和田拓治郎の「夜景レストラン」

2005年05月06日(金) 男の秘密









誰でも隠していたい事ってありますよね。
母の日にこっそり予約した花束や、クリスマスに彼女に内緒でスペシャルケーキ等、言いたくても言ったら台無しのシュチュエーション。






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常に受付に誰かが常駐しておりますゆえ、テロ感覚でお仕込みください。

本日は、スケジュール上「塗装」の日でございましたが、ピンポイントで雨天でございましたので、作業は明日に持ち越し。

展覧会期中、ギャラリー内が未乾燥のペンキ臭で充満いたします。
シンナー系のアレルギーの方、保護者同伴で御鑑賞ください。

※ 画像は、弟のボロボロのカバン(画像1)
しかし、開けると総ウレタンの内装に、NIKON F3、SONY VX-2000、その他男なら食いつき必死の高級記録機材アイテムセット、その価値しめて50万円。(画像2)、これこそ男の秘密ですな。



2005年05月05日(木) 1日だけお休み















本日は、1日だけのお休みをいたしました。
車でノロノロゆっくり走ったらどこまで行けるだろうと、何となく移動しておりますと、夕方までに尾道まで行けました。

その昔、美術館や新設大学の搬入などの仕事で、よく訪れていた場所にも寄ってみると、全て新しい建物に様変わりしており、奇麗な外観とは相反した空虚な印象が鼻につきました。
そのなかで、






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空き缶を3個入れると、記念コインがひとつ出てくる画期的なマシン。
懐かしくて裏を見ると、やっぱりあった回収済み空き缶の袋。

これ使えばいいんです。

「やっぱり変わってねーなー」と思いつつその袋に手を伸ばすと、遠くのほうから十匹ぐらいの野犬の群れが、吠えながらだんだん近づいてくるんです。

振り返ることなく全力で走りました。

小さな悪いことも出来なくなりましたねー。



2005年05月04日(水) 最終段階突入


展覧会に向けた最新作、先ほどほぼ完成いたしました。

あとは、天気にまつわる作業ですので、しばし短い休憩となります。

ところで、






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いいですね。

流行っているカッコいいタイプでなく、ベーシックな普通のおばさんが乗るようなシフトのついてない奴。

最近、工房とアトリエを行ったり来たりするのに、たいへん重宝しております。(その間10メートルくらい)

「歩けよ」とお思いでしょうが、その時間も勿体ないんですよ。

作品作りながら、洗濯機まわして、連絡網まわして、書類も書く。
その状態で、アトリエに忘れ物したレベルの問題に、ゆったり歩いて解決する気持ちの余裕はありません。

全てにおいて合理的に物事を進めて行かないと、台無しになってしまうんです。
この完璧なスケジュールの中、日々気付けば夕日が沈んでいる。
悲しきかな、仕事人間。

偉そうに言っておりますが、こんな理論テレビをつければ一瞬で吹き飛びます。今年は脱テレビ人間ですな、実際。



2005年05月03日(火) 一子相伝


こんなにポカポカ晴れた気分の良い休日は、
木陰で、






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を感じます。

こういったゆとりを持ちながら制作することで、気詰まりした精神から抜け出て心機は一転されますね。

予定では作品は本日、または明日中に完成するでしょう。
何があっても良いように、身だしなみは整えておかないといけません。

そういえば、父親も日曜日などで時間が空いたら、縁側で爪切ってたなー。

幸せを感じることが多くなった反面、行動力が少し衰退したように思います。



2005年05月02日(月) 押してダメでも









昨日のゲリラパフォーマンスにて、記録係にもかかわらずわたくしバッテリー充電をすっかり忘れており、当然予備電池も気付いたときは遥か田舎。

そのおかげで、画像は3枚程度でギブアップ。
貴重な一枚でございます。

いやー、微妙な空気は慣れていましたが、総合ディレクター川俣氏のリアクションには目を奪われておりました。
終始傾いているんです、頭が。
興味ある人が見る場合、体は傾いていても頭はまっすぐのはず。
お気に召さなかったのでしょうか。






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学芸員の岡本様と強制プレゼント企画(画像2)

主宰の憎たらしい表情で願いが叶いますでしょうか。

「押してダメなら、押してもらえ!」

これがわれわれです。
次行きましょうか。


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