skajaの日記
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私の部屋は精密機械がすぐ壊れる。 ノートパソコンは2年で壊れたし、買って3年目のMDプレーヤー も調子が悪い。 ついでに書くと、携帯の電波も悪く音は切れ切れだし、携帯メールは エラーが出て送ることができない。 他の部屋からは送れるのに。 有害電波が流れているのだろうか。 本当に大丈夫なのか、私の部屋。
去年の秋くらいから、プレーヤーの電源を入れるとMDが 吐き出されるようになっていた。 最近はMDの再生も上手く行かない。 曲の途中でぷつぷつと止まってしまうのだ。 周杰倫の「Fantasy」なんて、一秒再生、一秒停止の繰り返し。 傷ついたレコードよりもタチが悪いのです。 先日、鬼束ちひろのアルバム(タイトル忘れた)をレンタルして MDに落としたら、一曲目から既に停止。 もうダメなのか、K○NWOOD製品。 腹が立ったので、翌日HMVに行き、鬼束のアルバムを購入。 何とJayの「Fantasy」も入荷されていたので(やるわねHMV)、 こちらも購入。
2002年05月21日(火) |
まだ出来上がってません。 |
スカート作りが難航している。 実は一回ウエスト部分まで縫ってほぼ完成、のところまで 行ったのだが、気に入らないのでほどいてしまったのだ。 うちにあった洋裁の本を見ながら、適当に長さや幅を決めて タックを取っていったのだが、なんか形が変。 やっぱり洋裁の基本を知らないから難しいなー。 人間の身体の形などを考慮しないでテキトーに作るから、 脇の部分がピチピチ、お尻の部分がぽっこりだ。 本の通りの寸法で作れば楽なのはわかってはいるんだが。 やっぱり素人のくせにスカート作りを舐めちゃいかんちゅう ことね。 でも次に作るときはこの失敗を忘れてしまうのよね。 やはり一度、真面目に洋裁習った方が良いのだろうか。
金曜日は大学の合唱部の後輩ら(現役生含む)との飲み会。 OB会などの公式行事ではなくて、こういう個人的な飲みに いまだに呼んでもらえるのは嬉しいなあ。 でも私は嬉しいんだが、現役さんはちょっと嫌だろう。 私が現役の時のOGはめちゃくちゃ怖くて、一緒に食事する なんて絶対嫌だったもの。 案の定、土曜の夜から風邪ひいてしまったので、早く体調 を戻さないと。
昨日、友人Tに送るつもりのメールを後輩に送ってしまった。 内容は最近見た香港映画の感想。 ああ恥ずかしい。最低だ。頼む、削除してくれ。 むこうにとっても迷惑だと思う。 っていうか、読んでもほとんど意味わからないだろう。 下品な話題に触れないで良かった。 この件についてはもっと反省した方が良いと思うわ、私。
中国語検定協会ホームページから、検定の申込書を請求した。 一週間経っても届かないので、電話で問い合わせて再度請求。 昨日家に帰ったら届いてました。 申込書は2通も入っていた。二回請求したから? でも今日職場に持ってくるのを忘れたため、検定料の申込できず。 来週月曜に忘れずに振り込まないと。 申込が20日消印有効なのだ。ああギリギリ。
懲りずにスカート作成始めました。 ウエストファスナー付きだけど、まあ慣れたものなので3日で 完成かな。ふっ。 縫い始めると夢中になってしまうのだ。 でもいい加減早く寝よう。そのうち身体壊すぞ。 土曜は半日勤務、日曜は職場行事のため1日丸潰れだ。 ああ、嫌だなあ。
台湾旅行の時買ってきて、冒頭の部分だけ見ていた『監獄風雲』 (プリズン・オン・ファイヤー)のVCDをようやく鑑賞した。 主演の囚人役は周潤發、梁家輝の二人、そして嫌な看守役は 我らが張耀揚(洋名ロイ)先生である。 引き続き彼に夢中なのさ。 ええと、『東邪西毒』の時も思ったんだけど、家輝さんは けっこう好きだな。 この映画ではやせっぽちで眼鏡かけて、いつも手挙げて発言 してる実直な優等生君でした。 この作品、監獄内の囚人同志のいじめ、密告、嫌な看守の陰謀 などを描いている割に、案外爽やかな後味です。 それは、卑劣な奴もいるけど、囚人同志は基本的に仲が良く 友情などが描かれてることと、家輝の出所を待つ家族などの 心温まるエピソードが含まれているからだろう。 けっこう良いお話だったわ。 でも、ユンファがロイの顔に跳び蹴り、ロイが柵まで吹っ飛ぶ シーンとかあってすごかった。みんな若いな。
