skajaの日記
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2003年10月12日(日) 『月とキャベツ』

友人から「『月とキャベツ』見たよ。」というショートメールが入り、あ、私まだ見てないやと思い出してツタ○で借りてまいりました。
なんだが拍子抜けなほどロマンティックでファンタスティックな映画でした。
見ていていきなりの違和感・・。あ、山崎まさよしが標準語しゃべってる。
まさよし氏の台詞がたどたどしいというか、こなれていない感じがしたのは、彼の演技経験がどうこうではなくて標準語だったからじゃないかしら、と私思いました。
ライブのMCやテレビのトークしか聞いたことがなく、他のドラマとか見ていないのでなんとも言えないけどね。
しかし、共演の女優さんを見るとちょっと前の映画だなあという感じがするのに、まさよし兄貴を見るとあまり時代を感じさせない。
ずっと同じスタイルを通してるのね。
そういえば昔はちょっとおっさんぽいと思ってた。

私はどうも共演の女優さんが気に入らなかった。
台詞が棒読みだったとか、踊りがいまいちだったとかもあるけど、役としても彼女(名前なんだっけ)あまり魅力的に思えなかった。
女の子はいつも白いワンピース着用。形はたぶん2種類。
アニメの登場人物みたい。不自然だよねぇ。
あと(水が苦手という設定だったのだが)お風呂はどうしていたんだろう。
あまりにもファンタスティックだわ。
ファンタジーだから深く考えちゃいけないんだけど。

でも音楽素敵だったし、私まさよし氏好きなので満足でした。
愛がどうも偏ってしまうのは仕方がないことだ。


2003年10月07日(火) No Music No Future

今週は仕事が詰まっているのだが、今日は上司に「お先に失礼します」と爽やかに挨拶をし、時間きっちりに仕事あがって渋谷に直行。
渋谷タワレコで野狐禅「少年花火」を2枚購入し、「No Music No Future」というライブイベントの入場券を2枚入手していたのです。
(CDは1枚は自分用、1枚はM小姐にプレゼント)
今日はM小姐は来られないというので、T小姐に入場券をプレゼント。
それぞれ頑張りましょうということで、別々に入場。

タワレコB1に着いたら女性の歌声が聞こえる。
よかった、野狐禅が一番じゃなくて。
トップバッター「ネルソングレート」が終わったところで、T小姐に会えた。
(あまり聴けなかったため感想なし)
二番手はKEY GOT CREW。初めて聴きましたが、ボーカルの大きい方の方が笑顔全開でこちらを見るので、困ってしまってこちらも笑顔。
なかなか素敵でした。
でもなんかこう、どーも自分の前後に微妙にスキマがあいてしまい、ギュウギュウに盛り上がるという感じでなかったのが残念。
(周りが盛り上がれば仕方なしに自分も小さく揺れてみたりするので)
私、常に仁王立ちスタイルで音楽を聴いております。

三番手、野狐禅のお二人が用意するのが見えたのでステージ前方へにじり寄り、ピストル氏側に陣取った。今日も濱埜君が見えない。
今日は二人ともTシャツでした。
本日の内容:
鈍色の青春,東京紅葉,MC,ピストル氏のギターの弦が切れて濱埜君のおとーさん名義でローンを組んだギターと交換,少年花火,MC,カモメ,拝啓、絶望殿,銀色(だと思う。知らん曲あり)
MCでは、よくタワレコに来てCD買ってくれ〜と念を送ったりするけど自分らとしては別にダビングでも聞いてもらえればいいとか、人生には2つの誕生日があるのではないだろうか、などと語っておられました。
「銀色」を初めて聴いたけど、とてもロマンティックで素敵な曲でした。
絶叫してたけどね。
いつも思うのだが、歌っているときのピストル氏の眼はちょっと泣いているようにも見える。
私もちょっと泣きそうになった。

演奏が終わったら二人ともテキパキと楽器を片付けて帰っていかれました。
お名前のわからないドラマーの男性は、登場した時長袖シャツを羽織っていたのだが脱いで半そでTシャツになり、演奏が終わったらまた長袖シャツを羽織って出ていった。長袖、私も大好きです。

