skajaの日記
DiaryINDEX|past|will
また六本木にある先輩のイタリアンの店で大学時代の友人らと食事。 今日もまたいろいろ美味しいものをいただきました。 私のメインはうずら。一羽丸ごとだったらどうしようと思ったらモモ、ムネと分解されて出てきたので一安心。 カネロニはイチジクと生ハム入り、リゾットはゴルゴンゾーラと洋ナシ入りでほんのり甘いのが面白い。 アニス風味のぶどうのタルト(風)も美味しかったなあ。 いつものごとくシェフを交えていろいろ噂話。いろんなニュースがありました。
ところで今日始めて六本木ヒルズの存在に気付きました。
朝寝坊。自分が予定していたよりはずっと寝坊。 でも密かに計画していた一人遠足「海」目的「ぼんやりする」を決行すべく、電車を乗り継いで横浜に行った。 目指すはパシフィコ横浜裏あたりの「海」。他に思いつかなかった。
桜木町で電車を降り、途中サブウェイに寄ってサンドイッチとスープを買い込み、昨日買ったばかりの帽子かぶってホテルイン○ーコンチネンタルの裏まで歩いていって、釣りをする中学生を眺めつつベンチで昼食。 空も海も灰色。あまりに寒くて思わず腰にホカロン装着。 シーバスの発着時間を一応チェックしてから、清掃員のおじさんがカップルに語って聞かせる潮の干満に関するお話、若いカップルの音楽に関するトーク(イメージ)などを盗み聞き、半そでで踊る小学生の女の子を眺めつつ周辺をぶらぶら歩いた。 でもやっぱり寒かったのですぐ「ぷかり桟橋」まで戻り、¥350のチケット買って「横浜駅東口行き」シーバスに乗ってみた。 なんかちょっといい詩が書けそうな気がしたが、自分は詩の才能がないし残念ながら絵も描けない。 横浜駅からまた電車に乗って地元に戻り、何故だか下着を買って家に戻った。
案外楽しい企画だったが、もう一人では行かないようにしたいとも思う。
2003年11月23日(日) |
餃子の会(本年2回目) |
午前中、デパートで毛糸の帽子、セーター、カシミヤスカーフ(セール品)を購入してからG小姐の家へ遊びに行く。 このセーターが、ちょいとレースのついた素朴で可愛いタイプでして、もうそういうのやめよう、仕事が出来そうな大人の女性の服装を目指すのだとつい最近決心したのにもかかわらず、またそんな服を1割引の誘いにひかれて買ってしまった自分を深く反省。 でも反省ばかりしていても仕方がないので、どんどん着ていきましょう。
今日はG小姐の家に3人の友人が集まり、みんなで餃子を作った。(皮から) 餃子72個分の皮を作るのはやっぱりちょっと手間でした。 作るそばからくっついてしまうのよ。 あと中に入れる餡を作りすぎた。半分くらい余ってしまいました。 形は不細工だったが餃子は美味しかったです。案外失敗しないもんだわ。
G小姐は子育てに大奮闘していましたが、やっぱり外に出られないストレスや、ホルモンバランスの崩れや腰痛などでちょっと疲れていたみたい。 一つ自分が配慮に欠けていたなと思うのは、餃子作りながら(G姐を除く)3人で出かけようよという話しをこっそりしてしまったこと。 (それを聞かれてしまったこと) そもそもG姐が興味なさそうな話題ではあったのだが、それでも「出かけられない」というストレス、それを表に出せないという更なるストレスを溜め込んでいるG姐の前であの話題を持ち出すのはタブーであったな、と。
結婚して子どもを持った友人と、独身でのんきにくらしている私とでは少しずつ少しずつ環境や考え方は変わってくけど、それでもやはり関係を切らさずいたいものだなと心から思う。 また一緒に料理作ろうね。
今日もT小姐と有楽町で待ち合わせ。 お食事してから有楽町朝日ホール(Tokyo filmex映画祭)に向かう。 自分らが見たのは『PTU』(香港映画)。 上映前にティーチ・インが付くはずだったのだが、監督のスケジュールが合わなくて無しになったんだと。当日行くまで知らなかったわ。 監督からの手紙を司会者が読んでから、上映開始。
『PTU』 あの、お話は面白かったです。オチも素敵でした。 しかし私、暴力表現とか血とか駄目なんです。痛かった。 ストーリーの良し悪しとか、作品における重要性とか関係なしに駄目なので、思ったよりボコボコ殴るシーン等が多くて途中何度か気が遠くなりかけた。 ほとんど車酔いみたいなもので、我慢ができない。 あれは演技であって、俳優さんは本当は痛くないんだ、と自分に言い聞かせて気を紛らわすのに精一杯でした。 それが大丈夫な人が見たら、案外とぼけた味わいのある映画なんだと思う。 何となく、雰囲気は『暗花』に近い感じがしました。監督違うけど。 私はビデオで見た方が良かったかもしれません。これは。
終わってからちょっとお茶して帰った。 やめようやめようと思いつつ、アメリカンタイプの大きなクッキーも食べてしまったのが今日の反省点。
