skajaの日記
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2003年08月12日(火) 英国旅行4 go to London

旅行4日目。
7:30に起床し、豪華朝食をいただく。
本日のお勧めはブラックプディング(たぶん)。

寂しいけれど今日でスコットランドとはお別れです。
タクシー呼んでウェーバリー駅に向かいます。
昼飯のサンドイッチ買って10:30発のロンドン・キングスクロス行き
列車に乗り込もうとしたのだけど、待てよ、予約が必要なんだっけ
という迷いが生じ、一本乗り過ごす。
調べてみたら予約は2時間前までだった。
気を取り直して11:00発の列車に乗り込み、2等列車の適当に空いている
二つ並びの席に陣取った。
後ろ向き(席の方向は固定)に4時間半走ってロンドン到着。

Kings cross駅から地下鉄に乗ってGrocester Road駅へ。
ホテルは駅から歩いて10分位のはずだが、ガイドブックに載っていないし
代理店からもらった地図はやけに大雑把だ。
近所のおばあちゃんらしき方が声をかけてくださったが、この方も
知らないようなホテルらしい。嫌な予感。
住所からなんとか探し当てたW.K.ホテルは予想通りしょぼかった。
どことなくアパート風。

ホテル一階の床は何故かビニールがかぶせてあった。
二階の部屋に入ると暑い・・。
当然クーラー無し。西日絶好調です。
たまらず窓を開けてバルコニーに出てみると、バルコニーは隣のお部屋と
つながっておった。
行き来し放題です。これは警戒しなければなりません。
うーん、なんてシンプルな作り、「ホテル案内」も聖書も
「Don't disterve」の表示も無しかい、と思って部屋を出ると
オートロックの筈の鍵がかからない。
内側からがちゃがちゃやらんとかかからない。
なんか噛みあわせがずれてる感じ。鍵本体もぐらぐらしてる。
クレームはその場できちんと言っていきましょうということで、
(だって出かけられないがな)フロントの姉さんに「鍵かからんから
部屋変えて」と申し出る。
姉さん部屋までやってきて、「黒いボタンは触らないで」とか言いつつ
(触ってないがな)力任せにドアを閉めた。
??なるほどね、サンキュー???と思って言われたとおりにバターンと
やってみたら、ますます鍵がかからない。
完全にぶっ壊れ、もうどうにも鍵がかからない。
もう一回フロントに行って、今度は違う姉さんに(さっきの姉さん外出中)
Out of orderであることを告げると、「何言ってるかわからない」と。
「彼女が鍵をかけたの見てなかったの」とかぶちぶち言いながらまた
部屋までやってきたのだが、彼女が閉めても鍵はかからない。
当然だわ。だって壊れてるもの。
姉さん2(と呼んでおこう)はえらく機嫌悪く、「午前中は大丈夫
だったのに」と言いながら、いったん退場。
部屋変えてくれるかなと期待したら、なんとドライバー片手に再登場です。
しかし、ドライバーでぶっ壊れたオートロックの本体をキュッとしめたら
ますます具合が悪くなったようで、元通りに適度にぐらぐらしたところまで
緩め始めた。
そしてなんと修理完了。適度にグラグラで修理完了。
「閉まったからいいでしょ」とか吐き捨てて部屋を去る姉さん2。
くっそー悔しいけど言葉が追いつかない。
代理店に電話しようかとおもったが、とりあえず大丈夫なんですね
と言われそうな上に、所持している現金が大変少なかったため、
あきらめて夕飯食いに行く。
鍵騒動で約一時間無駄にした。

ぷりぷり怒りながら、なけなしの現金で地下鉄の切符買って、
ピカデリーサーカスのインドネシア料理店に行った。
この店のラクサが美味かったのがせめてもの救いだ。
私はあまり口出しできずにオロオロ見ていただけなので、胸が痛む。
ごめん、T小姐。
いつも英語話す役やらせてごめんね。

