skajaの日記
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2002年12月22日(日) ダンス忘年会+α

日曜日だが、中国語教室はお休みに入っているので朝は暇。
久しぶりに自分の部屋に掃除機をかける。何週間ぶりだろう・・。
昼頃に家を出て、プレゼントを買いに行く。
予算は1000円だったのだが、奮発して(笑)1500円の毛糸の帽子を購入した。
そのままダンス教室にむかい、いつものように1時間程度レッスン。
昨日習ったところを皆でおさらいした。

今日はダンスのクラスの忘年会があるのだが、予約しているお店が
まだ開かないので、一旦解散。
その間、私はデパートで滋養強壮のための亀ゼリー缶詰を購入し、
母へのクリスマスプレゼントを見に行った。
旅行用斜め掛けバッグを見たかったんだが、クリスマスシーズンは
ジュエリー売場が拡大されるのね。
人混みがすごいし、かばん売場は縮小されていたのでやっぱり下見は
諦めた。クリスマス後で良いって母も言うし。
その後、めちゃくちゃ腹が減ったのでこのままではまずいと思い、
中華菓子を急遽買ってデパート屋上で一人もそもそ食し、新しい
中国語の教科書も購入して集合場所に戻った。
ダンスのメンバーで忘年会会場へゴー。

忘年会のお店は都内某所のネパール料理店、靴を脱いで入ります。
先生の友人が働いている店なので、無理を言って開店前に店に入らせて
もらいました。
料理が出るまで、発表会衣装の打ち合わせ。酔う前に必要なことは
話しておかないとね。
そして乾杯。いきなりアルコールは危険なので、まずはラッシーなど
を飲み、胃に膜を作って態勢を整える私。
でも次のシンガポールスリングを飲み終わらないうちに、すっかり
酔いが回ってしまった。
食べた料理は、ジャガイモのマリネ、豆のサラダ、鶏のスパイス焼き、
野菜のかき揚げ(ネパールでも食べるんでしょうか)、チベット風焼きそば、
二種類のカレーと二種類のナン、最後にお茶。
ここのナンはめちゃめちゃ旨いとは聞いていたのだが、独特の焦げた
香りがして、もちっとしていて大変美味でした。
料理は全体的にカレー風味?のものが多いけど割とあっさりしていて
旨かった。また行きたい。
散々飲み食いして3000円ちょっと。ああ幸せ。
じゃあまた来週レッスンで!と爽やかにお別れした。

しかし私と友人Tは今日はG姐夫婦の家でお泊まりなので、大荷物
持ってまた1時間ほど電車に揺られG姐宅へ向かう。
着いたのは10時過ぎだったのだが、ケーキ焼いて待っていてくれた。
もう一人友人Kも遊びに来ていて、彼女は泊まらずに帰るというので
大急ぎでケーキを食べ、かつカメルトン(さっきTが返してくれた)のCDを皆に聞いてもらった。
ジャケット写真を見、「これってもちろん最高にクールなんでしょ」と私に問うK。当然です。
そしてお楽しみのプレゼント交換。(曲は「赤鼻のトナカイ」)
私の買ったニット帽子はG姐の旦那の手に渡り、私は米国駄菓子詰め合わせが当たった。
サンタの衣装が当たったTは、着替えてお菓子まいたりしてくれた。
お疲れさーん。

Kが帰った後はだらだらと音楽VCD鑑賞会。
カメルトンVCDはインタビュー部分は飛ばし、MV部分だけ見た。
これ、ボルドの成長記録みたい。彼が年々太っていくのがよくわかる。
このぐらいの太り具合が良いとか、太ってるのにわざわざ白い衣装を着ることないだろうとか、メデはソロが少ないけどギャラは同じなのかとか、そもそもメデはなぜカメルトンにいるのかとか(失礼しちゃうわ)勝手なことを話す私ら。
その後シャワーをお借りし、周杰倫のライブVCDを半分くらい見た
ところで、疲れ果てて寝た。
長い長い一日が終わった。


2002年12月21日(土)