そういえば、数寄屋橋阪急のHMVで野狐禅シングル『初恋』を買ったらサイン入りメッセージカードみたいなのが挟んであって、ちょっと嬉しかったです。
仕事帰り、近所の友人の家に寄ってボジョレーヌーボーをいただいてきた。 集まったのは中学時代の友人4人。 自分が持って言ったのは「くきわかめ」と「ジャイアントコーン」のみ。 他のもの用意する時間が無かったのだ。 駅前のお菓子屋さんは今日臨時休業だったし。 以前、同じ仲間とボジョレー飲んでその場で気持ち悪くなり一時間ほど横になったことがあったが、今回はそんなこともなく爽やかに1/2杯だけ(¥210の差し入れに見合うだけの量)いただいて、それでも顔の上半分若干赤黒く変色した状態で機嫌よく帰った。 明日はまた早番だ。
2003年11月19日(水) |
One Knight Stand Tour 03 |
山崎まさよし兄貴のコンサート「One Knight Stand Tour 03」@川口リリア 以前から「この日は急いで帰る」と職場で宣言していたのだが、なんだか忘れられている風でどうも帰りづらく、でも皆残って何の仕事してるんだかがよく分からず、中途半端なとこで出てきた。
そして開演から40分くらい遅れて会場に入る。M小姐は当然先に着いていた。 社会人てこういうもの。でも歌聴きたいんだから仕方ない。 わかっちゃいるけど、遅れてしまったという不本意さで頭カッカして最初集中できなかった。 曲目はさすがに多くて覚えてないけど途中Beatlesの「Drive my car」をカバーしてましたね。渋い。 会場からのリクエストにお応えして「はじめてのチュー」を歌ってくれたのは嬉しかった。 「全部ひとり」のコンサートだからそういうのは容易だし、ファンからのご要望って本人も嬉しいのかもしれないけど、後で考えると本人が次これ歌おーと構えてるところで「はじめてのチュー歌って〜」とおねだりするのはいかがなものかなとも思う。 ↑この言い方が嫌だったのかもしれん。 本当に即興でやってくれたのかどうかは知らない。
「全部君だった」のところではさすがに鼻の奥がつーんとなりました。 しかし、坊主のお二人を山崎コンサートでなくほかの場所で先週お見かけしたというのがなんだか不思議な感じ。 帰りに調子に乗って妙に素朴な味わいの携帯ストラップを二人とも購入。 入り口のところに、アルバム表紙の原画が飾ってありました。
今日もお夕飯は定食屋。 しかし何ていうか自分らもそうなんだけど、客層はOLさんばっかりって感じだねーなどと話しながら、味噌風味のロールキャベツ、ご飯少なめ、きんぴらごぼう付けなどを食べて帰った。 タイトル知らなかった曲が実は「根無し草ラプソディー」だったことをここで始めて知る。 なるほど。
土曜日。 今日は一日仕事かつ早出だったのだが、夜中の3時に起きて野狐禅のラジオを聴く。 4:30からいったん仮眠して5:40に起床。 今日は一日仕事だったのだが(2回目)、帰る間際に職場のファクシミリが故障。 なんて間の悪いこと。
夕方近所の友人Hrと待ち合わせ、食事の前にまずカラオケ。 順番が逆な気もするがその方が安い。彼女とだと先にカラオケに行く方が多い。 途中から同じく近所の友人である友人Aも参加。 このカラオケはBoxがやたらと小さくて暑くて、全員汗じっとり、更にリモコンの電池が切れかけていて選曲しても送信の時に番号が半分で切れて全然違う曲がでてしまう。 仕方なく「ママさんの手入力」状態で進行。 ただそれだけのことなのに、中学生時代のように3人でゲラゲラ笑った。 やっぱり中学時代の友人たちなので、集まるとその時代に戻ってしまうのね、気持ちが。 あ、そういえば出るとき「電池切れそうですよ」と店員に知らせるの忘れた。
その後台湾料理店でお食事。 一人一セイロずつ小籠包を取り、他にも魯肉飯、ビーフンなどを食す。 美味い。 友人Aは先週台湾に行ってきたばかりで(でも渡してくれたお土産は日本製品だった。なぜ?)、その時出会った店員の男性が素敵だったんだと。 今までアジアに興味なかったけど(確かに欧米志向が強かった)、一気に興味が沸いてきた、中国語勉強しようかなあ、取り合えず今度一緒に台湾行こうね、と興奮気味で可愛い。 そこにもう一人最近めっきりアジア好きな私が居合わせたので二人で盛り上がってしまい、少数派になってしまった友人Hrがちょっと気の毒だった。 いや、ついて来なくていいのよ。 ところでHrから「野狐禅に夢中って、どうしたの大丈夫なの?って(あまりにも系統が違うって)妹が心配してたよ」と言われた。 なんだかわからんが大丈夫よ。妹さんありがとね。