4組目のインビシブル・・・(名前が長くて覚えられない)は聴かずに退散。
ガード下の食堂にて私カレー、T小姐は坦々麺を食して帰途についた。
うちのモルモットの具合が悪くて、風前の灯火なのです。彼が気になります。
家に帰ったらさっそくモルモットを羽交い絞めにし、ハチミツヨーグルト約3.5ccを彼の口に注入した。

よく考えたら今朝は朝練からスタート。よく頑張ったわい。

追記:書くの忘れたけど、頑張って聴きに行ってよかったよ。
近くで見れてなんかお徳、とかそういう意味でなく、今日も彼らの音楽を生で、全身で感じることができて嬉しかった。
走れば間に合う状況にあるのだ。今走らんでどうする。


2003年10月04日(土) しかも裏拍で

友人らとM小姐のゴスペル演奏会に行った。
チケットはタダでくれたのだが、それではなんだか申し訳ないのでCDをプレゼント。
(花束とかの方が彼女は嬉しかったのかもしれないが)
会場は、高校生の頃合唱部の発表会を聞きに行ったことがあるホールだった。
懐かしいわ。
私の隣の席にM小姐の職場の上司が座るというので、噂話などしないよう極力大人しくしていたのだが、何故だか私顔バレしていたらしい。
以前写真でみた顔だと覚えていたんだって。記憶力良いね、上司。
今回も案の定ゴスペル世界に入りきれなかったのだが、座りながら手拍子し続ける(しかも裏拍で)は無理だね。
やっぱり歌いたいよー。
演奏会の後、K小姐・T小姐とお食事して帰った。


2003年10月01日(水) 仕方がないので起きて聴いた

実は恒例の職場の運動会朝練が始まっておりまして、昨日は4:40起き。
今夜は十分に寝るぞと思ったのだが、深夜のラジオに野狐禅が出るというので、どうして私彼らにペースを合わせて生きてるのかしらと思いつつも、1:00に目覚ましをセットして就寝。
タイマー録音機能があるんだからそれを利用して自分はぐーぐー寝てれば良い訳なのだが、しかし今年4月に買った私のCDMDミニコンポ、MDデッキが壊れており録音再生ができません。
(しかも修理するの忘れてた)
根本的にMDの読み取りができない。そしてカセットテープ機能はついていない。
起きてラジオ聞くしか無いのです。
1:00に起きてみたら、「ゲストは2:00に登場」というのでまた目覚ましセットして寝なおし。
結局彼らは2:00から45分間出演してしゃべってくれました。
聞いたことある話しが多かったけど、彼らの話っぷりを聞くことができて良かったわ。
面白かった。
そして4:45には再び起床。今日も当然のように朝練あり。

この朝練という制度は、早朝から集団活動を行うことによって妙にテンション高くなった後意識モーロー、仲間意識とか恋心などが芽生えることを目標としたものなのかもしれないが、私にはそういうものが芽生えたことはないね。
毎年同じこと愚痴ってるけどね。
来週一回朝練をサボろうと心に決めているので、順番にちょこっとずつ休んでいこーよと職場の後輩に相談してみた。
(相談してしまうところが弱気)

考えてみれば、深夜にラジオ聞いたのって生まれて初めてだ。
30歳前に経験しておくべきことをまた一つクリアしたのかもしれない。
(遅い)


2003年09月28日(日) ちょっと寄り道

今日は中国語もダンスもお休み。
でも職場のつまらない行事があるので、朝から横浜へ。
全員参加では無かったのでじゃんけんで当番を決めても良かったのだが、ここは嫌な役目を積極的に引き受けた方が後々自分に有利に働くだろうと計算し、自ら立候補。
サブウェイで昼食を取り、とにかく一日ひたすら寝た。
帰りに渋谷のタワレコに寄って「少年花火」を2枚購入。
タワレコ行くのにちょっと寄り道(遠いなー)したと思えばいいのさ。
しかし、11日間連続勤務みたいなもの。
(しかも今日は勤務に換算されない)
少々しんどい。