午前中仕事。
でも昼には仕事あがり、カロ○−メイトをかじりながらダンスの
レッスン会場に急ぐ。
今日は発表会に向けての特別練習日です。
どしゃ降りの雨で寒い。
1時間程遅刻してレッスン場に到着し、急いで着替えてレッスンに
加わる。
今はイントロ部分の振り付けを教わりました。
4時半にはレッスン終了し、疲れていたので家に直行した。
本当はプレゼント交換用のプレゼントを買わないとならないのだが、明日の午前中に探せば良いだろう。

腹ぺこで家に帰ったが夕飯はまだらしいので、作り置きのチャーハンをちょっと食べた。
さらに、母の知り合いからずわい蟹をいただいたということなので
網で焼いて食べた。(ワイン飲みながら)
私の父は蟹好きなのだが、新鮮な蟹でないと当たってしまう。
冬になると鳥取の親戚から蟹が送られてきて、それはどうにか大丈夫
らしいのだが、今日はカナダ産の冷凍物だったので彼は食べなかった。
私は平気なので、もりもり食べた。
ちなみにタラバ蟹は蟹と呼ばれながらも正確には蟹ではないので、
父も大丈夫だそうだ。
夕飯のメインはたらちり鍋。あったかくて旨い。

明日は行事盛りだくさんなので、今日もさっさと就寝。


2002年12月19日(木) 「4 A Change & Hits」

仕事で、言われたとおりに書類作ってるのに何度も没にされ
最近ちょっとキレ気味。
何を作れと言われてるのかがよくわからん。
でもやっと最終稿が出来上がりそうなのでほっとしてます。
年内に済ませたいものだ。
でも来週はコンサートも忘年会もあるのに、まだまだ仕事山積み
やん!(珍しいことです)
結局12月30日まで仕事、1月4日からまた仕事。
今週土曜日も半日仕事。

そうこうしてるうちに、奕迅の新譜が到着。
嬉しいなあ、元気が出てきた。
こんな心が殺伐としている時は「小さな幸せアイテム」が
妙に心に染みるのです。
私にしては珍しくベスト盤を買ってみたのだが、(奕迅アルバム
多すぎて全部買えないわ)早くもお気に入りです。
「低等動物」の歌詞を読んでみたらイメージと違ってびっくりした。
こんな歌をZeppTokyoで歌ってたのね、兄貴。
意外だけどすごく良いわ。 素敵。
彼の演唱会は来年2月16日(日)かららしいのだが、その日は自分の
ダンス発表会の日。
絶対行けない。ちぇ。

杰倫へのファンレターは結局サイトに載ってた例文集を組み合わせて
書いてしまった。
だって、自力で中文書こうと思うとちっとも筆が進まないんだもの。
サイト管理者さんに感謝。


2002年12月15日(日) 添削ファンレター

日曜日。中国語教室は今期は今日が最終日なので、成績表をもらう。
今日は宿題も出た。作文しないとな。
最終日ということで受講生みんなでランチを食べに行く。
老師が中国土産のヒマワリの種を持ってきてくれたので、教室下の
カフェで皆で堂々と食す。おばちゃんやね。
生徒の中に、打ち上げしましょうと提案するおばさんがいるのだが、
今日も息子や姉や旅行の話をして一人で仕切っていた。
いや、いい人なのだが、たまには他の人の話も聞きたいのよ。
ついでに言わせてもらえば、彼女は「自分は落ちこぼれで他の人に
迷惑かける」と言う割には毎回必ず遅刻する。
だったらもうちっと早く来ようよ、と私は心の中で思っている。
「若い人と比べて自分は駄目だ」を連発するところを見ると、逆に
彼女はライバル心が割と強く、若い人に負けないつもりなんだな。
私は勉強のペースを他の人と比べて良い悪いと言うのは意味無いと
思ってるから。
ちなみに私の座席の定位置は先生のお隣、いつも5分前には着席して
おります。
学生時代からは考えられないような大張り切りぶりよ。