ロンドン一日目。非常に印象悪いわ。


2003年08月11日(月) 英国旅行3 at Edinburgh

旅行3日目。
朝7:30起床。今日のおかずは何かなーと思って食堂に行ったら、憧れのスコティッシュローカルフード「ハギス」(羊の内臓と大麦でできている)発見。
ミューズリー、バナナチップス、オレンジジュース、ハギス、ポテト、塩味のパンケーキ?、豆、ベイクドトマトとマッシュルーム、トースト、ヨーグルト、アプリコット、プルーン、グレープフルーツ、それと紅茶。本日も豪華な朝食。
食後、ホテル近くの学校(ブレア首相が出たとこらしい)を写真におさめ、また歩いて町に出る。本日はEdinburgh dayです。
最初の行き先はWest Endのダンス用品店。10:00開店と同時に入店し、二人でダンスシューズを3足購入した。
それからPrince’s Streetの土産物店でハギス人形キーホルダーを偶然見つけて即購入。
まっくろく○すけを茶色にしたようなキュートなお人形なのだが、「ハギス」は「ハギス」というこの生き物の肉から作られる、と言われたりするらしいんです。
ほんとかどうかは知らないけど、大変キュートです。
この後HMVに寄って、スコティッシュコーナーにてお土産に頼まれていたCDを適当に見繕って購入。
知らんおっさんの小咄CD「Coconuts lovers」は大変気になったのだが、危険すぎるので購入は控えた。

ウェーバリー駅付近にてバグパイパーのおっちゃんと一緒に写真を撮らせてもらい、その足でRoyal mileヘゴー。けっこう坂がきついっすね。
ロイヤルマイルは大道芸人、劇団のチラシ配り、そして観光客で大賑わいだった。
大道芸見学→セントジャイルズ聖堂を軽く見学→大道芸などを見学。
Fish&Chipsと大型ナゲットを買って道端に座って昼食。今日も良い天気です。
ナゲット買うとき「without chips」とTが言ったら、イモ付けないのか?本当にいらんのか?って何度も確認されました。
良いんです。腹いっぱいになるから。
食べてる間もまわりは小劇団の皆さんだらけ。上半身裸とかパンツいっちょとか、思い思いの格好でチラシを配っています。あったかくて良かったね。
2月のエディンバラに来たことがある友人Tは、全然町の印象が違う〜と驚いていた。
マフラーやブローチを買いつつ、ふらふらとホリールード宮殿へ。

宮殿は日本語テープガイド(冒頭にチャールズ皇太子のコメント付き)があって、かなりじっくり見学しました。
皆さんまじめにテープガイド聞いてらっしゃいます。私語厳禁な雰囲気です。
ところで私はすぐ飽きてしまうので博物館などをじっくり見てまわるのが苦手なのだが、適度な長さだったのでほっとした。お庭を散策できたのもよかったね。
廃墟となった礼拝堂に差し込む光が美しい。来て良かったなあと思う。
宮殿内のダイニングルームでは食事の用意をしてました。今夜何か催しがあるのでしょうか。
16:20ごろ外の王室グッズ売店で女王絵葉書などを購入。

さて、17:30からエディンバラ城横のレストラン「Witchery」を予約しているのだ。移動せねばということでロイヤルマイルを歩きはじめたのだが、人込みでなかなか進めない。
途中クラウン・プラザホテルの素敵なお手洗いでの小休憩をはさみ、Witcheryに到着。
ネットで予約したというのがなかなか通じず(というより、日本人の名前が難しくて聞き取れなかったのだと思われる)一瞬焦ったのだが、無事店内へ。
ちょっと薄暗く蝋燭の火が揺らめく店内・・・。正直言って暑い・・。
普段だったら夏でも20度くらいだからエアコン無しでOKなんだろうけど。
さて、わしらのお食事は「観劇前の軽いお食事」コース。
Tは前菜がスモークサーモンで、メインがパイ生地+トマト+山羊チーズのオーブン焼き(かなりこってり)。
私は酸っぱい黄色いトマトのスープ(具なし)と牛肉焼きそば。
Stirfried noodleって買いてあったからまさかと思ったのだが、やっぱり焼きそば。
白いボール入りのをフォークでいただきました。うーむ。
このお店、古い建物なので狭い。椅子もテーブルも小さくて、おじさんたちは席からはみ出して腰かがめて食事してました。狭そう。
でも周りの皆さんもウキウキでとても上品かつ楽しいお食事でした。
城の周りには既に「Military tattoo」のお客が集まり始めてました。

