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暦の上では大暑 - 2003年07月23日(水) 一年で一番暑い日のはずが、お―い!寒いじゃね―かよ―! 今日は自分にとって記念日だったのではあります。 9年前の今日はスゲ―暑かったのを覚えてます。 佐東家では勿論記念日だからといって特別な事は一切やりません。 理由ないのですが・・そういった事をする人がイヤとかそういうのでもなく、むしろ憧れるというか、しかし持って自分達には合わないというか・・・ 全くそういった類いの事に無頓着というかなんと言うか・・。 今日も楽園王の稽古。少しづつではあるが皆さんの芝居に新たな動きが。 俺も何かしようと試みるが、果たして演出家の目にはどう止まったのか・・ 確認しようと思ったが止めておいた。 ここのセリフの個所はとりわけ、他の人に迷惑をかける部分ではないので、自力でいろいろ試してみようと思う。 帰りブル―の集団と遭遇。そうか今日はサッカ―「日本対韓国」戦だったんだね。 寒かったろう。ご苦労さま。 ... 料理昇降機 - 2003年07月21日(月) 今月最後のイエ・ドロの稽古。久々参加の計を始め、ほぼ出演者が出揃う。 ゲ―ムをしつつ、軽く汗を流した後で、下北でビ―ル。 俺だけ一足お先にサイナラして「劇」小へ。 「斉藤晴彦・小野武彦の二人芝居/料理昇降機」を観劇。 以前ニナガワカンパ二―でこの戯曲を持っていた人がいたので内容は把握ずみ。 とに角このお二方の演技をマジカで観たくて、ワクワクしつつ劇場へ。 内容は兎も角、このお二人は本当に舞台が好きなんだぁとつくづく思う。 失礼な言い方かもしれないが、一生懸命でそれでいて微笑ましく、グッとくる。 俺もこんな感じで、いつまでも芝居を続けていけたらと思う。 以前もこんな気持ちにさせられた事があった。 河内桃子さん。 俳優座の名女優さんですが、ガンで亡くなる数年前、 ロンドンのワ―クショップで10日間だけ、ご一緒に参加する事が出来た。 ベテランの河内さんが演技の勉強をする為に、20代そこそこの若造達に混じって、課題に向き合う姿がなんとも感動的だった。 河内さんと同年代の役者さんもいらっしゃったが、やはり今までの経験とプライドがあるのか、体裁を作ろうのが俺にも見え隠れする。観ててツマラナイ。 しかし河内さんは違った。 上手く言えないけど、とに角一生懸命な姿がよかった。 「あたし不器用なの」と言いながら、髪振りみだし、汗かきかき、純粋に打ち込む姿に感動した。少しばかり芝居を分かりかけてきた気分になっていた自分に恥ずかしくもなった。こういう思いがなくなったら芝居を辞める時だと改めて思う。 汗かかなきゃ。一生懸命やらなきゃ。怠惰になりかける自分に言い聞かせよう。 これからもいろんな壁が立ちはだかるだろうけど、 貫き通せたら、それは俺にとっても一緒に居てくれる人にとっても幸せで、 死ぬ時に「良かったね」と言えるような気がする。 ... 大塚 - 2003年07月19日(土) 今日は楽園王さんの稽古。大塚のとある事務所を借りての稽古。 怪しげな感じ。 まだ台本離せない俺は持ちながら、感じを掴む。 今回だされたキャラは紳士。ステッキ持って背筋がピン。 ううう―ん180度自分とは違うキャラ。やりがいあるね。 稽古終わり外に出ると、なんとも言えない匂い。 最上さんが「都心に思えないねぇ」と言った。 ... 人生七転び八起き - 2003年07月16日(水) まあ、七つ転んでも八起き上がればいい方で、ここんとこ転んでばかりいます。 時期なんですかね、いろんな意味で。 これも俺の人生と割り切れば、それはそれで謳歌できるのではありますが・・ なかなか、そうもいかないのも現実でして。 こういう時はエネルギ―を吸い取られやすい。 昔、仕事場で流行っていた六星占術と本屋で遭遇。目を通す。 おいおい今年は「乱気」だって。いわゆる小殺界で悪い年。 やなもん見たなぁ。当ってるだけに信じたくもなる。 出る杭は打たれる。って事か・・・ 最近、セリフ覚えが悪い。 最近、あずきアイスを食べて歯が欠けた。 最近、指にケガをして腫れあがってる。 最近、世の中で残忍な事件が多すぎる。 唯一、我家とイエ・ドロの稽古が憩いの場。 9月公演のメンバ―が決定!近日中に報告します。 ただ、8月の利賀村公演が控えているので本格的な稽古開始は8月中旬からになりそう。 ... よかったりわるかったり。 - 2003年07月12日(土) ここ最近の精神状態はまるで、この時期の天気のよう。 へコンだり復活したり。 ...
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