ユンファ兄貴の声がどうも気になるんだけど、もしかして吹替え されているのか。 『友は風の彼方に(龍虎風雲)』も同じような声だったな。 看守役の耀揚先生(25歳くらい、もちろん声は吹替え)、何故か 今より東南アジア度高い顔のような気がする。 そして奴の制服だけボディコンシャスだ。 どうしてあんなにウエスト絞ってるんだろう。 見ていてちょっと恥ずかしい。 でも囚人の制服も何故かかなりミニタイプの短パン、人に よってはホットパンツ風ピチピチパンツ。 あれは、うーんどうなんでしょう。 他にも、若いB哥(呉志雄)や、シン・フィオン(この人 なんのために出てきたんだろう・・)などもさりげなく出演中。 B哥、クレジットで呉志洪になってた。 昔は「洪」の字を使っていたのね。渋い話題だ。
しかしリンゴ・ラム監督の映画って、本当に男臭いね。 関係ないが、先日「ぴあ」を見ていたら、リンゴ・ラム監督の ハリウッド映画『レプリカント』を見つけてしまった。 噂には聞いていたけど、本当にハリウッドでお仕事されてたん ですね。 主演は確かジャン=クロード・バン・ダム。 やっぱり男臭そう。
2002年05月14日(火) |
“Sony Chiba”Tシャツ |
先日、友人Mから「“Sony Chiba”のロゴが入ったTシャツ 着た若者を電車の中で目撃した」とのメールがあった。 世界の千葉真一(Sony Chiba)を教えたのはもちろん私だ。 友人Mは去年の夏私と一緒に香港に行き、無理矢理香港映画 『パラパラ櫻の花』を見させられたという経歴を持つ。 『鎗火』レイトショーにも連れていったなあ。 ちゃんとお付き合いしてくれる。優しい人だ。
そしてG姐は「『鎗火』面白かったよ。ロイも角度によっては かっこいいね」という感想を送って下さった。 良かった。DVD貸し出しした甲斐があったわ。 友人G姐は去年の冬に一緒に香港に行き、無理矢理香港映画 『愛君如夢』を見させられたという経歴を持つ(笑)。 あの時も「アンディかっこいいわ」とか言ってた。 普段はイギリス映画好きなのに。 世の中わからないものだなあ。
今年一緒に台湾に行った友人Hは、小龍包のお食事付きなら 『少林サッカー』見に行こうかなあと言っている。 地味ながらも着々とアピールは効いてきているようだ。
友人T。彼女は同じ穴のムジナだ。 彼女と一緒に台湾に2回、香港に2回行き、9回映画館で 香港映画鑑賞しました。 今一緒に中国語会話習ってます。 やっぱり一緒に盛り上がれる同志が側にいると心強いわね。 6月は数多くの香港映画が東京で公開となるため、Tと私は 大忙しになる予定。
朝、中国語会話のレッスンを受けた後、友人と昼食を取る。 昨夜行ったカラオケから100mも離れていない場所にある、 点心と中国茶が楽しめる茶館である。 飲屋街の中にあり、店内も雑然としていてどことなく香港的な 雰囲気。 学生時代に来たときは、何か小綺麗じゃないしちょっと怖いわ と思ったものだが、もう慣れたね。 小龍包を頼んだら、小さいセイロの中に4つがギューギューに 詰め込まれており、取るときに皮が破れてしまった。 大半の肉汁がセイロの下に落ちてしまってもったいない。 大変がっかり。
そう言えば、レッスンの途中で中国語を習い始めたきっかけに について講師の先生から聞かれた。 「仕事で中国人アルバイトさんを使うことがある」とか「親戚に 台湾人のひとがいるから」とか、皆色んな理由があるのね。 私はと言うと、様々な理由が重なっているので一言で説明するのは 難しい。 しかも、中国語PopsのCDを買ったというミーハーなきっかけから 始まっているからなあ。 ストレートに説明できる相手とそうでない相手といるよね。 でもここまで中華系に興味を持ったのだから、どうせだから語学も 勉強してみようと思ったのだ。
今年2回目の名古屋行き。 名古屋ならではの「あんかけスパゲティ」なるものを食べてみようと 思っていたのだが、名古屋駅構内では見あたらなかったので 仕方なく「味噌スパゲティ」を食す(@名古屋マ○オットホテル)。 肉味噌、きゅうりの千切りなどがのったスパゲティで、要するに ザージャー麺風。 このところの天気と、今の私の気持ちとリンクしているかのように とても中途半端でつまらない味でございました。
滞在時間4時間で東京へとんぼ返りし、夜は中学時代の友人2人と カラオケに行った。 しかし、最近全くと言っていいほど日本の歌を聞かないので 新曲は歌えない。 歌手自体知らん人が多いからなあ。 だからと言って昔の歌もあまり知らないので、Coccoの歌ばかり 歌ってしまった。 唯一好きだったCoccoが活動休止してしまい、私と日本の音楽シーン の接点があまり無くなってしまった。 その後、大学時代によく行った、地下二階にある渋い喫茶店で ケーキセットを食べ、仕事の不満、将来に対する漠然とした不安 などをショボショボと語り合い、でも焦らずに行こう、何か自分の 標を見つけて行けたら良いねちゅうことでお開きとなった。 何とも味噌スパゲティ的どんよりな一日。