食後、ホテルにいったん帰って身軽になってから「Tatoo」チケット握り締めてエディンバラ城へ。
城の前でどなってるおじさんがいて、ダフ家かと思ったらタトゥープログラム売りだった。
Tが一部£5のプログラム購入。
われわれはエディンバラ城駐車場で催されるこの「Military tattoo」(スコットランド軍のバグパイプバンドを中心とした音楽の祭典・・だと思う)を見るためにはるばるやってきたと言っても過言ではない。
開演前に「日本から来たみなさーん」とアナウンスされ(各国が呼ばれるのだが)、恥ずかしそうに「イエーィ」と答えてみるシャイな日本女子二人。
21:30からタトゥー開始。
バグパイプバンド→バミューダの楽隊&ダンス→オマーン国の楽隊&ダンス→スコットランド軍の歴史→ハイランドダンス→バイク曲乗り→韓国の楽隊&舞踊→お馬さん→スイスの打楽器楽隊→米国のライフル投げ芸(?)→全員集合
こんな感じだったかしら。ゲストと演目は毎年ちょっとずつ違うみたい。
最後に「蛍の光」と英国国家を皆で歌って、ホルストの「I bow to the my country」の合唱が流れて、バグパイプのソロがあって、花火ドカーンで終了。
お隣のご夫婦はずっとしかめっ面風だったけど、私はかまわず歌いました。
無理やり。
実は’99の夏にも一回見たことがあって、そのときはいわゆるS席。
(後方にショーン・コネリー氏が座っていたので驚いたけど)
今回は一ヶ月前にネットで買った£10.5の席ちょっと横だったけど、また見える角度が違って面白かった。十分見ごたえがありました。
軍隊ショーを見るっていうのも気持ち複雑だけど、やっぱ大迫力のスコットランドの音楽と踊りが見られるというのは美味しい企画です。
ほくほくしながらの帰り道、さすがにもう歩きつかれたのでタクシーを拾ってホテルに帰った。
途中からちょっと寒くなって、昼間買ったマフラーを首に巻いたのも良い思い出。

ホテルに着いたらまた知人から電話が。
やっぱり三又プラグが必要なので送って欲しいとのことなので、住所を書き取る。
彼女は18日にTatooを見に行くそうだ。
今日は二人とも「休息時間足つぼ刺激シート」を足裏に張って、お休みなさい


2003年08月10日(日) 英国旅行2 go to Stirling

旅行2日目。
朝7:00に起床。友人Tは暑さと昨日のパーティーのせいでよく寝られなかったようだが、私は気分すっきりだ。
8:00から地下のレストランにて朝食。バイキング形式のフル・スコティッシュ・ブレックファストである。種類豊富で美味い。小瓶の蜂蜜を一つ失敬した。
フロントで、知人から電話が無かったか確認してみたが、無いとのお返事。
今日は9:30発の電車に乗ってスターリングに向かう、とスターリングにいる知人にメールで送ったので、とりあえずその通りに動こうと駅に向かったのだが、やはりウェーバリー駅までは結構距離があって30分かかってしまった。
ブリットレイルパスの開始手続きをしているうちに列車は出発。
仕方なく1時間後の電車を待つことにする。
時間が空いたので、ウェーバリー駅のインターネットカフェ(£1・店の親父がキュート)でしつこくフリーメールをチェックしてみたが、やはり知人からのメールはない。
残念ながら今日は会えないだろうなあ。仕方ない。
さらに駅構内で証明写真も撮ってみました。(もちろんアメリの影響)

