千己の(非?)日常

2001年12月11日(火) 年上キャラ好き・・・。

この日、私は友人と三人で話題の映画「ハリーポッター」を見に行った。
もちろん主役のハリーもかわいく、そして格好良かった。
だが、私が最初に釘付けになったのは番人役のオッサン。
友人らが、脇役の美少年達のことで騒いでいる間、私が気に入ったのは番人役のオッサン。
キャラが、ギャグキャラだった(私はそう思った)こともあるのだが、最近どうも年上キャラに弱い。
現実ではそんなことは全くないのだが、小説・ゲーム・漫画においては年上キャラがおもしろく見えてしょうがないのである。
例を挙げれば
ヴァルキリープロファイル→ジェイクリーナス・アリューゼ・オーディンの3人。
ペルソナ2罰→パオフゥ・須藤竜蔵・須藤竜也 ほか。
頭文字D→豆腐屋の親父さん
等いろいろ。
かわいいキャラももちろん好きである。
が、どうしても目線は年上キャラに・・・。

なぜなんだ・・・?
一刻も早く原因を究明しなくては!!自分が壊れていきそうでいやだなあ。(笑)



2001年12月10日(月) Don’t care!(パソコン用語)

私がギャグ好きな友人に対して広めている某HPを作成なさっている方は、触れて欲しくないことや、してはいけないことに対してこう言うらしい。
まあそれはいいとして。(いいんかい)
やっとの事で、放射線の実験が終了した。
友人によると、
「俺の計算では、寿命が4日は縮んだな
とのこと。
そんな具体的なことを言われても、人間いつ死ぬか解らないのだから、あまり役には立たないような気がする。
でもよく考えてみれば、毎年毎年この授業を行っているU教授はもうすぐ定年だというのに未だに現役ばりばりである。
ということは、あまり心配しなくてもいいのかもしれないと思った。
ちなみに、教授がつけている時計は、少量だが発光塗料物質にウランが使われているため、ある意味毎日被曝。
・・・やはり、あまり心配しなくても良さそうだ。

それにしても、物理学科に入った宿命とはいえ、放射線の実験はもう勘弁して欲しいものである。
そっちよりは極低温装置の実験をさせて欲しい。
話がちょっと脱線するが、極低温下では酸素は液体になり、磁石にくっつくという現象が見られる。
他にも様々なものが液体になり、普段は見えないものが見えてくる。
これをやりたくて物理学科に入ったといっても過言ではないのだ。
将来は、宇宙物理より、物性物理をやりたいと思っている。
話を戻そう。
いい経験だったとは思うが・・・小心者の私には少々きついものがあった。
このことを先輩(教育学部)に話すと
「ああ、俺らはやらなかったもんなあ、そういう実験は」
一般教養(1年次にとる授業)の授業でも「物理実験学」の授業はあるようだ。
さすがに他学部の生徒にはやれなかったようである。
その勢いで何とか私たちも・・と思ったが、物理学科に入った以上逃れられまい。
もうすぎたことなので気にはしていないが、来年の生徒が無事に放射線物質を扱うことを祈るばかりである。
・・・がんばれ!来年の一年生よ!

題名と関係あるのはもはや最初だけだな・・・(汗)