ところで私と友人Tは「周杰倫を日本に呼ぼう」計画に参加しており、
拙い中国語でメッセージを書こうと意気込んでいる。
本日、友人Tは思い切って中国語の老師に自分で書いたメッセージの
添削をお願いしたのです。
(話の口火を切ったのは私。勇気がいったわ)
Tの熱のこもったメッセージ(すごくいろんな言葉を使っていて
びっくりした!私は絶対書けん!)は先生の赤ペンチェックにより、
滑らかな中国語になっていました。
いやー、情熱って大切ね!
私はというと、「我住在東京、我喜歓[イ尓]」といった類の
初心者丸出しかつダイレクトなメッセージ(自分の実力に相応した)を書く予定なので別に添削はお願いしなかった。
でも一応辞書引いたりしてます。
だって繁体字書けないんだもん。

ランチの後はいつもの様にダンスレッスン。
発表会用のダンスもだいぶ様になってきたように思う。
でも、先生の後ろで踊るつもりでいたのに、本番は先生の横あたりで
踊ることになりそうだと聞き、ちょっと焦る。
前に人がいるのといないのとでは、気持ちの余裕が違うのだよ。

レッスン後、軽くお茶して化粧品購入。
モ国代表「カメルトン」がちょっぴり載っている雑誌「POP ASIA」
も買って、調子にのって陳奕迅のライブ盤CDも買ってしまった。
ああ、イーソンの新譜も通販で頼んだのに。
新譜が届く前に違うCDを買ってしまうなんて。ばかばか。
一度にオーダーしないところが自分でも訳わからん。
そして本当は、愛が分散してしまうので一時に複数のCDを買いたく
ないのだ。
CDは明ける前からケースが割れていたのだが、今後手に入りにくく
なるであろうCD(レコード会社が既に潰れている)を入手できた
ということで、気分的には大満足。
まあ、レア物一歩手前なので、今回は特別ってことで。
気になっていた「フィガロの結婚のアリア」を聞くことができた。
なんか、自分の学生時代(個人レッスンの時アリアとか歌った)を
思い出した。


2002年12月12日(木) 年賀状作り

真面目に年賀状作り始めました。
結局投函するのは毎年24日過ぎになってしまうんだけど、今年は
早めに済ませよう。(自戒)
去年始めてパソコンでオリジナル年賀状を作ってみて、今年が
二回目。
父も何だか張り切ってオリジナル年賀状作っている。
でも二人ともワードで作成するので、ものは至ってシンプルだ。
年賀状ソフトは便利だけど買うの面倒くさいし、ワードで文面作るの
結構楽しいからな。

今年の年賀状は行ったこともないのに勝手にモンゴル特集を組み、
モ国語で「明けましておめでとうございます」を書いてみた。
(某サイト調べ・本当に合ってるのかどうかは知らん)
それを見ての父の一言は「モンゴルはロシア文字を使うのか。」
風景写真を見て、とてもきれいだとも言っていた。
「何故モンゴル?」という突っ込みは無し。
だいぶ認知されてきたようだ。ふふふ。

現在のパソコンの壁紙は「ゴビ砂漠の夕暮れ」
先週までは「夜のウランバートル」使ってました。


2002年12月07日(土) 普通の土曜日

土曜日。今日はお休み。
朝皮膚科に行って薬をもらい、一旦家に帰ってカレーうどんを
大急ぎで食べてから近所の美容院へ。
肩に付くくらいまで伸ばそうかと思ったので、長さは切らないで
軽くして、とお願いしたら変なバランスに仕上がった。
トップ短め、下はかなり薄くすいてある。
美容師さんが目指しているスタイルは何となくわかるのだが。
私の髪はかなりのくせ毛なので、上が膨らんで下はうねってしまい、正直いって妙な髪型。うう。
でもいつもちょっと変な髪型なので、あまりショックは無し。
それもまた悲しい。

家に帰ってちょっと裁縫をした。
秋にプリーツスカートを買ったのだが、裏地にスリットがないため
プリーツ広がらないし、歩くと表地がつれてしまう。
仕方がないので裏地を改良、切ってスリット入れることに。
でも布が足りなくて途中までしか作業できなかった。
裏地を買い足して後日続きの作業をしよう。
ついでに余り布を使ってバンダナなども縫ってみたが、思ったより
布が厚くて首にまくのはちょっと無理そう。
一連の作業中のBGMはマンドリン生演奏(演奏者:母)だった。