10:30初の列車に乗って、スターリングへ。一時間で到着。
インフォメーションオフィスに寄ったが特に収穫は無く、周遊バスも逃してしまったのでてくてく歩いて城へ向かう。
途中、Holly Rude教会というこじんまりとした教会に立ち寄ってみた。日本語解説板もあって、案内のおば様も親切。教会裏も見晴らしがよかったです。
この頃からお天気快晴、だいぶ暑くなってきました。しまった帽子忘れたわ〜。
£7.5の入場料を払ってStirling Castleヘ。本来いかめしい城なのだろうが、お天気のせいもあってかずいぶん可愛らしく見える。芝は青いし花壇が綺麗。
王の住居や台所などを見学、途中ホールでちょっとした芝居(魔女裁判に関するコメディ)を見て、アーガイル&サザーランド部隊(軍隊)のミニ博物館も見学。
友人Tはここの売店でなぜかブローチを購入(このデザインは後で見なかったから正解だったかも)、私は絵葉書を買って「君もアーガイル&サザーランド部隊に参加しないか(イメージ)」のチラシを一部いただいた。売店のおじさんは「参加する?」だと。
ちょっと疲れたので、城内のカフェで昼食。パニーニ半分とアップルパイで満腹です。
城の前にアイスクリームの店があったけど大繁盛だったわ。老夫婦も乳脂肪多そうなアイスをダブルで召し上がってました。

14:50ごろ、キルト(オールドタイプ)を身にまとった、”r”の巻き舌激しいガイド尽きの周遊バス(£7.5)に乗ってウォレスモニュメント(塔)へ向かう。
途中、スターリング大学内を通過。ここに知人がいるはずなのだが。
バス停を降りて、てくてく坂を上ってウォレスモニュメントの入り口へ。
さらにここから、すれ違うのがきついくらい細い階段の塔を登っていくのだ。
でも行きかう人の間に不思議な連帯感が生まれてきて、「人が来るから止まって〜」などと交通整理を始める親父が自然発生的に現れたのがおかしかった。
ウォレスの塔は非常に見晴らしが良かく、爽快でした。19世紀に建てられたもので、「ブレイブハート」のウイリアム・ウォレスがこの場所で実際何をしたってわけではないみたいだけどね。気分が高揚しました。
坂の下にあるウォレスの像(どことなくメル似)の足元にもFreedomの文字が刻まれてた。
調子に乗って下の売店でメル・ギブソンの写真入りの「Brave heart」という冊子を購入。
17:30の最終周遊バスに乗ってスターリング駅に戻り、18:00の列車で一路エディンバラへ。

19:00過ぎエジンバラ着。
ちょっとお買い物・・と思ったが、駅のショッピングモールもドラッグストアBootsも既に閉まっていた。早いよ。
唯一営業中であったお土産屋でさらっとショートブレッドなどを購入し、昨晩目を付けておいたWest Endの「愛丁堡飯店:エディンバラ飯店」へGo。
コーンスープと酸辣湯、野菜炒めと(昨日飛行機で食べそびれた)焼きそばをオーダーしたところ、これじゃ足りないと店のおばちゃんに言われたため家常豆腐を追加したらこれが失敗だった。食いきれん。美味しかったけどね〜。
ホテルに戻ったら、知人からCDが届いていた。昼にホテルに訪ねてきたみたい。
今日の昼までメールが見られなくて、完全にすれ違いになってしまったようだ。
風呂入ってたら、その知人から電話があった。
「一足先に日本でCD聞いてね」って言われたけど、CD6枚はちょっと多いよ〜。
結局預かった手紙と三又プラグは渡せずじまい。このまま日本に持って帰るのか??
今晩はパーティーもなく、静かな夜だ。


2003年08月09日(土) 英国旅行1 go to Scotland

今日から英国行きです。
7:30に日暮里で友人Tと待ち合わせ。
Tのご家族は、最寄り駅まで車で送ってくださったようだが、
うちの家族は「レインコートかぶってけば?」とのお言葉を
くださっただけだった。でもいいのさ。

9:00に成田空港第一ターミナル到着。
チェックインを済ませ、キャリーバックを預けてから
Tが海外旅行保険に入ったりしてたらあっと言う間に
搭乗時間だ。さすがに混んでいる。
ところで、空港ロビーで無料提供されていたインターネット用
パソコンでフリーメールを使おうと思ったら、接続が制限
されていた。それでは意味がないのでは??
有料のものがあったのかもしれんが、見つけられず。
関東に台風が近づきつつあったようだが、ほぼ定刻どおり
11:10に成田脱出。

