インチキ公務員とりの日記
鹿児島在住のへぼへぼ地方公務員の日記でございます

2007年02月22日(木) 給料すっからかん

23:30 気合度:40 うつ度:35

国税徴収法を読んでました。


わけわかんね。


さて、最近の仕事はいつもどおり登記と戦ってます。

その間に、生命保険の差押とか、通帳差押とか、ありとあらゆる差押関係の書類を引っ張ってきては、電算システムに落とし込む日々でございます。

まあ、通帳差押なんかは現金が入って滞納分に充当されていくので、特別入力する必要がないっちゃーないんですがね。
(時効を止める必要がないから)

生命保険なんぞ、解約しない限りは時効が止まりっぱなし。
つうことで、平成の初期の頃から差押えているのもあったりするんですよ・・

つくづく思うのは、不動産(土地とか建物)なんかでも、「競売」なりしてお金に変換しないと何の意味も持たないんだなぁ・・と。

やっぱ、通帳を差押えるのが最強だな(笑)

給料が入るタイミングを見計らって「差押」
んで、その繰り返し。

やられたほうは、毎月の給料日が楽しくないでしょうねぇ〜。うひゃひゃ。

ということで、3月ごろには最終警告文を出して「初の」給料差押えに入っちゃおうかなーと・・

勉強しなきゃな・・



2007年02月18日(日) 仕事話

24:50 気合度:32 うつ度:31

国税徴収法解説読んでました。

う〜ん、難しい。
まあ、読めば読むほど中身が分かってくるので仕事はしやすくなるんですけどね。

わかっちゃいるけどなかなか見ないんです。

そういえば別の話。

お見合いの子。

久々というか、見合い後2回目の面接でございます。

ただ今、メール・電話等の反応率1/3という、「イチローばり」の一方的なこちらからのやりとりが続いております(笑)

昼間に会うのは初めてなんですが・・・うーん、Bカップか( ゚Д゚)y─┛~~
どうやら見合い時には詰め物があったみたいです。

夜は目がおかしくなるようです。
飲み屋の子が夜やたらキレイに見えるけど、昼に見たらそうでもなかった・・ということですか(意味不明)

今回も好青年を演じてきましたよ・・・

しかし、相手さん真正の「天然」であることを確信しました。
生きのいい天然です。

天然すぎて話が噛み合わないこと多々でございます。



21:25 気合度:31 うつ度:31

何とか復活。

いやあ、慣れない頭を使うと頭痛ってするもんですねぇ・・


農政を離れて4ヶ月。
思った以上に頭がボケてきております。

なんたって、徴収はあんま考えることないですから。

訪問して、滞納の話をして、今後を納入の話して・・・の繰り返し。
ま、差押とかありますけど、それはまた次のステップ。

とりあえず訪問しないと話がはじまらない・・

話を戻して、今してる仕事の話。

今、不納欠損ってのを進めているわけです。

不納欠損・・・課税をしてるのに何らかの理由で徴収できなくて、その課税している税金をなかったことにすること。大きく分けて3種類。

1つ目。
時効。刑事事件と同じように時効ってのが税にもあって、課税をして5年間放置しておくと納める必要がないわけです。
まあ、「納める必要ない」ってことはないんですけど。
本来は差押なりして必ず納めるようにしないといけないわけですが・・

2つ目
執行停止。簡単な例は行方不明になってる人。こういう人には執行停止という決議を取って3年で税金を納める必要がなくなるわけです。

3つ目
即時停止。ほとんど2つ目と同じなんですが、3年とか待たずにその場で課税がなくなってしまうという制度。ま、会社倒産なんかに多いですが。

不納欠損が議会とかで叩かれるんですよねぇ・・・
税金が取れないわけですから。

んでもって、不能欠損を進めていたら大変なことが。

昨年電算システムを一新したんですけど、過去の差押情報を入れていないことが判明。
差押をすると時効が止まるわけです。(5年の時間がストップ)

時効が止まるので一連の処理が終るまで不納欠損にならないわけです。

現在の状態
・時効で課税がなかったことになりそう

そうなると、競売で不動産なり売れた場合、収納する税額自体がなくなってしまうわけですよ。

何のために差押したのか分からなくなってしまう(笑)

大変です。
で、登記を昭和30年頃からパズルを解くように見てるわけです・・

頭が痛い日が続きそうです。



2007年02月16日(金) 短い報告

24:45 気合度:3 うつ度:40

気合が入りません。

頭痛いっす。


一日中、登記と戦ってます。

死にそうです。


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