父が碁会所の忘年会に行ってしまったので、夕飯は母と二人で外食。
近所のイタリアンの店に行ったら貸し切りになっていたので、
広島風お好み焼きの店に変更した。
キャベツしんなりで旨い。
ほとんど飲み屋に行ったことがない母のために、ホルモン焼きなど
飲み屋メニューもオーダーしてみたが、嚥下力の弱い彼女は
ホルモン焼きはあまり食べられなかったみたい。ごめんね。
帰りに近所のケーキ屋でチーズケーキとサバランを買い、
家で紅茶入れて二人で食す。
そのケーキ屋はしばらく閉まっていたのだが、久しぶりに店を
開けていたのでちょっと嬉しかったのだ。
おじさんも元気そうだったし、良かった。
近所お店って素敵。満足。

今週は家のミニツリーに飾り付けをしただけでなく、職場にも
ミニリースを持ち込み勝手に飾った。
あとはプレゼントを待つのみ。
今年も独り者の娘を不憫に思って母がプレゼントをくれるらしい。
サンキュー母。
母用のプレゼントも考えないとな。


2002年12月04日(水) 『[王皮]璃之城』

先日、衛星放送で放映したのを録画したまま忘れてた。
東京Filmexでイーソン主演の『幽霊人間』が上映されるのだが、
平日なので仕事があって見に行けない。
で、悔し紛れに、イーソンも出てる『ガラスの城』を鑑賞。

感想はというと、画面が美しくてロマンティックでとても良かった。
好きな映画です。
私自信が切なくて胸きゅんな物語を欲していたのでしょうか、
何だかとても今の自分の気分に合ってました。
スー・チー上手い。顔つき一つで20代から40代まで演じ分けてる。
黎明(役名ラファエル)・・彼は20年経ってもあまり変わらないのね。
途中、学園紛争の時だけ(噂に聞いていたとおり)大変似合わない
長髪だったけど。
でも、別れようとするビビアン(スー・チー)を急に引き留めて
きゅっと抱きしめるシーン、ああいうシーンは似合うなあ。
彦祖は目つきは鋭いけど声がぼそぼそしてるので、こういう
穏やかで内向的(に私は見えた)な役は似合うね。
ニコラ・チョンも可愛かったし、主人公4人が魅力的だったんだな。
こういう幻想的でメロメロラブストーリーな話だと、ちょっとぐらい御都合主義な展開があっても不思議と気にならない。

実を言うと、りよんの長髪も皆が言うほどは気にならなくて、
それは何故かというと、りよんの友人役(役名ピンチン?)の
陳奕迅先生に目が釘付けだったからです。
主人公4人をあれだけ褒めておいてこんなこと書くのも何ですが。
イーソンは出番少ないと聞いていたんだけど、ちょこちょこ出て
いました。
でも印象薄い。
ラファエルとビビアンの気持ちだけに焦点を当てて、ピンチンの
心の動きをほとんど画面上で追わないように作られていたせいだと
思うけど。
それでも彼がビビアンを思ってるんだろうな、ということが
途中からうっすらと分かった。
でも本当に微かにという感じで、ぎらぎらと横取りしに行かない所が好印象ですね。
しかし後で友人Tに「スー・チーは結局イーソンと結婚したのね」
と言ったら、「夫なんて出てきたっけ?」と返された。
ちゃんと夫としても登場してますよぉ、一瞬だけど。
やはり存在感薄い役らしい。

いやーん、なんでこんな素敵な映画今まで見なかったのかしらと
思うけど、今こんなに心に残るというのもタイミングが
良かったからなんだろう。
今日の思いがけない出会いに感謝。

