2001年11月28日(水) 凹み
最近、彼のバイオリズムは停滞期らしく、家の中には辛気臭い生物が巣くっています。「(実)家に帰るよりも、ここ(私の家)の方が落ち着く」と言ってくれるのは彼女冥利につきるけれど、勉強出来ないしないのは自身の所為でしょう、と。
放課後、(彼と仲のいい男)友達が抜打ちで遊びに来ましたが、彼の凹みっぷりを見るなり驚き、その不機嫌な様を恐れて、皆すぐに退散してしまいました。こんな調子では友達無くしてしまうのでは、と心配しました。あまりに落ち込んでいるので、お菓子を買って来てあげました。幼子の面倒を見ることとどれだけの差があるのか。
2001年11月21日(水) 先立つものは
彼を飼うようになってから家計は火の車です。今月から(食+雑+光熱費)(泊日数/30日/2人)+(嗜好品/2人)円を月末に彼から徴収する事を決めました。だからと言って泊日数を減らされるのは痛いのだけれど。一緒に暮らしたい。
2001年11月16日(金) 泊 = 語
彼が実家に帰ってしまい、寂しいので共通の友人(♂)のトコに泊まりにいきました。
(*「実家に帰る」も何も、彼は自宅から大学に通っているので、本来ならば毎日帰る筈)
せっかく行ったにもかかわらず、友人は「これから出かける」などと暴言を吐くので、仕方無く留守番しました。ひとり残されて「寂しいからここに来たのに、どうしてひとりぼっちなのかしら」などと、チラリと思ってみたりもしましたが、むしろここで過ごせば光熱費が浮くんだ、と思い直し、仕方ないので勉強しました。3時間程して友人が帰宅したので、夕食を用意してあげました。
お泊まり宜しく、「そろそろ寝るか」と消灯した後は語りました。内容の一つに、私と彼は内輪(友人含)でどんな風に思われているのかしら、と聞いてみました。すると、いつセックスしたのかまで知られていたとのこと。友人が彼に「昨夜はどうだった?」と聞くと、彼がニヤリと笑うらしい。笑うなよ。友人達にはまだ清い関係だと思っていて欲しかったのに、大学に行くと「昨夜はヤったんだな」と思われている訳ですよ。恥ずかしい。しかも違う友人にはセックスの内容まで話した事もあるらしい。話すなっつの、変態め。
でも、付合いはじめる前、彼の方が先に私を好いていたらしい事を聞いて、少し嬉しくなりました。付合いはじめる前は、全然好かれていないと思っていたので。
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