和田拓治郎の「夜景レストラン」

2005年04月15日(金) 移動完了、環境酷似


お引っ越しが一応完了といったところか、「誰も手伝ってくれないんだよ」というセリフを吐くだけのために、内緒でしかもお手伝い志願者も断ってヒッソリやった過酷作業。

なぜ、引っ越しに夜勤が無いか、わかりました。






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例えば、「この紙は要らないから」とグシャグシャに丸めた紙は、時間が経つと少し開こうとして音を立てます。
この紙を丸める作業を500枚ほどやると、暗い部屋のあちらこちらでカサカサ、コソコソと何かが話をしている様な異様な空間になるんです。

前にも言いましたが、わたしは極度の恐がりなので、音がするたびにそちらを向かなければならず、部屋でキョロキョロ立ったり座ったり。

そんな臆病な男がこんな作品を?

会期は、5月10日の日本紡績協会「コットンの日」からスタート、15日の「母の日」でゲームオーバー、和田拓治郎作品展「嘘と欲望の造形」。
じつに愛鳥週間の90%かぶった、人類反省企画。
来週の、特製チラシ・DM3000枚全国一斉発送のスケジュールに、スタッフ(わたしひとり)フル回転で折り込みいたします。

予約多数いただき有り難うございました。
まだ募集を承る余力は残っておりますので、入院する前に下記のメールボックスに、イヤな奴の家にピザを勝手に注文するがごとく、送付先を明記のうえ御一報ください。

※画像は、新居近くに出没するヘンテコ犬。
 何犬?

和田拓治郎作品展「嘘と欲望の造形」 
特製チラシ・DM希望メールボックス



2005年04月14日(木) 海外公演、間接準備


煮詰まった精神に、風穴を開けるがごとく、先月御一緒したドラマーの羽野さんライブに少しだけ顔を出しました。

イヤースゴいね羽野さん、自分の番が来るまで






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みたいなのやってました。
挨拶しても世界に入っててほとんどシカト。

「やらなきゃ」と思わされて、逆に落ち込んだ小休憩でございました。

画像は、イベントごとで最近とんと顔を合わせる回数が増えた、ロンドン遠征中の偉い人。

毎日日記を読んでくださっていて、本当に有り難いです。

実際に「身体」の公演を観たことは無いはずなのに、もう十分理解されているようでロンドンでも広報中とのこと。
すでに何人かファンを掴んだと言う有り難いお言葉を聞き、これは何が何でもヨーロッパ進出せねばと大きなプレッシャー。

「身体泥の船サークル」、出港は近いです。

※現在23時、彼は5時のフライトでロンドン行きです。
みんなタフだねー。



2005年04月13日(水) 予想不可


展覧会の残り時間わずか。
全然進まない制作。
焦りとは裏腹に入ってくる別件仕事。
しかし、待った無しの追い込みでございます。
人間ドックに入りつつ邁進してまいりましょう。


ところで、画像の彼。
本日は、お母様を新幹線で御見送りの際。
根っからの優しさから荷物を車内に運び入れ、






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意味も無く、岡山まで同行されたらしいです。

広島とのグッタリ往復賃、入場券のみ。
手紙を持っていったら速達より断然早いし安いですね。


忙しい時に、なんとまあ意味の無い話でございます。

※付け加え
彼は他にも、





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してしまうなどの、天然的な逸話を持った偉人です。
こりゃファンも多いわな。



2005年04月12日(火) かってに奮闘


4月も半ばを過ぎようとしております。
「身体表現サークル」春休みもあと2週間。
5月1日から、燃え上がるような活動を想像しつつ、いろんなことを先延ばし。

関係はありませんが、アートイベントの御紹介です。
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- 横浜トリエンナーレ2005・広島プレゼンテーション-
「日常からの跳躍」アートサーカス
総合ディレクター:川俣正

■ 日時:2005年 5月1日(日) 午後2時30分〜4時30分
■ 会場:広島市まちづくり市民交流プラザ6階 マルチメディアスタジオ
     (広島市中区袋町6番36号) *路面電車「袋町」駅停から徒歩3分
■ 参加費:無料
■ 定員:112名(先着順)
■ 問い合わせ:yt_hiroshima2005@yahoo.co.jp / 090-4893-5533
■ 主催:横浜トリエンナーレ組織委員会
■ 協力:YTサポーターズ広島

■プレゼンテーションのご案内
ヨコハマ発、現代美術の祭典「横浜トリエンナーレ2005」がいよいよこの秋、開幕いたします。
2001年の第1回展に続く今回の展覧会は、国際都市・横浜の象徴、山下公園に隣接する山下ふ頭の巨大な倉庫をメイン会場とします。元町、中華街にも程近く、古き伝統の薫りと新たに発展を遂げる先端的な姿を一望のもとに収める好ロケーションが舞台です。
総合ディレクターを務めるのは、日本を代表する現代美術家の川俣正。
全体テーマ「アートサーカス(日常からの跳躍)」の下、日本をはじめ世界各地より、約80名のアーティストの参加を得て、今日の世界の多彩な表現を幅広く紹介していきます。
展覧会オープンに先立ち、川俣正総合ディレクターよりこのたびの「横浜トリエンナーレ2005」についてのプレゼンテーションを行います。ぜひ、お気軽にご参加ください。

#講演会終了後、懇談会も予定しています。
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コクが出ますよね。



2005年04月11日(月) 待ち時間


スーパーから出ると、お行儀よく主人を待つ2匹の犬がおりました。
犬は忠実ですね。
全く頭が下がります。

ところで、いきなり昔の神様の話「古事記」について。
後輩が言っていたのですが日本の国宝「古事記」には、大変下品な内容があるらしく、






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当時の、最大の侮辱が排泄や嘔吐関係のモノだったのが解りますが。
笑えるのが、「台所にウンコをしまくる」という部分。
「しまくる」っていったって、一回しか出ないだろうにと後輩に質問すると。
「神様だから何回でも出るんですよ」とのこと。

神様でなくても出来る人はいますよ、多分。

もっと他のことで奇跡をおこせ。
発想が人間的でボリションですわ。


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