2003年09月27日(土) 餃子作り

ライブ翌日土曜日。午前中仕事。
3週連続土曜勤務。次の土曜も勤務だ。頑張れ自分。
午後、中国語教室のお仲間と中国語の先生のお宅訪問。
皆で餃子作って食べましょうと先生に招待されたのです。
駅で待ち合わせて先生のお宅に到着、「主人を紹介します」と言われてドアから出てきたランニング姿の男性は、中国語教室に時々代理でくる男先生だった。
夫婦だったんだ・・。知らなかった。
教えてくれればいいのにー。

ご夫妻ともすでに顔見知りということで、皆で和気あいあい餃子を作った。
と言っても皮のベースも具もすでに用意してあったので、伸ばして包むだけだが。
我々やっぱり餃子作りはへたっぴだった。
お正月に作る餃子は皮が破けてしまうのは縁起が悪いので、上手な人が作るんですって。

先生の作る餃子は皮がちょっと固め。
そして我々が制作した餃子はちょっと縁起悪めだったが、十分美味しかったです。
他にもいろいろ料理を用意してくださって、たらふくいただきました。
食後は「苦茶」なるお茶を飲みながら、メンバーの一人が持ってきてくれたムースを食べた。
たぶん皆お菓子を持ち寄るのできっと食べきれないよなぁと思って(現に5人中3人がお菓子持参)自分は手ぶらで行ったのだが、やっぱり呼ばれたからにはなにか持っていった方が良かったかしらと後で後悔。
今度教室に差し入れしようかな。
授業中あまり私語も無く、大してアットホームでもないクラスなのだが、今日はさすがにほんわかムードであった。
先生に感謝。


2003年09月26日(金) 「野郎どものお集まり」

勇気を振り絞って行ってきました。
Buster's Assembly@下北沢SHELTER
当初一人で行くつもりだったのだが、友人M小姐が駆けつけてくれた。
SHELTER前でMと合流、二人で店内へ。
(店の前で、サンボマスターのメンバーがお話中でした)
私より先に店に着いたM小姐は、「さっきピストル君が店の前通ったよ」と言っていたが、本当かしら。羨ましい。

えーと、ライオン、サンボマスターの歌も聞いたのだが
残念ながら二組とも歌詞があまり聞き取れなかった上に、
ライオンは「ライオンです」しか言ってくれなかったので
この際割愛して野狐禅のことを書こう。
山手線、鈍色の青春、MC、少年花火、
自殺志願者が線路に飛び込むスピード、MC、カモメ、東京紅葉
だったように思う。
原宿のときとほとんど同じでしたね。でも本日はドラム付き。
ピストル氏は頭に白いタオル(CoilのTシャツ)、はまの君は白いシャツ
でした。
途中、ピストル氏がゼイゼイ言いながら「ちっともへばっちゃいませんよ。でも、もし途中で駄目になったら後は濱埜君よろしく」みたいなこと言ってたのがおかしかった。
我々、最初は後ろの方にいたのだが、サンボマスターが終わった時点で前方ににじり寄り。
やはり間近で聴くと彼の歌はとても歌詞が聞き取りやすく、早口の「東京紅葉」の歌詞もはっきり聞き取れました。

土曜も仕事が入っていたので、コブラツイスターズは聞かずに
お食事して帰った。
(SHELTERを出るときふと振り返ると、ライオンの皆さんがいました。)
帰宅途中、人身事故で足止めくらったのが痛かった。
明日も仕事なのに、ひーん。