今回の飛行機はヴァージン・アトランティックだ。
各自の席にそれぞれテレビ画面が付いている・・のだが、
私の席は具合が悪くて画面が移らない。音楽もダメ。
あいている席に移動させてもらったのだが、やはり画面が半分
移らなかった。
ちょっと古い機体だったみたいだったからなー。
で、映画はあきらめて寝た。
移った席は壁際だったので足が伸ばせて良かったけど。
機内食は、焼きそばをオーダーしたのだが開けてみたら
中華風海鮮丼だった。でも旨かった。
あと、ヴァージンコーラを所望したのだが、これも来なかった。
・・・帰りに飲もう。
もう一回朝食が出た気がするのだが、よく覚えとらん。

15:30くらいにロンドン・ヒースロー到着。
乗換までに時間があるので空港の両替所でT/Cを現金に換金した。
あと15分1ポンド(10分だったかなー)のインターネット機器
(公衆電話みたいなやつ)があったので、スコットランドにいる
知人からのメールをチェックしたが、届いてない。
明日会う予定なのだが、大丈夫かな。一応メールを送った。
今晩ホテルに電話をくれるといいのだが。
空港ロビーは猛暑のせいでエアコンが効かないらしく、そうとう暑かった。
ここで成田チェックイン時にカウンターでお見かけした
日本人カップルを発見。
彼らもスコットランドに行くんだ。ふむふむ。

今度は19:00発のブリティッシュ・エアウェイに乗り換えエジンバラへ。
機内ではパンとイタリアンチキンサラダが出たわ。英国にもイタリアンの波が押し寄せているのね。
そうこうするうちにエジンバラ到着。
お迎えに来てくれた現地日本人ガイドの女性に「ヒースローは広いから
トランジットの荷物が積まれないことがよくあるんですよ〜、特に
ヨーロッパ以外の客の分は」と軽く言われ、うっそーんとあせったのだが
我々の荷物は無事ベルトコンベアーに乗って流れてきた。
・・・会えてよかった。
送迎の車にてガイドさんと軽いスコットランドトークをかわすうちに
リアマンスホテルに到着。
このホテルは町からちょっと離れた住宅街の中にあったので、ミネラル
ウォーターなどを求めて町まで歩いたのだが、もちろんこの地にコンビニな
どはなく9:00過ぎの時点でスーパーも閉まっていた。
やっぱり。眠らない街香港とは違いますな。

この夜ついに知人から電話は無かった。
そしてここスコットランドにも猛暑の影響は及んでいた(しかし部屋に
エアコンなど入っていない)ため、しょーがなく窓を開けて就寝。
でも我らの部屋のすぐ近くのホールでおっさん達が夜中までパーティー
(DJ付き)してたのよ〜。
ワム!は好きなのだが、深夜12:00に"Wake me up before you go go"
はきついわ・・・。


2003年08月08日(金) 台風が心配

明天我去英国旅行。
台風が心配なんですが、行って来ます。
最初Edinburghへ行き、Londonに寄って帰ってきます。
途中Stirlingで知人と会う予定なのだ。


2003年07月25日(金) 7月に見たビデオ

7月に見たビデオ。
イギリス旅行に備え、スコットランド特集。

『ブレイブ・ハート』
長いけど、そんなに長さを感じなかった。
メル・ギブソンはあまり好みじゃないし、むさい男達が
ヒザ丸出しだったけど、ところどころファンタスティックで
面白かったです。
一般的なスコットランドの歴史みたいなのを読むと、
ウィリアム・ウォレスはかなりアウトローで、ロバート・ザ
ブルースの方がヒーローなのね。
音楽にパイプの音がよく使われてたけど、アイルランドの
イーリアン・パイプ(だっけ?)の方が多かったかな?

『ハリー・ポッター 賢者の石』
『ハリー・ポッター 秘密の部屋』
原作読んでません。文句なしに面白かったです。
実は『秘密の部屋』の方はよく筋がわからないけど。
はやく3が見たいなあ。
しかし、主人公の彼は1の途中で早くも声変わりしてしまったのね。
インチキ教師ケネス・ブラナー氏素敵。(お気に入り)
気になったアイテム:グミ
何故あんなエグい味ばかり集めたんだ・・・。ゲェェ。
当たりの無い闇鍋みたいじゃん。