今週ずっと雨が降っている。 もう梅雨入りか? 母も言っていたのだが、昔より季節が数週間早くなっているんじゃ なかろうか。 桜の花も早く咲いてしまったし。 明日はまた日帰り名古屋行きである。 今回は勤務扱いになっていないので、1日無駄に丸つぶれ。 大変な仕事ではないので気が楽なのだが、その分達成感も充実感も ない活動なので、ますます気乗りしない。
4月後半から見始めた『勝者為王』(要するに古惑仔6)のVCD、 ようやく見終わりました。 レンタルビデオを先に見ようとしたので、後回しになってしまった のだ。 私、中・英文字幕の映画でもほとんどノン・ストップで見る主義 なのだが、この映画は字幕を読むのに時間がかかった。 台湾での黒社会の争いの部分、ごちゃごちゃ話すシーンが長すぎる。 見終わってみると、うーん早送りしてみても差し障りなかったかも という気もするのだが。 確か、当局の審査が厳しかったので、タイトルに「古惑仔」を付けず 政治がらみのお話にしたらしいのだが(違ったっけ?)それにしても スピード感無さ過ぎ。 ところで、この映画の主人公は張浩南(鄭伊健飾)ってことで本当に 良いんでしょうかね?? ほぼサンガイ(陳小春飾)主役だったんですけど。
香港映画って何となく男中心社会な感じはあるけど、黒社会映画での 女性の扱いはどうにかならないものか。 古惑仔シリーズ好きなんだけど、どれ見ても女性は巻き添え食らって ひどい目にあってるんだよなあ。 サンガイの結婚相手、山田組組長の娘ナナコも例に漏れずひどい目に あっておりますが、その後のサンガイのナナコに対する心遣いは 良かったと思うわ。 何だか夫婦の絆が強まってるのよ。 あの女好きサンガイがねえ。
VCDジャケットに国際版(粤語・國語・日語)って書いてあるけど あれって三つの言語が出てきますよって意味なのね(笑)。 いつものことながら、皆さん勝手な言語でしゃべってお互い 通じ合ってる。 インターナショナルだわ!っていうかファンタスティック! でも何で、安雅演じるナナコや張耀揚演じる草刈朗さんの台詞は 吹き替えじゃないの? だって耀揚さん、広東語の台詞の役でも(低予算映画でも)よく 吹き替えされてるじゃないの。 判断基準がようわからん。
今回恥ずかしかったこと 「俺と結婚、するべきだ!」と耀揚が吠えるシーン、どうしても VCDがスキップしてしまうので、5回くらい巻き戻した。 必死になって見ようとしている自分がちょっと恥ずかしかった。 「そんなにこのシーン見たいんか?」と心の中で自問自答した、 2002年のある春の日。
宣言通り、連休中にチャイナ風ワンピースを作った。 後は襟の始末をしてチャイナボタンを付けるだけ。 私は昔から洋裁は結構好きで、時々思い出したように服を作った りする。 (ダンスの衣装も自分で縫った。) 家庭科の授業で習った程度の技術しかないのだが、いつも根性と 馬力で縫い上げてしまう。 今回、部分的に手でまつり縫いなどしてみました。 うーん、良い仕事してますな。素敵。
今回使った布は、母がずっと取っておいた物だ。 私が子供の頃買った物かと思ったら、なんと、母が中学生の時に おばさんからもらった物なんですって。 母が中学生って・・・40年前のデッドストック生地だったのね。 びっくり。 連休中、母方の祖母が我が家に泊まりに来ていたのだが、この布を 見て「どこかで見たことあると思った」と驚いていた。 私は思いついたときにがつがつと縫い物をする。 家のことはほとんどせずに熱中するので、家族にとってはいい迷惑 である。 でも今回は、母の思い出の布をついに製品化したということで 何となく家族の暖かい視線を感じる(気がするのは私だけか)。 調子こいて、もう一枚のデッドストック花柄木綿生地(20年もの) でスカート(イメージ的には映画『dancer in the dark』のセルマ) を作ろうかしらと思案中。
最近書いていないが、腹筋・背筋もちゃんと継続中。 (休んだのは風邪ひいて熱だした日のみだ) どうでもいいけど、いつも腹筋運動から始めてしまうので、背筋運動 はちょっと疲れてしまってあまり回数をこなせない。 何だか分が悪いぞ、背筋運動。
skaja

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