妄想日記-オレのOヒゲがのびるワケ...satou

 

 

ビデオ観劇。IQテスト。☆ - 2003年11月03日(月)

■ビュ―ティフル・マインド 2001年作品
[ビューティフル・マインド] A BEAUTIFUL MIND
監督:ロン・ハワード 出演:ラッセル・クロウ、ジェニファー・コネリー、エド・ハリス、ポール・ベタニー他

今年の3月アカデミー賞の、作品賞、監督賞など四部門を受賞した作品。1月
に発表された第59回ゴールデングローブ賞でも、作品賞、主演男優賞、助演女
優賞、脚本賞を受賞している。「ゲーム理論」による経済学で1994年ノーベル経済学賞を受賞した実在のアメリカ人数学者、ジョン・フ ォーブス・ナッシュ・ジュ二アのノーベル賞を受賞するまで47年間。
苦悩する彼 とそれを支えた妻の姿を描いた伝記小説を、映画化したもの。

2回観てしまった。というのも、何を観たか忘れてしまう傾向がたまにあり、これも以前借りて最後まで観たのにも関らず、また借りてしまった。
現実と幻覚が入り混じっていて、どれを信じていいのやら。
やっと後半に入り、何を見せたかったのかアホな俺にも理解出来る。

話は変わり、テレ朝のIQの番組を録画してを見る。そして夫婦共々テストに参加。二人の正解得点が同じで笑ってしまう。しかし得意分野がお互い違うのにも驚き。やはり持ちつ持たれつなのか・・。



...

まだまだ終わっていない。 - 2003年11月02日(日)

■イラク中部ファルージャ郊外にあるバイサ村で2日午前9時(日本時間同日午後3時)ごろ、米軍の大型輸送ヘリコプター「CH47チヌーク」が地対空ミサイル攻撃を受けて墜落、米兵15人が死亡、21人が負傷した。米軍のイラク占領に不満を持つ勢力による攻撃とみられる。イラク戦争が始まって以降、襲撃や戦闘などで米軍に一度にこれだけの死者が出たのは初めて。■
衆院選後にも決定される見通しの自衛隊のイラク派遣にも影響がでるでしょう。
こんな場所に自衛隊を送ろうとしている小泉政権。どうなんだろうね。
マスメディを利用するのは上手い策なく政治家・・・じゃないどろうね・・・。
 




 



...

今日のニュ―ス - 2003年11月01日(土)

世界最高齢の本郷かまとさん死去=116歳、3世紀またぐ−鹿児島
※2日間眠り続けた後に2日間一睡もしない48時間サイクルの生活を送り、その様子がテレビ番組で紹介されるなど人気も集めていた。(時事通信)
すげ―よ!このおばあちゃん。48時間サイクルって!
ちなみに、1914年に結婚後、4男3女をもうけ、現在の子孫はひ孫、やしゃごを合わせ140人近くになるんだって。
こうして人類は増えてきたんだね。
 


...

役づくり。 - 2003年10月31日(金)

今回シ―ン的には短いので、まだ焦りはないのだが、何かと大変。

まず自分の稽古日程が上手くいかず、相手役の方に迷惑を掛けてしまっている事。
役どころの感情としてはカットインから入るシ―ンが多く、
相手役と周りの役者さんたちとの絡みがシックリこない。
これは感情に身を委ね過ぎて、周りが見えていない状況に陥ってる証拠。
もっと状況(共演者・小道具・あらゆるモノ)を使わなければ。

一番怖いのが自分のシ―ンが茶番劇に見えてしまう事。
一歩間違うとそちらの方に傾きかけてしまう恐れがある。
今回の作品では、俺としてはNG。
浮かないように、尚且つ活き活きとそこに生活している人達と同じ様に、
見えなければ。面白くない。

試してみたい事はいろいろとあるのだが、まだ稽古の流れが上手く掴めていない。繰り返しの作業が出来ないので一度、演出家に相談して時間を割いてもらわなければ・・と思う。
しかしそんなワガママがこの先、時間的に言えるかどうか・・・。

とにかく今はイメトレを繰り返し、
夜の新宿をチャリで疾走しながらセリフを吐く。



...

最近観たビデオ。☆ - 2003年10月30日(木)

■薔薇の葬列 1969年作品。
主演 ピ―タ― 監督 松本俊夫
これはピ―タ―(池畑慎之介)のデビュ―作。
ギリシャ古典劇「エディプス」からヒントを得たみたいな作品。
新宿二丁目のゲイバ―が舞台。ゲスト出演の顔ぶれが笑える。
1969年の新宿の街やファッションからも当時を感じ取れる。

■8マイル 2003年公開
主演 エミネム 監督 カーティス・ハンソン
エミネムの自叙伝的作品。といっても恥ずかしながらこの映画を観るまで
エミネムの事を知らなかった私です。
「LAコンフィデンシャル」の監督が作ったという事で
かなり期待して観たのですが裏切られる事なく満足満足。
画面から緊張感が伝わる。
まるで主人公の気持ちを表しているかの様。

■T.R.Y―トライ 2003年公開
主演 織田裕二 監督 大森一樹
井上尚登氏のベストセラ―小説を映画化。
世界をまたにかけて活躍する詐欺師の話。
観るつもりなかったのですが、某アジアの映画祭で主演男優賞を織田裕二が 
GET!なる情報を知り借りる事に。
残念ながらイマイチ。やはり大森一樹はB級監督か・・。
こういった作品をさらに高みにのせられれば、名監督になれるんだろうけどね。
レッドフォ―ドとポ―ルニュ―マン主演の「スティング」を所々パクリ。
その分、先が読めてしまってドキドキ感が薄く残念。
更に渡辺謙や黒木瞳も出演しているのに、全然キャラが生かされてない。
脚本が甘いと、こういった結果に陥る見本的な映画。
やはりどんな名優でも「脚本有りき」という事が明確に感じ取れる。

■ザ・ロイヤル・テネンバウムズ 2002年公開
出演 ジーン・ハックマン・グウィネス・パルトロウ・ダニー・グローバー
   アンジェリカ・ヒューストン 監督 ウェス・アンダーソン
家族全員が非凡な才能を持つ“天才ファミリー”。
栄光からの転落と一家離散を経て、家族の絆を取り戻そうと奮闘する
ヒューマンコメディ。
NHKでアクタ―ズスタジオのインタビュ―番組を見る。
たまたまゲストがジ―ン・ハックマン。
その番組でこの映画の存在を知り、レンタル屋へ。
なんだろうなぁ、どこかで観た感覚。
かなり以前の作品で・・ロブロ―とかジョディ・フォスタ―が出演していた・・
「ホテル・ニュ―・ハンプシャ―」的な雰囲気。
好きか嫌いかと言われれば、好きな映画ではあるけど。
アメリカ映画と言ったら、アクション作品って感じがするけど、
対極にこういった一癖も二癖もある登場人物が出てくるのも
アメリカ映画特有な気がするけど。どう?
ウディ・アレン監督の作品とかね・・。
グウィネス・パルトロウがいい味出してた。
観終わった後「恋におちたシェイクスピア」の出演していた女優だという事に
気付く。
私も鈍感ではありますが、海外の役者さん達は演じる事に対する
執着心が凄いと思う。
同一人物に見えないものね。  
役の選び方にもセンスが問われるんだろうね、きっと。
この作品はどの役も演じ甲斐がある脚本だと思う。

脇役の面白い映画が、俺的に良い映画の条件かも。

 


...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home