための一言なのです。



出典元 「できる人の口ぐせ」
おすすめ度 5
著者名 菊入 みゆき


「あと2つ方法があるはず」
この考え方は、自分の考えの幅を広げてくれると思う。
考えの幅が広がれば、いままでの見方も変わってくるし、
見方が変われば、自分の生き方の幅も広がり楽になると思う。

何か企画を立てるときや、提案書を書くとき、
もちろん、日常生活の中のさまざまな問題でもだが、
1つの考え方にのめり込むと、他が見えなくなり、
「この方法がベストだ。
 問題を解決するには、この方法しかない。」
と、それ以外のことは考えられないことが多い。
また、もうこれで十分とばかりに、考えないことが多い。
つまり知恵を絞らないままで終わる。

しかし、視点を変えて見直し、知恵を絞り出すと、
まだまだ違う方法があることに気づいたり、
もっといい方法を思いついたり、また、
最初の企画や方法が、さらによくなったりもする。
それは、別に最初の企画や方法を否定するものではない。

1つの考えや、これしかない、と思ったら、
あえて、「あと2つ方法があるはず」と考えたい。
きっと違う方法はあるし、知恵は絞ればでてくるし、
それにより、自分の限界も広がっていくと思うから。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「あ、落としものだ!これはどうしたものだろう?」

やや大物の落としものを見つけた。
どうしたらいいかと思っていると…そこにおばちゃんがやってきた。

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2009年06月01日(月) ■「他人から認められるため」だけにがんばってしまっていませんか

《お知らせ》★「今日のことば」5月の人気ベスト5をUPしました。
 最高は23ポイントでした。どのことばだったか、
 チェックしてみてくださいね。ご協力ありがとうございました。
「5月の人気ベスト5」



あなたは何のためにがんばっているのでしょう?
将来の夢のため?
自分をステップアップさせるため?ならいいのですが、
「他人から認められるため」だけに
がんばってしまっていませんか?


人は誰でも他人から認められたいし、
その評価を落としたくないものです。
でも、その欲求に縛られてしまうと、いつか
「他人からどう見られるか?」を必要以上に
気にするようになっていってしまいます。(略)

このクセがついてしまっている人は、自分が「ダメ」の
烙印を押されることをとても怖がります。
そして、「仕事ができないと思われたくない」
「他人から嫌われたくない」といったことのために、
がんばりすぎるほどがんばってしまう傾向があります。


出典元 「クヨクヨからスッキリへ、こころのクセを変えるコツ」
おすすめ度 4.5
著者名 姫野 友美


人はみんな、とてもがんばっている、
人それぞれのがんばりをしていると思う。
しかし、その自分のがんばりは…切ないが、
思ったように認めてもらえないのが現実ではないだろうか。

なぜなら…人それぞれがんばりどころが違うし、
みんな「自分はがんばっている」と思っているし、
その中で余裕をなくし、他の人のがんばりを認めるより、
まずは、自分のがんばりを認めてほしいと、
願ってしまうからで、それだけ…それぞれ、
がんばっているからではないかと思う。

がんばっていたら、誰かにそのがんばりを認めてほしい、
誰かに「とてもがんばっているね」と言ってほしい、
そして「がんばってくれてありがとう」とも言われたい…
がんばりを認めてもらえてこそ、そう言ってもらえてこそ、
力がでたり、またがんばったりできるとも思う。
しかし、切ないが現実はなかなか厳しい…

せめて、自分のがんばりを自分で認めてあげて、
自分にがんばっているね、いつもありがとう、と言おう。
今日もよくがんばったね、わかっているよ、と言ってあげよう。
そして、余裕があったら…となりのがんばっている人にも、
同じことばをかけてあげよう。
きっとほっとするから、そして静かな力になるから。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「あ、落としものだ!これはどうしたものだろう?」

やや大物の落としものを見つけた。
どうしたらいいかと思っていると…そこにおばちゃんがやってきた。

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