妄想日記-オレのOヒゲがのびるワケ...satou

 

 

3日(今日)から劇場入り! - 2001年12月03日(月)

劇場入りがやってきました。今回やけに気持ちが落ち着いていて、不思議な感じですが、また小屋に入ったら、いろいろ考えるんでしょうね。
できるだけリラックスして本番に臨みたいところですが・・・。

今日帰ってTVつけたら映画「交渉人」あれ?この字でいいのかな?
やっていてラストの30分だけ見る。
ケビン・スペイシーの作品でまた見ていなかったで、ビデオを借りてゆっくり見るはずだったが、ラストを知ってしまって、借りる気がなくなった。(だったら見るなよ!)

今異様に眠い。ココ最近というよりも、このHPが出来て、何とか盛り上げようと
、日々目を通したり、他のHPに書き込みいったりしてて、寝不足ぎみ。
今日は早めに寝ます。では。
明日というか、今日か。晴れるといいが・・
晴れたらチャリで、阿佐ヶ谷だ!!

1時間10分の短いお芝居です。お待ちしております。


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いろんな事が多すぎる!byザ・ブルーハ−ツ - 2001年12月02日(日)

と、言いましても今はスパイラルの公演に集中!
でも世の中なんだかいろいろと動いてますね。ハリスンの死に、雅子様のご出産、ワールドカップも相手国決まったし、あとはウチのイエロードロップス4月公演の事も、ボチボチ動き出さないと。
アフガン情勢はどうなってんの?
TVってやっぱ何だか胡散臭い。TVを流している裏にはやはり、それをコントロールしている人間っている訳だし・・・うーん、まあいいや、今日は。

紙ってやはり脳に良いらしい。こうしてモニターから読みとる文章と、紙に印刷された文章では、脳にとっては紙で書かれた文章の方が情報を得やすいという事らしいのです。
悩む!最近パソコンを覚えたので、台本はパソで打っているのですが・・
やはり、原稿用紙がいいのかなぁ?
でも私はもの凄く字が汚いので、知られてまして・・(たまに自分で書いたのに読めない時がある)
そうか!原稿用紙に書いてから、パソに打ち込めばいいのか!
今、書きながら発見!
そうしよう。二度デマになるが、きっとその方が脳に良いかも。
そして良い作品を書くのじゃ!
今オファー取ってる役者さんに出演してもらう為にも!
・・でも皆忙しい人達ばかりだから・・・その辺が難しい。
歳を取れば取るほど慎重になるしね。
でも、勢いって大事だよね。そう思いません?



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さあ!ラストスパート! - 2001年12月01日(土)

おのずと本番に向けて、気持ちが高ぶっているのでしょうか?
今朝、舞台の夢を見て目を覚ましちゃいました。
それも某劇団にチョイ役で参加。
邪魔にならないように舞台の隅を行ったり来たりしているのです。マネージャーの声が聞こえ振り向くと、そこには、俺のお袋が?
「何してるの?」って聞くと「私でいいのよ!」っと意味不明。

3日には劇場入りです。阿佐ヶ谷は好きな町なので、通うのが楽しみです。
海晴亭のたこやきも食べたいし、古本屋もあって、こんまま天気が続くようだったら、チャリで通うかなぁと思っています。
なんてったって知る人ぞ知る、チャリ好きですかね。
池袋まで50分かけて行った事もありました。
でも俺のチャリは一般のママチャリみたいなやつなので、遠出も多いせいか、
最近、ガタがきだしてます。チャリが泣いてます。

稽古に行かなくて!はの時間なので、ではまた。いざ出陣!



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今日も天気いいね! - 2001年11月30日(金)

久しぶりの昼間の、ボーとした時間。
ボーとし過ぎてちょっと、不安になる。

最近、稽古でよくセリフをかむ。覚えているのに、セリフが出てこない。
なぜ?足の裏がシットリ汗をカイテイル・・なぜ?

チョットした、精神的なズレで歯車がかみ合わなくなる事ってあるけど、
今頃来るなよ!

まあいいさ!なんとかなるさ!

今日、円研究所の同期からDMが届く。皆やってるね!いいことだ!
リマからは書き込み。HPを覗いてみると、子供が大きくなってた!
当たり前だけど。
見た目が変わらないオイラはココ最近月日が過ぎていくのを実感できない。

昨日もまた仕事先で「佐東さん、若いすっね、24歳ぐらいに見えますもん」って言われた。
いいのか?俺。
でも、という事は10年、得してるぞ!と前向きに考えてみる。




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蒲田行進曲を見る! - 2001年11月29日(木)

レンタルじゃなくて、TV(水野はるおの番組第1回放送だった)から録画したやつ。水野はるおの肌ツヤが良い!途中で流れるCMも(陣内やら三田佳子など)皆若い。兵藤ゆき(名古屋出身で髪の毛ツンツンのおばさん、今は結婚してニューヨークに住んでる)も出てた。この録画、何年前のだろう?

蒲田、ヤッパリ良かった!景気ヅケに(もう公演近いので)観たのですが、テンションあがるね、こういう映画は。

1982年作品だから十九年前の作品だもんね。
最後に映画の中で小夏が(松坂慶子)が赤ちゃん産むんだけど、この赤ちゃんも今じゃ十九歳だもんね。今どこにいるんだろう?そんな事が気になりました。

あと観てて、一つ発見!何回も観た映画だけど、気付かないもんですね。
シーンの中でヤス(平田満)が小夏の為に仕事を取るシーンがあるのですが、大部屋の人達が集まって台本を競り落とすシーンの中でヤスの横に「石丸謙二郎」がホンのワンシーン大部屋役者の役、と言うよりもエキスラに近いのですが出てました
(「石丸謙二郎」って分からない人の為に、
えっーと、以前の正露丸のCMに出てた人。あと「車窓の下から」?題名忘れましたが、夜5分程やってる番組のナレーションの人。)

しかし後半、映画関係者の役でバッチリ出演してるんですよね!
ヤスに階段落ちのシーンで百円ライターでタバコに火をつけようとして、
怒られ、鼻に釘を入れられちゃう人。

何んでこんな話書いたかたというと、憶測ですけど、この映画に出てる人達って、
「つかこうへい」の舞台出身者が沢山出てて(風間、平田、萩原流行などなど)
その中の一人「石丸謙二郎」も、つか出身の役者さんなんですよね。
だから最初、エキストラみたいな役で発見してしまった時、
「皆、オイシイ役なのに、石丸さん可哀想・・」と思ったのです。

でもそこは、つか先生、ちゃんと後半、石丸さんにも役を用意してたかと思うと、そこにつか先生の「情」を感じるんですよね。
皆さんあの映画をキッカケにメジャーになったのですし、
「良い作品にしてやる!」みたいな気迫が感じられて。

そんな「情」がああいった名作を生むんだなぁと、ちらっと思ったのでありました。




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