帰り道、駅前に数組のミュージシャンあり。 彼らを囲む少女達をいつもよりちょっと温かい目で見守ったりした。 本質的には私も同類だもんなあ。 最後に3人でツ○ヤに寄ってから帰宅。
水曜日仕事の後、職場の同僚の車に乗せてもらい「いまさらながら結婚式の余興お疲れ様カラオケ」に行った。 二次会ではなく、一次会がカラオケ。もちろんすいていた。
余興の歌を選ぶときにも感じたのだが、どうも他の二人と選曲のセンスが違うらしく私は浮いてしまって困った。 基本は最初盛り上がる曲歌って、最後はしっとり系なのだそうだ。 私、自分が好きな曲ばっかり、曲順も考えずに、最初から心がささくれ立つような曲やしっとりな曲、マイナーな曲、心の叫びをマイペースで選んでしまう。 なるほど。やっぱりサラリーマンともなると、そういう社会性というか、人間関係みたいなものが試されるわけだ。 (いや、若者も案外友人関係の中での気を使いあって選曲しているのかもしれない) 私はちょっとだけ社会性が低いところがあって、普段はそれをなんとか誤魔化せているし仲の良い友人らも皆同じくらいマイペースなのでさほど気にならないのだが、こういうちょっとしたことに自分の性格が強く現れる。 基本的にはマイペースで良いんだ。 でも場の空気を読めるようになりたい。 (年に一回はこの手の反省を繰り返している気がする)
そして、小学校時代からの友人が「気を使わなくていいから楽しい」と「本当に歌いたい時」に私を誘ってくれる意味もちょっとわかった。
アップテンポでメジャーな曲なども覚えておいた方が良いわけね、と思って今日の帰り近所のツ○ヤに寄ってみたのだが、迷った末に結局スキマスイッチのシングル『view』がレンタルされているのに気付きウキウキして借りて帰った。 反省があまり活かされていない気がする。 でもカップリングの「小さな手」はやはり非常に良かったので、一晩で4回くらい熱唱してしまった。
今日もすごい勢いで仕事あがって野狐禅のライブに行ってきた。 下北沢駅前で同行者M小姐に会ってふたりでClub251へ。
一組目は小林建樹氏。ピアノ弾き語り。 途中、間違えたらしく曲の頭からやり直していたのだが、どこを間違えたのか私にはわからず、他のピアノのミスタッチ(風)があるたび、今のはOKなのか?などと思ってしまった。 歌詞の間違いだったのかなあ。 あと、「あぁ」という合いの手(って普通言わないよな)を入れる癖があるらしく、そのたびにまた間違えたのか?と心配してしまう。 どうも集中できなかった。 私の隣に立ってた女性の体動が多いのも気になった。ううむ。
二組目はアナム&マキ。 M小姐と意見がわかれたのだが、私はアナムが可愛くて、音は不安定だけど不思議とほんわりした感じの声で好きだった。(服装やお化粧も) M小姐はマキ派であった。 中村きたろう氏がゲスト出演してました。おお。 そうそう、今日の野狐禅のドラムは江川ゲンタさんで、アナム&マキの時にもちょっと出て踊って帰っていかれました。
三組目、野狐禅。オールスタンディング、既に腰が痛い。 一曲目は知らない曲、鈍色の青春、東京紅葉、MC、少年花火、 スタンド バイ ミー(新曲・途中歌詞がとんでしまった)、MC、カモメ、自殺志願者が線路に飛び込むスピード、MC、銀色、こんな感じだったように思う。 竹原氏はグレーのニット帽をかぶっていました。 今日こそはと思って左側、濱埜君の方に陣取ってみた(でも演奏中は竹原氏に目は釘付け)ら、ちょうど出演者が出てくる通路が近くにあって、出演前に普通に3人で軽くお話したりジャンプしたりアキレス腱伸ばしている(違うかも)のが見えました。 ドラムはとても迫力あったんだけど、東京紅葉の二番(だったかな?)でふっとドラムが消えたのが逆に印象的でした。 今日はアンケートがあったので書いて帰りました。
追記:後で思い出したんだけど、MCはもっとちょこちょこしゃべってたわ。 仙台で爆音撒き散らすお兄さん方を見たこと、タオルはダサいと言われたので帽子にしたこと、シングルはいろんなところで放送コードにひっかかってあまり流してもらえないこと、など。 濱埜君が後ろでシングル発売しております、などとリーダーぽくアナウンスし ておられました。もうちっとお話していただけると嬉しい。
帰りは二人で定食屋で肉団子定食などを食べつつ、日々の生活を振り返りつつミニミーティング。 ここで先日私がアガットで購入した指輪はM小姐が持っているものと同じことが判明。 そういえば見たことある気がする。 なんだか真似したみたいで、申し訳ないっす。 そして明日も仕事なのでおとなしく帰りました。もう寝ます。
日曜。 中国語、ダンスレッスンの後デパート内をうろうろし、結局写真立てを買って帰った。 オルガの写真を入れ、昨日もらった花束と洋梨(最後に彼が口にしたもの)と一緒に部屋の隅に飾った。
skaja

|