 先日の東京コンペ(キャノン賞)でいただいた賞品、500万画素のIXYが手元に届きました。 鮮明な写真だと、どうしてもグロテスクに写ってしまうわれわれ。 果たしてこんな高画質の写真機は必要であるのかは別として、とにかく有り難い逸品です。
ところで、今回は授賞式に出席することが出来ませんで、賞品は発送をもってかえていただいたのですが、この「発送をもって」ってコワイって知ってます? 某企業が何かの懸賞で、賞品をわざと運送会社3社に分けて発送したらしいんですが、
のみだったそうです。
そうなんです、ほかの2社は当選者に届く前に抜いちゃうらしいですよ。 怖いですねー。
ネットオークションで、「新品未開封」の賞品はこの手の品の可能性が高いらしく、ユーザーは気をつけねばなりません。
この手の品ということで、ある意味手品かなと、どうでもよくダジャレでまとまりました。
本日は自粛いたします。
 雑誌を見ていると、知り合いがでており、しばしひやかし鑑賞。 数分後に我にかえり、なにやってんだろ、と。 少し気持ち的にゆるんでいると解釈。 しかし、じつはやってるんですよ。
これは出来たら面白いです。 ていうか、間に合ったら皆様にお見せできます。
間に合わなかったら、残念ながらそのままお蔵入りです。 そうです、旬のものなんです。
近日サンプル公開予定。 間に合わないとなると、公開すら無し。 残酷な緊急制作。
今回はお見逃しの間もありませんよ。
| 2004年09月29日(水) |
どうでしたか、みなさん |
 展覧会オープンから数日で、大型台風直撃の悲劇。 ツイておりませんが、瀬戸内ではやはり幾分か勢力は弱まって、広島はいつも安心地帯。 この気候がひょっとして、ボケッとする癖をつけているのではないでしょうか。
画像は、九州の展覧会で一緒に出品している作家の一人、チャーリー。 この人おもしろ人間ですわ。 日本語ペラペラで、覚え方はCMと知り合いが送ってくれたビデオらしいです。
どうりでくだらないことばっかり言うと思ったですよ。
普段もおもしろ話しゃべりまくり。 ホームセンターのBGMで「フレーッシュ、フレ〜ッシュ」て流れたら、「ネジ見てんだよ、ネジでフレッシュ出来るかよ!」ってツッこんで、さらに同じセリフを英語で同時通訳。
母国語しゃべってる姿がなぜか笑えるアメリカ人、チャールズ・ウォーゼン。一見してください。 http://minamiarima-ap.jp/index.html
 県立美術館前のギャラリーGにて、11月14日アステール多目的ホールで行われる「踊りに行くぜ!!Vol.5」のチラシが無くなったと知らせを受け。 補充に駆けつけたところ、何やら会員になれとのこと。 そして個展をやれという流れ作業的な言葉の運びに、つい「危ないぞ新築ギャラリー」などと言いそうになりました。
新築にもかかわらず、無名な作家に依頼するのは、オススメできませんよ。
客が呼べる云々より、ギャラリーも経歴があるわけで、何だかわからない連中がオープン間もなくからズカズカ企画すると、そんなギャラリー経歴に価値は見い出せることもなく、ただでさえ遅れている広島芸術事情に密着した経営になることは想像できます。
万引きでも、密輸でもやってそのうち紙面に載りますから。
久しく芸術論議に火がつくところでした。
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