いい年してあーいうライブハウスに行くとは自分でも思わなかったね。
うーん。
でもやっぱライブ行って良かった。
腹筋、背筋に加え、腕立て(膝着き)をして就寝。


2003年09月24日(水) ネズミの調子

我が家のテンジクネズミ・オルガ君、日曜にまた突然調子が悪くなった。
金〜土曜も食欲が無かったのだが、土〜日曜はほとんど飲まず食わず。
小屋の端でじっとしている。
もしや、歯の具合がわるいのでは?もしかして口腔内に傷ができて化膿して食べられない?などといろいろ想像してしまう。
(オルガの兄は口腔内の傷が元で命を落としているのだ)
そんな訳で、日曜はダンスの後お茶も飲まずにUターン、家の最寄り駅改札口で母からオルガ入りのバッグを受け取り、そのまま電車に乗って動物病院に向かった。
動物連れて電車に乗るのって許可いるんだっけ?この際無視。
うち自家用車を持ってないので、こういう時は困る。

動物病院に行ったら「歯には異常なし、でも腸が動いてない」という診断がくだり、点滴(栄養剤と生食水かなぁ)を打ってもらった。
オルガはその間、小さくぶるぶる震えて私のTシャツにしがみ付いておりました。
待合室では「動物好きおばさん」たちの「お宅のペットはいったい何ですの?」な視線をびしびし浴びたのだが、結局皆様にはオルガは披露せず(だって彼は今とても緊張しているのだ。そんな余裕なし。)そのまま帰った。

モルモット君はその夜からまた元気が出て、今は普通に餌を食べている。
秋になったので、ハーブ入り干草も導入。
(夏場は虫がわいたため干草はやめていた)
あの不調の原因はいったいなんだったのだろう。
彼はちょっと身体の弱いおっさんモルモットなので、今後も時々こうやって点滴打ちつつ小康状態を保っていくのかしら。ひー。


2003年09月23日(火) 秋分の日

秋分の日。
朝から張り切ってデパートに行く。祝日ですが、さすがにすいてます。
そして朝いちでブーツ試着。
最初に履いたのがいきなりしっくりきたので、もう他は試さず母いわく「ブルガリア民族舞踊風」な編み上げブーツお買い上げ。
いやー、靴を買うならやっぱ午前中だね。午後は売り場が混んで自分のサイズ出してもらうのが面倒だもの。
ほとんど足の浮腫みが出ない体質なので、そのあたりは無問題。

最近急に寒くなったので、秋物のスカートやジャケットを買おうかと物色したのだが好みのものが見つからず、ブーツの箱がデカくて邪魔なので(朝いちでブーツを買うことの弊害),チケットぴ○で某チケット購入の後、おとなしく帰宅。
駅前のマクドナルドでハンバーガーを食べようかと思ったのだが、これは混んでいたのでやめ。
家で「ニョッキ・にんじん牛乳スープ風」を食した。
ニョッキは一昨日作ったもの。じゃがいもの質が良かったので美味しくできました。

午後は自室で縫い物。
以前自分で作ったスカートが気に入らないので早くもリフォーム。
縫い物してるとあっという間に時間が経ちます。
夕飯はけんちん汁を作った。
一応お出かけしたのだが、なんとなく閉じこもり気味な印象の一日。


2003年09月19日(金) にわかディズニーFan

11月に職場の先輩の結婚式がある。
で、披露宴の余興を頼まれた。
職場のスタッフ全員でやるんだけど、2名ほど張り切っている人がいるんだけど、一応年齢が近い私がリーダーらしい。
張り切り2人組が適当に済ませるのは嫌だ本気で取り組みたいと言うので、
本気で余興を考えた。
ダンス等も考えたがよく見えないかも知れないという理由で却下、熟考の結果
歌に決定。(平凡)
選んだ曲はアラジンのテーマ「a whole new world」(オリジナルサントラバージョン)
男女で歌えてちょろっとハモりがあるし、まあそれなりにメジャーだし。
女性パートはちょっと高いけど、まあ何とかなるだろう。
さっそくTSUTAY○でCDを借り職場で流してみたところ、男性が音を取れないらしい。
ハーモニー部分ではなく、メロディーが。
うそ・・。あんなに張り切ってたのに、大丈夫か?私たち。

ところで、バージョンがわからなくて、ディズニーCD3枚も借りてしまった。
ウェディングカラオケ用ディズニーCDなんてのもあるのね。
人気あるんだなあ、でずにー。


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