 昨夜の宴会後、われわれは「後拭き」と称して、飲みながら片付けるという理不尽肯定儀式を毎年行っております。
単に残った樽酒を飲み干すだけのことを、公の大義名分のもとにやってのける、日本独特の根拠無し文化。
こういった行事の瞬間には、すこぶるいい国ではないかと、サミットあたりで自慢するべきですよ代表は。
その後酔っぱらった上司が、引っ込みつかなくなったのか「いいもん食いにいこう」と強引にラブコール。 遠路はるばる「特大鯛ソーメン」をごちそうになりました。
こと、いつでも払う気ありますよ的、アメリカ型ペイ方式。 完璧に効きます。
さんざん、「払いますよ」「いいよ引っ込めろよ」の3回押し問答後、「そーですかー?」と引き下がれば完了でございます。 ポイントは3回です。 それ以上は嫌みになります、お間違えないように。
| 2004年11月05日(金) |
またやりました。宴会総ナメ |
    宴会の季節がやってまいりました。 本日は2会場立て続けパフォーマンス。 画像一枚目は、宴会の机にアポ無し3人乗りパンク自転車で突入スタート。 演し物は、「人間回転花火」。(画像2)
申し訳ないために、メンバー全員で土下座。(画像3) その後再度自転車で退場。(画像4)
「ええー!おわりー?」と「サイコー」の声は、ほぼ半分半分の心地よい雰囲気で次の会場へ。
次演目は、意味も無く時間ばっかり引っ張るしらけムードを、ぬるいシャワーのように浴びた、初心に返るパフォーマンスでございました。 書き初めで使う墨を今回も買い忘れ、急遽「ポン酢」で代用。 なかなか味のある作品となりました。
われわれはしらふです。 細かいブーイングも全て聞き取り、今後の参考にさせていただきます。
スーパーフリーを除き、宴会はみなアートですよ。 ハイ、次、次
 誰でもピカソ収録のため、「身体」備品の燕尾服を5着用意。 広報・運転手でおわりかと思いきや、備品管理も兼ねている事を思い出し、急いで取り出したところ、案の定シワシワ。
廃棄寸前の救出劇でございました。
11月7日(日)広島市立大学某所にて、「身体表現サークル」テレビ東京収録。 ぜひ、野次馬ください。
 本日は、文化短期大学の大学祭に行きました。 大学祭には全く興味なし、
の観覧です。
本当に最高でした。
舌で扇風機の「強」を止める彼の姿を見て「この男にヤラされた感は無い」と言い切れました。 表現者にヤラされた感は必要なく、自ら走り抜く強靭な意思とともに、至高の芸術は生まれるのです。
と、うやうやしく感じていましたが、エスパー氏の「はい〜」の声で、芸術でなく、芸人の芸であるというのを再認識。
 11月14日は、皆さんお待ちかね、我らがフンドシピカソ「身体表現サークル」が憧れのアステールプラザでブーイング祭り開催。
一枚の布から始まった、甘く切ないバラダンス。 BGMは体の音、照明はサラダ。 メインディッシュは顔、そしてメンバーの仲の悪さ。
なんで? 放送禁止部門でないの?
というわけで、サクラでもひやかしでも構いません、この日ばかりは満員御礼申し上げます。
「踊りにいくぜ」広島公演 会場 アステールプラザ多目的ホール 日時 11月14(日) 第一回 開場13:30/開演14:00 第二回 開場17:30/開演18:00 料金 一般前売 2200円・当日2500円/学生2000円(前売のみ) 予約・問合せ FREE HEATS・身体表現サークル
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