妄想日記-オレのOヒゲがのびるワケ...satou

 

 

雑用・稽古 - 2003年05月01日(木)

昼から、新宿に向かう。
公演に使う小道具リストをドト―ルでチェック。
早速、歌舞伎町のドンキホ―テへ。
しかしまあいろいろ売ってるね。誰が買うのこの衣装?
と思いきや、ス―ツ姿の真面目そうなお兄さん。
赤の超ミニスカ―トにミニスカポリスの衣装を持ってレジへ。
やるなぁ!この変態!と声をかけたくなるのを必死に堪えた俺でした。
平和だなぁ―日本。のどかだぁ―ニッポン。
俺はチャイナドレスを買いたいのを抑えて、予定通り買い物済ませドンキ―は後に、稽古場に向かいましたサ。

稽古はスム―ズに流れる流れる。
いいんじゃない!面白くなってきたじゃな―い!とウキウキ気分。

「ヤラズビキニ」に参加してくれた島っちが見学。
やつも5月8日から東演パラ―タで本番。
こっちもよろしく!!




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ひさびさ稽古。 - 2003年04月30日(水)

二日ぶりです。
なんだかみんなマイペ―スな感じ。
イエ・ドロってこんな感じなんだっけ?と思いつつ、稽古参戦。
まずは動きを決めてなので、確認もあるし、演出家が考える時間も必要で、
中々前に進めず。
まあ最終的には予定通り進んではいるみたいですが。
細かい休憩が自分には合っていないのか、ぺ―スが掴めず。
上手く自分なりに持ってきえればと、頭を捻らす。






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小京都。 - 2003年04月29日(火)

もともと歴史好きの俺としては弘前の事を知りたいと思うのは自然な事。
しかし雪に為中々行きたくても行けない場所があった。
「禅林街」と言って、お寺が三十三カ寺も集まってて、中には重要文化財の寺も。
弘前城の殿様が点在してた寺を一つに集めたらしい。
ガイドさんにお寺の内部も案内してもらって、得した気分。

街に戻り食事をした後に、スタジオ・デネガを見学に。

偶然、弘前劇場主催の公演「あの川に遠い窓」の初日が7時半から。
出演者を見ると、あらら、有名人じゃないの!
山田辰夫氏に村田雄浩氏。
へえ―二人芝居。それも青森の弘前で、弘前劇場のお芝居を。
(ここで公演終わったら、三軒茶屋のシアタ―トラムに行くみたい。)
よしゃ!観るか!と決めたが、
7時からは桜祭りの一環で特別に夏の風物詩「ねぷた」が街を練り歩くとの情報。
どっちも観たい欲張り二人組みは、劇場入りして、座席を確保。
1度外に出て「ねぷた」見学。
これがやっぱいいんだよね!!血が騒ぐっていうか、テンションあがるちゅうか、
太鼓の響きが。ニッポン!って感じ。
足早に、携帯電話のカメラに「ねぷた」を収めると、
今度は劇場へ。
まあ公演内容は置いといて、
公演終わるとすぐ、
東京行きの深夜バスへ。
カミさんとバイバイ!と慌ただしく手を振り合って、

早朝7時に浜松町に帰省した次第であります。





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さくら―♪さくら―♪ - 2003年04月28日(月)

いや―満開、満開。桜三昧の弘前。
弘前城に昼観に行って、夜桜も観に行って。
満喫満喫。
TV中継なんかもあったりして。
生放送で司会者がライトに浴びながら話してるすぐ隣で演奏準備の集団あり。
どうやら司会者が話し終わってCM後に、津軽の民謡を演奏するらしい。
緊張の為、皆ビ―ルを呑んでいる。
周りはかなりの人だかり。
さっそく話しかける、かみさんのお父さん。
「ビ―ルくれ」(津軽弁)
横笛の人「はいよ。そろそろTV中継くるからなぁ、隠さないと。呑んでくれ」(津軽弁)
お父さん「演奏してくれ」(津軽弁)
横笛の人「いや、今、司会者が話しているから、おとなしくしてなくちゃいけないんだ」(津軽弁)
そこへ俺のお袋
「福島のいわきから来たんだけど、時間がなくて移動しなきゃいけないの、
 聞きたいなぁ―ダメかな―」(いわき弁)
横笛のお兄さん「そうか、じゃ、小さな音ならいいかな。」(津軽弁)
その横笛のお兄さんは、佐東家だけに特別に、「さくら―♪さくら―♪」を演奏してくれました。
恐るべし弘前の父に福島の母。

城内にギタ―を持った青年が演奏している。東京でもよく見る風景。
さっそく弘前のお父さん話しかける。
「北国の春唄ってくれ」(津軽弁)
困惑する青年
「じゃ、これで」
と歌いだしたのが、聞いたことある曲だったけど・・え-と「桜」って歌詞がやたらと出てくる歌でした。最近の曲らしい。(森山良子の息子が歌ってるんだって)
まあようするに、若者の曲だったんだけど、かみさんと弟の彼女に弘前のおやじさんに、うちのお袋まで肩を組み、横ノリしてる。
おそるべし佐東家。

まあこんな事が繰りひろげられた、弘前の夜でした。





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行ってきます。 - 2003年04月27日(日)

狛江のスタジオで初稽古。
広いフロァ―でこれから稽古出来ると思うとなんだか嬉しい。

今日は音響の心ちゃんに見学者二名。
3場のシ―ンの動き流れを追う。
繰り返し繰り返しやる事でセリフも入ってくる。

みんなより一足先に稽古場を後に、今この日記を。
今から深夜バスで弘前へ。
春の頭に逆戻り。今弘前じゃ桜が満開らしい。
ではでは。
二度目のさいなら。


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