最近の私
今年もクリスマス用リースを作成。家の玄関に飾った。
ついでにミニリースも作成し、職場にこっそり飾る。
ツリーの飾りは作ったけどまだ飾り付けてない。


2002年11月30日(土) 『パープルストーム』

午前中仕事の後、大森まで行って映画『パープルストーム』を鑑賞。
もちろん朋友Tと一緒だ。
観客はいつものごとく20人くらい、でも男性がけっこう多かった。
冒頭の場面などよくわからない部分もあったが、主人公のトッドが
記憶喪失で現状が把握できずに混乱している、という設定だったので、
私も頭混乱しててもいいや、という気分で見たら面白かった。
テロリストの話なので、たくさん人は死んでしまうし、火薬バーン
なシーンも多かったが、ちょっと希望があるエンディングのせいか
後味は悪くない。
ああいう映画見てわくわくもしないけどね。
呉彦祖が叫んでるのを今回始めて聞いた気がする。
あんな声だったっけ。坊主頭は案外似合うと思った。
友情出演の譚耀文や陳豪(あの髪型やだ)が気になって仕方なかった
のだが、ロビーに彼らの展示コーナーがあった。やっぱりね。

映画の後、朋友Tと大崎に移動し、ゲートシティーの中にある
Shanon'sというアイリッシュパブで飲んだ。
ギネスにしようと思っていたのだが、リッツというリンゴのお酒?
があったのでそっちを飲んだ。
昔アイルランドに行ったときに飲んだことがある、思い出の一品。
ここのアイリッシュシチューは、羊肉使ってないのかと思う程
羊の匂いがしなかった。ある意味拍子抜け。
そして料理は全体的にお上品な量だった。
そんな訳で、たらふく食べたらお高くついた。
ラーメン食べてから飲みに行った方が経済的であろう。
シャノンズの前は噴水広場みたいになっている。
店を出た後、二人とも気分が良かったので軽く踊ってみた。
誰も見てないし。このくらい良いでしょ、別に。

家に帰る前に新宿で一旦下車し、ツタヤに寄り道して陳奕迅の
「Easy Ride」を購入。
だって今晩聞きたかったの。我慢できなかったのよぅ。
さっそく家で聞いてみて、ああこれライブで歌った曲だとあの日の
ことを思い出してちょっと興奮。
なかなか良いわ、このアルバム。
なんたって2枚に分かれてないもの。(←よっぽど不満らしい)
でも、またもやCDの再生面にノリ状のものがくっついていた。
何とかしてくれ、EEG!
「The Line-up」の時も再生面にノリ付いてましたよ!


2002年11月27日(水) 行事週間その後

先週は母方の祖母がうちに泊まりに来ていた。
土曜の夜、私はオールナイトに行ってしまったのだが、いつもこんな
生活してると誤解されてたらどうしよう。
違うの、今回は特別なのよ、おばあちゃーん。

Zeppで見た、イーソンの肉付きの良い(でも案外締まった)上半身と
古天樂の赤いジャージがまだ目に浮かぶ。
本当は疲れてるはずなのだが、気分がハッピーなので今週は割と
快調。
あるいはリフレクソロジーの効果があったのか。
土曜日は懲りずに『パープル・ストーム』を見に行く予定だ。

そういえば、ライブの前にヴィーナスフォートの中で食事をしてたら
中国人らしい若者3人連れが店に入って来た。
ライブに行くのかな、ずいぶんゆっくり食事してるけど、と思って
いたら、案の定開演間近に彼らはZeppに来た。
あちらは座り席。うらやましかった。
私たちもイーキンファンクラブのあまり券とか買えば座れたのかも
しれないけど、そんなのわからないもんね。
去年のファンタの時も、余りの券譲ってもらわずに馬鹿正直に
当日券を買い、Tと二人で床に座って見たのを思い出した。
1年たっても相変わらず要領悪い。
でもそんな自分らのペースが好き。

実は来年1月1日にホンハムで小春の演唱会があり、行こうと思えば
行けるのだが今回は見送ることにした。
来年のモンゴル行きの資金と貯めようと思って。
ごめん、小春先生。
気の多い私を許してくれ。


