skajaの日記
DiaryINDEXpastwill


2004年06月25日(金) マークして下さい。とりあえず10枚。

会社でマークシート塗りという作業をやらされた。
機械の精度を調べるためらしいんだけど、100問×10枚のマークシート塗りがつらいの何の。
意味も無く同じ作業を延々続けるのってきついよう。
体が痒くなって震えが起こってくる。3枚半でブレーキ。
私が根性無しだからか?
いや、無秩序な作業を繰り返すのがつらいのでは?と考え直し、足し算の要素を取り入れてみたり、シンメトリーなデザインにしたり、フーガ風(自分でも意味がわからんが)にしてみたらなんとさらさら進みましたの。
ある程度目的を持って進んだほうが、かえって楽なんですね。


2004年06月24日(木) ハイテクシャープペンシル

去年、誕生日に職場の人からシャーペンをもらいました。
(私が所望した)
製図用っぽいデザインなんだけど、ドン・○ホーテで買ったものらしい。
そしてやたら芯が折れる。
今日、試しに芯を二本入れてカチカチし続けてみたら、なんと5mm×20本になって出てきたの。
すごくない?ノックするだけで芯が粉々になってしまうシャーペン!!
使いにくいなーと思いながらもプレゼントだからって根気強く一年以上使い続けた私はえらいなぁ。
シャープすぎる。いくらなんでもシャープすぎるわ!!


2004年06月23日(水) 休日

今日は代休。
部屋掃除したり、美容院に行ったり、友人のプレゼントを買いに行ったり、足裏マッサージに行ったり、歌の練習に行ったりした。充実した一日だ。
でも足裏マッサージにて「目・頭・首・肩・胃腸の反射帯に老廃物がたまってますね」と言われてしまいましたの。
全体ってことですか。だって疲れたから行ったんだもの、仕方ないじゃない。
しかし最近ひと月のうちに全身マサージと足裏マッサージの両方に行ってしまう。
年だわ・・・。
もっと根本的な解決法はないかしらねぇ


2004年06月22日(火) Jazz

仕事の後、親戚のライブを聴きに行ってきました。
めずらしくジャズのライブでございます。
オーディションで受かったヴォーカルが順番に歌うという企画だったので、発表会みたいな状態(親戚・知人大集合)になってました。
私も親戚のおじさん、おばさん達と一緒に座ってしまったので、落ち着かなかったわ。
まあ箱自体が小さかったので仕方ないんだけど。
そんな中、一般のお客さんもちらほら。
たぶん普段の1・5倍くらい客が入って店員もてんてこ舞いだったのだけど、私はかまわず食事までしてきました。でもオーダーしてから出てくるまでに1時間。
(うちのテーブルだけガツガツ飯食ってました)

ヴォーカリストは全員違うタイプで面白かったです。
ジャズボーカルは難しいね。楽譜覚えてくれば良いってものじゃないことが分かった。
声質・音感は良くても伴奏との意思疎通ができないとどこを歌っているのかわからなくなって崩れてしまう。
声質が暗くて音もズレ気味な人がいたんだけど(ごめーん)あの方は伴奏とのタイミングは合っていたし、堂々と歌いきってしまった。そこが良さなんだろうなあ。
素人の私はスタンダードナンバーをソウルっぽく堂々と歌ったヴォーカルが一番上手く感じました。
ステージ終わったらさっさと退散。
ジャズもちょっと良いかなぁ。一度くらい歌ってみるかなぁ。
しかし今度はやはり親しい友人らとゆったり聴きにいきたいわ。


2004年06月20日(日) お祝いの歌

大学のサークルの先輩(新郎新婦とも2人とも自分らが一年坊主だった時のスタッフ)の結婚式に行きました。
私たちの代は式のみの参加だったけれど、お祝いの歌に参加しました。
控室で歌の練習をしていたら新郎が挨拶に現われ、先輩はあの頃と同じ誠実な態度で、私の心は一気に一年坊主に戻ってしまいました。
兄さん姉さんおめでとう。

自分たちは披露宴には呼ばれていなかったので、式の後は学生時代に通った喫茶店へ。
今日は晴れて良かったけど、熱かったねぇ。
ふと空を見上げると、雲がとてもとても速く流れていくのが見えました。