『オースティンパワーズ・デラックス』
「太って短気なスコットランド人の殺し屋」が出てるというので
見た。
マイク・マイヤース氏が一人3役やってたって後で知ってびっくり!!
わーお。
しかし、オースティン・パワーズシリーズは、見終わった後みょーに
寂しい気持ちになりますね・・・。

『アンジェラの灰』
こちらはアイルランド映画。
なんか、あまり母さん(アンジェラ)が印象に残らなかったのが
ちょっと残念でした。
エミリー・ワトソンって好きなんだけどなあ。
確か原作では母さんが死んだ後その灰をどうのこうのってエピソードが
あったと思うんだけど。
これではなんだかタイトルの意味もよくわからん。
でも、つらく厳しいけどもそれほど暗さを感じさせないお話は
良かったと思います。
お父さんは飲んだくれなんだけど、暴力振るわないからね。
間接的には暴力ともいえるけど。家にお金いれないからさ。


『チョコレート』
7月の始めのほうに見たんだけど、けっこう忘れちゃった。
いや、筋はおぼえてるんだが、見たときの感想を。
案外さらさらっと見て終わったってことかなあ。
新聞かどこかで読んだ「あらすじ」そのまんまだったので
驚いた。
後は、うーん、ヒース・レジャーって美青年な感じかと思ったら、
けっこう牛っぽかったね。
牛っぽいってどういう意味か自分でもわからんけど。
「モフー」な感じ。好印象でした。


2003年07月24日(木) 7月の出来事

7月も相変わらず日記書く気なし。
それなりにお出かけしたのですが。
どうしちゃったのかしら最近。どうも気分が晴れないの。

7月5日
従兄弟の結婚式出席。
この日、予約していたイギリス旅行のチケットが取れたと連絡あり。
そう、今年はモンゴル行き中止して、なんとイギリス行くんですよ。

7月11日
友人G姐、男の子を出産。

7月12日
さっそく友人らとG姐のお見舞いに行く。
パパやおばあちゃん、そして赤子とご対面。
生まれて24時間以内の新生児だ。小さいよー。

7月18日
オルガ(モルモット・雄)の前歯が一本折れてしまった。
さっそく母が動物病院に連れて行ってくれた(多謝)。
長い方の歯をペンチで折ってもらって治療終了。
ああ良かった。心配したわ。

7月21日
友人らと出産祝いを買いに行く。
楽しかったけど、ちょっと複雑な気分ですな。

お盆時期にイギリス旅行に行くため、旅費がかなり高額になっております。
そのため、最近外食を控え、お買い物も控えてます。
松屋とデパートの屋上が最近のお気に入り。


2003年06月25日(水) 6月に見た映画

6月も相変わらず日記書く気なしだった。
でもビデオは見た。

『電脳警察(公元2000)』
面白かったのだが、よく考えるとアーロンの兄さんは結局何をしてたのとか、
テロリスト(?)は何を試みて何を実行したのかとか、話の筋は
よく分かってないらしいです、私。
出演者はけっこう豪華だったと思うが、女優さんは知らない人だった。
シンガポール警察(?)の男性大活躍だったのだが、役者さんの名前がわからない。
動く連凱を初めて見た。感動。

『ロイヤル・テネンバウム』
映画館が大入りで見られなかった映画のひとつ。
面白かった・・。でも大画面で見たら特別どうということは無さそうだから、
これはビデオで十分なのかもしれん。
上映当時、映像がとてもスタイリッシュ!と絶賛されてたよなあ。
もっと奇妙キテレツな家族かと思っていたのだが、意外と穏やかで内気な
方々でしたね。

『アメリ』
これもやっと見たよ〜。
アメリは意外と大人だったが、可愛かったね。
調子に乗って自分も前髪を切ってしまった。
(収集つかなくなって、数日後に美容院へゴー)
どこかの映画評で読んだ気もするんだけど、全体的に「死」の影が濃いお話
でした。
しかし最近、かなり周回遅れで「当時話題だった映画」を見ているような気が。
いいんだけど。