2001年12月09日(日) そして私は夢の世界へ

なんか怪しいタイトルだが無視して欲しい。
この日、一睡もしていない私は頭のネジが飛んだのかと思うほどにテンションが高かった。
千己「眠いぞー!!あははははー!」
沢吉「だ、大丈夫?」
千「大丈夫さー」
・・・全然大丈夫じゃない。今思い返してもアホだ、私。
午前10時半頃に家を出た沢吉、コバちゃん、私は歩いて10分くらいの所にある街へと繰り出した。
古着屋にいった後、昼食をとりにコバちゃんおすすめの店へ。
シーフードピザ(2〜3人前)と、めいめいにデザートを頼む。
沢「この青いタバスコって赤より辛いのかな?」
コバ「確かそうだったような・・・」
この台詞からちょっとした思いつきでとあることが始まるのだが、それはもう少し後に話そうと思う。
とにかく、来たピザをとりわけ食べ始めた。
最後の1枚に、私はおもむろに赤のタバスコを大量にかける。
辛いものが苦手な沢吉が、信じられないような目で見ていたが、気にもとめずにそのままパクリ。
沢「た、食べれるの?」
千「ん?大丈夫よ」
沢「・・・エビ、ちょうだい」
タバスコがかかったエビをおそるおそる口に運ぶ。そして悲劇はその後起こった!!
沢「#$%@*!?!!!」
やはり、駄目だったらしい。急いで水を飲んでいる彼女を見て、私は
千「まあ、眠気覚ましに少し多めにかけたけどね」
沢「(無言でチョップ)」
千「ど、どうしたのさー!?」
沢「辛いわー!!!!(←笑い怒り:笑)」
千「そりゃそうだよ。私でも少し辛いもん」
・・・おかげで目は覚めたが。
デザートも食べ終わり、先程の青い方と赤い方、どちらが辛いかという話になった。
沢「コバちゃん食べてみてよ」
コ「えー・・・」
拒否しながらも結局彼女は食べた。そしてそのあとまずそーな顔が。
コ「まずっ!!ていうか酸っぱい!!」
千「どれどれ・・・(味見)うわっ、なんすかコレ!!」
酸っぱいの後にどう表現して良いか解らない味が。
千「沢も食べる?」
沢「(無言で首を横に小刻みに振る)」
千「辛くないってば」
沢「(さらに振る)」
頑なに拒否し続けるので、私は彼女に食べさせるのを諦めた。
ほんとに辛くないのに・・・。(それでもまずいなら食わすな!)

店を出た後、町を散策。そしてとうとう帰る時が。
千「あ、あのバスじゃない?」
止まっているバスはまさしく隣の県のS市行き。コバちゃんもそちらへ用があると言って一緒に乗車。
彼女たちを見送ると、本屋へと私は引き返した。
買いたかった本を買い、ほくほくしながら家へ。夕飯の買い物をして帰り、そのまま昼寝。(この時午後5時)
目が覚めると午後8時50分。
この後の行動は書いても面白くないので書かないが、簡潔に述べるならば「食べて寝た」である。
やはり徹夜は目に来たらしい。



2001年12月08日(土) コバちゃん見参!!

午後3時。・・・起床。(死)
前日(朝とも言う)あの時間に寝たために、こんな時間に(泣)
遅い昼食をとり、スーパーへ夕飯の買い物に。
今日の夜には高校の友人で、同じ大学へ通っている通称「コバちゃん」が遊びに来る。
それまでに夕飯(水炊き)の買い物に行かねば!!

午後6時50分。コバちゃん見参。
コ「お邪魔しますー」
千「久しぶりー(彼女とは学部が違うので、あまり会えない)。沢と一緒にこたつに入っててくれい」
キッチン兼玄関で水炊きの用意をしていた私は、奥の部屋へと彼女を通した。
鱈・白菜・椎茸・こんにゃく・エノキを適当に切って、煮るだけなのだが、基本的に動きの遅い私はそれでもちょっと時間がかかる。
午後7時半。水炊き完成!!
好評で良かったが、ある意味手抜き料理なのでちょっと心苦しい(笑)
食べている間、Jリーグの日本一決定戦を見たり、コバちゃんの希望によりK−1を見たりと皆の視線はテレビと水炊きへ。
途中、私が応援している鹿島アントラーズの優勝が決まり、私は狂喜乱舞。
でも、決勝点がフリーキックだったことにちょっと不満と罪悪感が。

その後、午前1時までいろいろと語った後コバちゃんはこたつで熟睡モードに。
私たちはというと、二人の好きな格ゲーやらヴァルキリーやらをやりまくり。
沢「超必(超必殺技の略)が出ないー」
千「あたしやろっか?」
こんな会話をして居る間も時間はどんどん過ぎていく。
KOF&月華の剣士のキャラを次から次へと変えて遊び、気づくと午前4時。
沢「寝ないよね?」
千「もちろんさー!」(←馬鹿)
と返事をしてしまった私。
午前6時。朝食分の御飯を炊き、風呂に入り、隣で寝ているコバちゃんを起こさないように朝食を作り始める。
さてさて9日はどうなることやら・・・。


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龍田千己