2004年06月19日(土) 引越し手伝い

午前中仕事した後、友人の引越しの手伝いに行きました。
手伝いといっても重い荷物を運ぶわけではなく、衣装ケースを動かしたりダンボールを開けて荷物を並べる程度。
なのに気合を入れるためリゲイン一気飲みして頑張っているイメージを演出。
そしてお夕飯をおごってもらった。わーい。
ちょっとはお役に立ったかしら。
一人でお引越しだったので、気晴らしになったとしたら良いんだけど。
私はいろいろと勉強になりましたよ。
なるほど、こんな段取りが必要なのね、とか。


2004年06月18日(金) 「ネタ」

職場において、けっこう軽い気持ちで人のことを批評している自分に気付いた。
批評が悪いのではなく「ネタ」として面白半分に口にしているのがよろしくない。
ネタは頻繁に口にしているとだんだん自分が本気になってしまうものだ。
このぐらい言ってもいいよね、な雰囲気が蔓延していつか本気で悪口になってしまう。
気付いてやだなーと思ったのだから、やめよう。
本気で憤ったり、不愉快だと感じた時に口にしよう。




2004年06月17日(木)

砂漠に行ってみたい。
つらくて泣きそうな思いをするのは目に見えているけど、そこは一瞬だけでも見られて良かったと言える場所なんじゃないかと思うの。

最近気付いたんだけど、私時々「海の近くに行く」夢を見ます。
海を目指すんだけど、邪魔が入って滅多に「海が見える」ところまでたどり着けない。
海に入ることはまずもって無いね。
「砂浜」でなくて「港」に向かうから。
先週は海の近くのスーパーで「イカの沖漬け」を眺める夢を見た。
すぐそこまで来てるんだから。見ようよ、海。


2004年06月16日(水) 舌の記憶

夕飯にタイのグリーンカレー(先週からずっと食べたいと思っていた)を食べました。
美味しかったんだけど、なんだかサラサラッと入ってしまったのね。
何かが足りないと思ったら、辛さでなくて「生姜みたいなスパイス」の風味が足りないんだわ。
うーむなるほど、あれが案外味の決め手になっているのね、と気付くことができたのでした。
意外と舌は覚えているものだなぁ。


2004年06月14日(月) 卓球と錬金術師

『ピンポン』(映画)
これの原作ってスピリッツで連載してたよね、たしか自分が学生の頃だ。
何故か今になって見てみました。
窪塚氏があんな大怪我してしまった今となっては、なんだか切ない映画だなぁ。
ただ、元々窪塚氏はあまり得意でないので(映画館まで見に行ったのに立ち見なのでやっぱりやめて、それっきりになってしまった所以はこの辺にある)ペコよりもスマイルの方が気に入りました。
良いんだか悪いんだかわからないモソモソ声、顎が小さいわりに喉仏が大きい(?)ARATA氏、いいねぇ。
サム・リーの日本語はなんだかようわからんかった。
『無問題2』の方が上手じゃなかったか?

『アルケミスト』(小説)
読み終わりました。
小説っていうより、哲学書というか啓蒙書を読んだような感じです。
難しいんだけど、なんとなくわかる部分も多い。
人生にはたくさんの「前兆」があり、自分の心に正直であれば自ずとそれはわかるというのが面白かったです。
(この要約は私の解釈なのですが。)
私大概理屈っぽく、疑い深く、計算高いのですが、これが好き、これはいいぞというカンとうか胸騒ぎを大切にしています。
今までの好みの範疇からは外れるけれども、説明はできないけど好き。
行け、行け、と心が命じたらそれに従うようにしているし、意外と悪い結果にはならない気がする。
こっぴどい目にあったことがないから、こんなことが言えるのかもしれないけど。
でもドツボにはまってしまうのは、いつも迷いが生じてしまい自身を見失ってしまう時なのだ。
うーんとね、この前占い師とお話をした後のような不思議な感覚なの。
今この本を読んだというのもとても良いタイミング。出会いですね。
小説としても美しいです。
エジプトっぽい服や小物や砂漠やラクダに強い憧れ。


skaja

My追加