『倩女幽魂』『倩女幽魂2』
地味にレスリー追悼特集やってるんですね。テレビ東京。
ビデオ録画したものを鑑賞。
(基本的に深夜にテレビは見ない。寝る)
ジョイ・ウォンがあんまり綺麗に見えないのと(単に趣味の問題)、
レスリーの熱烈ファンでもないので、悲しい恋の物語にあまり集中
できなかったけど妙にわくわくして面白かった。
これ見て「妖獣都市」を思い出したわ。お人形というか、ハリボテというか
今見ると妙に懐かしい、手作り感のあるクリーチャーがわんさと出てきますね。
1の方で、午馬おじさんの歌踊りのシーンが出てくるはずなのだが、
カットされてた?
私が見逃しただけ?
よく考えたら、2の方は妖怪ばっかり出てきて幽霊出てこなかったよね。
スーシン(小倩?)もあんまり関係なしだし。


2003年05月27日(火) 近況

5月は余計な仕事を引き受けてしまったり(しかも今後2年間続く仕事だ)、
オルガがエサを食べなくなったり色々忙しく、日記を書く気がおきなかった。
久々に書こう。

仕事の方はボランティアで引き受けたものなのだが、こんなはずじゃ無かったと思うことが多く、しかもグループで進めることなのに私一人が焦って悩んでしまったのだ。
不満や憤りよりプレッシャーを感じて不安がめちゃくちゃ強くなってしまって、自分でも正直驚いた。
同時期に本業の仕事も新しい企画が始まったから、気持ちがいっぱいいっぱいになっちゃったのかなー。
まあ、引き受けてしまったことだから、周りの人に助けを求めたりしながらなんとかやっていくしかないと思う。
不安でしょうがなかった時に、一緒に食事してくれた友人達に感謝。
こんなことでは競争社会の中では生き残っていけないかもと強く感じた何週間かだった。

モルモットの方は、5/19に餌と水をほとんど取っていないことに気づいたのが始まり。
20日、私の代わりに母が動物病院に走ってくれたのだが、獣医が言うには奥歯が曲がって生えているので、噛みあわせが悪くて食べられないんだと。
次の日、もしかしたら麻酔で死んでしまうかも、と半分お別れの覚悟で彼を病院に送り出した。(母が。)
無事奥歯を削ってもらって帰って来たのだが、麻酔が効いているせいかやはり食べない。
次の日も(栄養剤の?)注射を打ってもらったのだが、ほとんど動かない。
土曜日は私がオルガを連れて動物病院へ。流動食を強制的に与えて、点滴(生食水?)を打ってもらった。
土曜の夜あたりからなんとなく元気になってきた。よかった。

今は、前のように固形の餌は食べなくてほとんどフレッシュ野菜主義の男になってしまったのだが、かなり元気です。わがままになったけど。
もう食べられるものなら好きなだけ食べて、生きられるだけ生きてくれ、と思えるようになったので、彼が欲しがるままに生野菜などを与えています。
本当は硬いものも食べて欲しいんだけどなー。
もっと干草食べてくれよ。

で、今日は職場の同僚らとお好み焼きを食べに行った。
本当は焼肉の会だったのだが、身内の違う部署に近所の焼肉屋を貸しきられてしまったのだ。
チーズもんじゃは美味しかったけど、鉄板焼きの肉では満足できん。
近いうちに焼肉食べにいくぞ。うし。




2003年05月09日(金) 『魂魄唔齊』

『魂魄唔齊』
昨年暮れに買ったVCDをやっと見ました。
出演:陳奕迅、容祖魄、謝霆鋒、ほか。
ノンストップで見たから、筋はわかったようなわからんような。
(1枚目と2枚目の間に2ヶ月くらいのタイムラグあり)
イーソンはジョーイの生まれ変わりだったのかしら。ちがう?
とにかくいろいろエピソードを詰め込みすぎだったように思う。
ジョーイとニコラスが出てくる昔のシーンはけっこう綺麗で切なくてドキドキしたんだけどなあ。
Yumikoの役がよくわからなかった。イーソンとの恋もなんだか中途半端だし。
黄秋生が何に追われてるのかもわからなかった。
あの女の子(楊淇?)はもっと活躍しても良いのでは?
軽い娯楽作品なんだろうけど。コメディー部分はあんまりいらない気がした。

見所は・・なんだろう・
イーソンの腕がむくむくしてるところかなあ。
「十二夜」か「常在我心」を買えばよかったかしら。うーむ。


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