 本日は、ムッシムパネンの御夫妻予定のお二人へ、結婚リング仮完成報告でございます。
総プラチナ、シンプル、素材感、どれをとっても予想以上の感動作です。 ただ、
を除けば。
ハイ、サイズなおします。 すぐやります。
詰めの甘さで、いまいち感動出来そこなう、これ癖ですわ。
※画像は、アストラムラインの夜間工事に手をかざした図(指輪が光ってるんじゃないですよ)
 一昨年に市内で行った、展覧会プラスシンポジウムのドキュメント、いわゆるカタログが刷り上がってまいりました。
画像を見れば一目瞭然。
上と下の写真は同じデーターなのに、全く違う色で納品完了。
しかも、われわれ関係者と顔をあわさぬように、こっそり700冊置いて行きました。
例えるなら、教授の留守中に、出来損ないの論文をデスクに置いて行く感覚。
怒られるのは後の方がキツいんですよ。 気持ちは解りますが、仕事だろ。
ラーメン屋やりながら印刷もやってます、って会社ならまだしも、印刷一本のプロのくせになんたる怠惰。
認知症の老人じゃないんだから、いくら流行ってても手抜き工事は通用しないんだよ。
気持ちは解るよ、ほんと。
| 2005年05月10日(火) |
スタートですよ、みなさん |
 お待たせいたしました。 和田拓治郎作品展「嘘と欲望の造形」オープンいたします。
初日から多数のお差し入れをいただき、誠に恐縮いたしております。
噂によると、なにやら近くの小学校の通学路になっているらしく、下校時には作品が悪ガキに囲まれているようです。 幅広い年齢層に大ストレス展覧会。
世界初、子供は砂を、大人は小銭を投げつけることの出来る彫刻。
満員御礼ありがとうございます。
差し入れのお花が増えてまいりましたので、思いつきで急遽企画します。 14日のパーティー限定で、作品の中心にお花を大移動。 餓鬼の真ん中に貴方のお花を生けませんか? 当日は、これはと思う御自分のお花を持参ください。
※画像は
| 2005年05月09日(月) |
見事な立ち回り、業者か? |
 ギャラリーの入り口に設置する予定の作品において、昨日のうちに台座の下に高さ調節の台をもうひとつ作りました。
この台、太い材木を組み合わせてしっかり作っており、たいへん気に入っておりましたが、設置予定の場所は「池の中」、
それに気付いたのは午後2時、搬入開始は午後5時から、3時間しかございません。
シュミレーションしましたが、明らかに強烈な浮力が働き、作品は不安定きわまりなく、あえなく全て断念。
急遽、金属で再制作となりました。
ジャスト3時間、新しい台座は完成で歓声。 恥ずかしけれど、心の中で以下のようにつぶやきました。 「おお神よ、なぜ間に合わせるのか」 「時間が俺についてきている」
その後の作業はリハーサル通り、寸分違わずビタリと収まりました。 搬入時間、じつに40分弱。 記録です。
搬入打ち上げはもちろん、お好みでしょう。
以上、明日午前11時からオープンでございます、満員御礼ありがとうございました。
 本日をもちまして、作品展への準備全て完了いたしました。 というか、この時期に完了していなければ失格ですけどね。
今回の作品は、その数9点、餓鬼数に換算すると11体の、
でございます。
仕事上どうしても伺えない方のために、野外にも展示しております。 ギャラリー前を横切るだけで、強烈なストレスが溜まる作品を厳選しておりますので、どうか手持ちの小銭を投げつけ、心と懐のライト感で御解消ください。
※ わたしの最近の解消法、ハーシーズのチョコレートシロップをかけたバニラアイスで冷水を一杯。
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