逗子発・おさんぽ日和
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 鎌倉光明寺 お寺でピアノ

昨日の日記の続き。
鎌倉材木座散策で立ち寄ったお寺。
堂々とした山門と大殿(本堂)を持つ浄土宗大本山 天照山蓮華院光明寺です。








桜の季節や10月のお十夜、買い物がてらに足を延ばしてなど度々訪れるお気に入りの場所のひとつです。
『海街diary』ではオクトパスのメンバーとお十夜の夜店に出かけたすずちゃんが幸姉を見かける場面で登場します。

昨日もコスモス畑観賞&ランチからの帰り道に寄ってみたら、大殿からピアノの音色でドビュッシーの「夢」が聞こえてきました。
ちょっと驚いて大殿にあがってみると、お堂内でグランドピアノを弾いている女性が!
鑑賞のための椅子もありサロンコンサートの様なスペースになっています。
私はお寺を後にする時に気が付いたのですが、山門近くに案内が出ていました。


『昼下がりの時悠耳感−ピアノの調べに身を委ねて−』
ピアノ演奏は朝香智子さん。
どうやらこの夏から定期的に開催されている演奏会のようです。
お寺とピアノの音色、どちらも心を浄化してくれる素敵な組み合わせだと思います。

演奏を終えた朝香さんが「こんな感じで17時頃迄演奏しています。リクエストがあれば是非」と仰ったのに対して、「先日聴いた時にとても素敵だったので」と一青窈さんの『ハナミズキ』をお願いした方がいらっしゃいました。
本当に素敵で聴き惚れてしまいましたよ。
広々とした大殿でのピアノの響きも心地いい♪

今日は時間の関係もあって数曲しか聴くことが出来なかったのですが、またお邪魔したいと思います。
皆様も鎌倉散策の折にいかがでしょうか。

今後の時悠耳感の開催予定。
10月30日(金) 15時から17時
11月4日(水),19日(木),29日(日) 14時30分から16時30分

詳細は光明寺のサイトをご覧ください。
http://komyoji-kamakura.or.jp/

ピアノ演奏の朝香さんのブログもあります。
http://ameblo.jp/asakatomoko/


鎌倉時間のゆるーい猫たちも待ってます。

−−−過去の今日のこと−−−
2014年10月21日(火) 秋の大掃除
2010年10月21日(木) 新しい逗子しおかぜカード
2009年10月21日(水) 電話帳の袋詰めアルバイト終了
2007年10月21日(日) 第31回 逗子市民まつり
2005年10月21日(金) photo:溝の口カトリック教会
2004年10月21日(木) たくさん歩いた!
2002年10月21日(月) bowling&lunch&shopping
2001年10月21日(日) 「劇団四季で働けば?」

2015年10月21日(水)



 鎌倉材木座のコスモス畑

逗子市のお隣鎌倉市。
その鎌倉市の中でも逗子と隣接している材木座地区に小さなコスモス畑があるとネットで見つけて散歩に出かけました。

家から歩いて30分強。
材木座のバス通りでもある水道路の交差点を左折。





レトロな佇まいの銭湯清水湯や可愛らしい壁絵のバレエスタジオを過ぎた先、住宅地の中にコスモス畑はありました。








広さは戸建て2、3軒分とか時間制パーキングエリア分位かな。
見渡す限り一面のコスモスを期待して出かけるとあれ?って思うだろうけれど、歩いている途中にふと見つけたらとても嬉しいし、ご近所の方は毎年楽しみにしているんだろうなと感じるほっとする空間でした。
花の間も歩けるようになっていますよ。
コスモスを育て整備しているのは地主さんなのでしょうか?それとも地区の方々皆で?








材木座は歩いていてわくわくする地域のひとつです。
今日もコスモス観賞の後、ふらっと街歩き・海辺でランチ・お寺詣でをしてきました。
そちらのことはまた。

−−−過去の今日のこと−−−
2008年10月20日(月) JR東日本 駅からハイキング 逗子編
2007年10月20日(土) 【葉山港湾食堂】
2006年10月20日(金) 地元本を3冊借りる
2004年10月20日(水) 映画試写会&劇場招待券当選
2003年10月20日(月) 友人の赤ちゃんとご対面
2002年10月20日(日) ビール友の会inあざみ野
2001年10月20日(土) 劇団四季のポスター

2015年10月20日(火)



 図書館利用記録

備忘録

『維新前夜の京をゆく 新選組見聞録』(京都新聞出版センター)
『新選組 幕末の青嵐』木内昇(集英社文庫)
『新選組血風録 新装版』司馬遼太郎(角川文庫)

先週は朝ドラ『あさが来た』で今ふたたびの山本土方を堪能出来ました。
そんなわけでここ2カ月程の間に借りた新選組関連本をまとめて。

memo:
『新選組見聞録』は主に京都で新選組に縁のあった場所をその事柄解説と共に地図と写真で紹介するガイドブック的な本です。
「浪士組入洛」(八木邸,旧前川邸,壬生寺周辺紹介)から始まって「池田屋騒動」「油小路の変」「大政奉還」等大きな歴史の舞台になった地だけでなく、粛清された隊士の墓を載せている「局中法度」の項などもあり、初心者であればこの一冊で京の新選組の縁の地巡りは十分ではと思います。
なので後日Amazonのマケプレで購入しました。

『幕末の青嵐』は近藤勇や土方歳三など各人の目線で新選組内の事件や出来事を語るスタイルの小説です。
土方から始まって,沖田,近藤,山南・・・そして再び土方と、40項強ある小見出しごとに主となる人物が変化していくので読みにくいと感じる人もいるかもしれませんが、大河ドラマ『新選組!』が好きだった方には猛烈にお薦めしたい一冊です。
各人の語り口や描き方がかなり大河での役の印象と合うんですよ、特に土方と沖田(あくまでも私感ですが)。
私の脳内では小説を読みながら人物像は大河の耕史くんや藤原くん他の面々とリンクして、読んでいて本当に楽しかったです。

何度でも読み返したいと思った本だったのでこちらもマケプレで購入しました。

『新選組血風録』は新選組にまつわる15編の短編からなる一冊。
「油小路の決闘」や「芹沢鴨の暗殺」などは有名な出来事だけれど、新入りの美剣士が起こす騒動や間者の悲劇等、歴史の大きなうねりの中では埋もれちゃいそうな人物が描かれているのが興味深かったです。
でも私がこの小説から一番感じたのは「監察方の山崎烝の有能さ」かも。
次の司馬さん本は『燃えよ剣』の予定です。

−−−過去の今日のこと−−−
2014年10月19日(日) 第38回逗子市民まつり
2010年10月19日(火) マリーンズ 日本シリーズ進出決定 ☆
2009年10月19日(月) どんどん片付け
2008年10月19日(日) 第32回 逗子市民まつり
2007年10月19日(金) 奈良恋し
2006年10月19日(木) 鎌倉の手芸屋さん 【スワニー】
2005年10月19日(水) 「クイズで聞く市長候補」
2004年10月19日(火) 住宅街の人気八百屋さん
2003年10月19日(日) 『萬狂言−秋公演−』
2002年10月19日(土) 第161回『青葉の街・土曜コンサート』
2001年10月19日(金) 読書の秋 【山内図書館】

2015年10月19日(月)

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