 先日の音戸で駐車場に入るとき、目の前の車止めの上に、明らかに汚物が。 わかっていましたがそこしかなく、わたしの車は車高が低く、あきらめつつ駐車。 現場を見てみますと、山のてっぺんを飛行機が擦るがごとくギリギリアウト。 上にも鳥のフン、下にも獣のフン。
いいんです、フンで。 まだ水分が残ってますが、乾いたら一応燃えますから。
| 2004年07月17日(土) |
祝ワークショップ初日、大成功 |
    ほぼ寝た記憶の無いまま、気付けば音戸町立渡子小学校。 始まった状態は初対面の子供と大人、当然ギクシャクします。(画像1) 数分後には笑い声と、あーだこーだの質問や「これやってえ」などのおねだりで、一気に仲良し、かわいいねー、笑っちゃうよ、つい。 仕上げは、音楽室を何度も回転、パレードの練習。(画像2)
ちゃんと手作り楽器で余った缶とペットボトルを、分別して捨てることもレクチャーしました。 急にまじめな話なんでやな感じでダラダラするかなーっと思ってたら。
「これは磁石がくっついたからスチ〜ル」「これはくっつかないからア〜ル〜ミ」って叫びながら分別だよ、ほんとにかわいーな。(画像3) どうかみんな良い子のまま大人になりますように、って願いながら次の舞台へ移動。
昼食後、今度は中学校のブラスバンドと廊下を何往復も大行進。(画像4) もちろん顧問の先生もトランペットで参加、一番足が上がってました。
なんにしても7月31日(土)「音戸アートスケープ ゲニウスロキ2004」展 オープニングパレード。 とんでもなく大イベントになる予感します。 雨天決行、何が降ろうが借金しようが、知人などお誘い合わせの上、くれぐれもお見逃しください。
 第9回詩を詠む会、3部までの長丁場。 ネタを出すタイミングを逃し、トリ前になってしまいました。 持ちネタなんだけどどうしようかと思っていたら、日本語ペラペラロシア人の飛び入りで雰囲気反転。
オモシレーな、ちくしょう。
やりづれーなーその後の演説。 わたしのは、全く私的なテーマ「誕生日7月1日について」
7月1日って第一回古代オリンピックが開催された日って、知ってました?
※3時まで詩関連をやっつけて、早朝6時に音戸へゴー。 ついに来ました、音戸アートスケープワークショップ。 まずは、40人大演奏パレード楽器作り、初日でございます。
 いやー、飲みました。 ガンガン飲んで一瞬寝たと思ったら、朝の4時半ですわ。 そのまま、帰ってまた少し睡眠とって職場。 辛い中、身内へのチラシ発送の用意を完了させ、日は跨いでおりますが、二日酔いのため気持ちは15日のまま発送いたしました。 遅れたみなさまお許しください。
追い込んで実力を発揮する体質はどこまで持つのか。 テレビさん、早く取材来ないとさっさと死んじゃうよー。
みたいな感じですよ。
油断して本当にあげなかったら枯れますけどね。
| 2004年07月14日(水) |
大丈夫でしょうか、心配です。 |
新潟の集中豪雨が心配でなりません。 アクセサリーのお仕事の関係で、大変お世話になっている会社が、新潟は三条市にあります。 会社の電話も、社長の携帯もつながりません。 日々夢中になって作品を制作し、それっぽく深い大義名分のもと、芸術家達は生きておりますが、こういった自然災害でクソの役にもたたない種類の人間って必要なんでしょうか?
先日見たダンス関連分野で、極限状態からの作品制作の難しさについて書かれた文章を読む機会がありました。 平常の日本空間において、極限状態というものをつくり出すこと自体困難であるその貴重性と、そこから生まれるダンスの可能性。
じゃあヨソでやれよ。 経験も知識も薄いわたしをデザイナーとして長年引き上げてくれた、もう一人の親父と思ってる人間が、今災害にあって連絡が取れない。 あんた、そこで作品作るのを崇高なことだと言い切れますか? 芸術が必要なのは、復興が終わってゆとりが再生された時なんだよ。 餓死しそうな人間に、パンと展覧会チケット選択させたら、答えは出ます。
展覧会まで2週間を切り、確実にカウントダウンは始まっておりますが、わたしは新潟と連絡が取れるまで、作品に手を付けないことにいたしました。
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