2002年11月25日(月) 香港ライブ

朝6:50に起床。もう朝だなんて信じられんが、喉は大丈夫そう。
仕方なく朝食取って職場へ向かう。
今晩は香港ニューウェイブフェスティバル・ライブ(長い!)だ。
一日頑張ろう。
でも今日は午前で仕事終了。午後に代休を入れたのだ。
すぐお台場に向かおうかと思ったが、下手にお台場でうろついて
疲れても困るので、地元でゆっくりすることにした。
お茶飲んで時間潰す他に何かないかと考え、英国式リフレクソロジーに
行くことを思いつく。
あまりお金の無駄遣いをしたくないので、25分のショートコースで
ちょっぴりくつろぐ。
ライブはスタンディング席でたぶん疲れるし、今現在疲弊してるので
このぐらいの贅沢は良いでしょう。
今日ももちろん友人Tと一緒に行くのだが(本当に仲良しね)
彼女は会社を4時に早退するというので、5時ごろ「ゆりかもめ」の
青海駅で待ち合わせる。
無事Tと合流し、まずはヴィーナスフォートの中で腹ごなし。
ゆっくり食事していたら開場時間の6時になってしまった。
急がねば。

Zepp Tokyoの前で、荷物どうしよう中にもロッカーあるのかなと
迷っているうちに、スタンディング席の入場が始まってしまった。
わしら整理番号38・39番だったのに、入ったのは結局100番目くらい
だったのかも。アホだ。
不安的中で、スタンディング席は一階の後方だった。
でも気を取り直し、おもむろに蛍光棒を取り出す。
ここでハプニング発生。Tの買ったオレンジの棒が光らないのだ。
不具合品だったらしい。
Tはくやしがって何回も蛍光棒を折っていたが、ただ形がボコボコに
変形するだけやった。悲しい。

そうこうするうちにライブ開始。
まずは司会の林暁峰登場。案外細い!!
最初に歌ったのは陳奕迅。生イーさんだ!!!
イーさんが歌ったのは確か5曲。
残念ながら「The Line-up」からは1曲しか歌ってくれなかったので、
私は知らない曲ばかりだった。
結構マニアックな選曲だったような気がする。
でも変な振りつけて歌う割には声は迫力あるし、トーク面白い。
もっと聞いていたかった。イーソン素敵。
次は古天樂登場。生ルイスだ!!
案外歌上手かったと思うけど、体調悪くて辛かったみたい。
相変わらず病弱な方ね。
汗だくだくにかいて3曲で退場したが、変な踊りが妙に可愛かった。
最後に鄭伊健登場。生イーキンだ!!!(笑)
ここで私の蛍光棒を友人Tに渡す。
Tは元はといえばイーキンファンなのだ。
Tは蛍光棒振りすぎて、前に立ってたおばちゃんの頭をたたいてた。
私の振り方は割と控えめよ。
彼は広東語、北京語、英語、そしてなんだか可愛らしい日本語で歌を
歌ってくれた。
この人のベタに一生懸命な感じを我々2人は愛さずにいられない。
ジェリーと二人で「友情歳月」も歌ってくれましたね!!
そういえば、イーキンのみ途中三曲キーボード演奏付で歌ったのだが、
他は全部カラオケ状態だったわ。
最後はなぜか出演者全員で伊健の「Together」を合唱。
イーソンは女声部分(英語)を歌ったり、ハモったりして芸達者、
赤いジャージに着替えたルイスは歌うことをあきらめて
跳ねたりしてた。可愛い。
でもわし、広東語曲は全く歌えないの。自分の不勉強を後悔。
最後の最後にイーソンがTシャツ脱いで投げたので、彼の丸っこい
上半身を生で見ることができました。

全体的な感想。
正直言って、香港の観光スポットとかの話よりもっと歌を歌って
欲しかったのだが、そういう企画だったのでしょうがないのかな。
チケット高いと思ったけど、日本にいながら好きな明星を見ることが
できたと思えばそうでもないかも。
3人とも好きなんだもの、会えて生歌聞けて嬉しかった。
ほくほく気分でりんかい線に乗って帰ったのでした。


skaja

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