和田拓治郎の「夜景レストラン」

2005年01月11日(火) 大切な物ってなんですか


昨日の作品搬入を終え、帰路の途中に見た光景の一端に、とんでもなく大きな荷物を引っ張っている紳士を発見。
大事な物って絞り込むモノなのに、あの人は移り気なのね。(画像中央)

しかし、全てが大切な物っていうのも考えられます。
まじめな物、冗談半分な物、あらゆる気にかけたもの。

例えば、冗談も本気で考えたら重要な部類に入るということです。
そうです、遠回しですが、われわれ「身体」も冗談みたいなことを本気でやっておるんです。






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軌道に乗りかけた時が一番不安定とは言いますが、現実はまさにその通りでございます。

第一回、「山田哲平氏を励ますメール期間」をスタートします。

気持ちのあるお方は、下記のメールに直送ください。
転送される仕組みになっております。(手動)



2005年01月10日(月) 作品と玩具とマスコミと


明日11日から開催される展覧会の搬入作業の模様でございます。

様々な芸術施設、野外スペース、ギャラリー等、今までの作品発表は過去の記録として、今年は更なる壮大な目標のために作業に没頭する決心をいたしました。

アートと称する分野には未だ足を突っ込んだ程度で、その足が乾いているか蒸れているかすら判断できなかった昨年度。
明日の朝刊ではどう掲載されるのか。

ところで、






↑押せば言葉の泉湧く

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で公演することとなるでしょう。

HPを公開した初期に考えた言葉。
皆さんのことは覚えているけど、僕らのことは忘れてください。

現実になると面白くないんですが。



2005年01月09日(日) ブレイクポイント


十日市交差点、ひろぎん周辺を歩くと、友人のカフェ「ainahaina」がございます。
1Fはカフェバー、2FはDJスペース、今後イベント関係で充実していきそうなこの空間。
出来たばかりの新サイトは、成長を目指す熱が上がっているため、今のうちチェックされることをオススメします。






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の一言で、思いつく限りの罵声シャワー、あなたの本気メイクも洗顔からリスタート。

ただし、このリスクを一度背負えば、イケメンスタッフと夢のような会話が交わせます。
一回のメイク代とドリームトーク、相当価値があります。
新感覚カフェ、良さが解りますかな。



2005年01月08日(土) 夢を夢見て


本日は、広島市現代美術館に下見でお邪魔しました。
私が個人的に何をするわけではないですが、今度いろんな方面でお世話になっていくエリアと思います。

下見もさることながら、






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の会場もここ。

仕事が終わると、そっちの視点で別観察いたしました。
やれそうなところや、やれそうでないところ、興味のある舞台は数多く見られ、最終的にはいつものように「やれなさそうなところ」でゆるく収まるのではないかと直感いたしました。

「身体表現サークル」、昨年の実り多き年とは打って変わって、実るために新たな開拓が期待されます、というか苦労されるでしょう。
御自愛ください。



2005年01月07日(金) 最新ではないですが


先日、後輩の作品材料を木材港に引き取りにいった際、とても年代物の船を見つけました。
多分、海に浮かべた材木の中を突き進む駆逐艦のような役割を持つであろうこの戦艦。

わたしには、






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にしか見えず。
これに乗って静かな海を、ゆっくりワイヤーでポンポン進む人形劇が頭から離れません。

地球を救ってくれるヒーローが、コクコクぎこちなく動く人形っていう設定が人気を獲得したことを忘れ、CGと精巧模型で隙無く撮ったハリウッド版は、必然的に少ない上演期間に決定したのだと思います。

立ち戻れよ人類。


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