妄想日記-オレのOヒゲがのびるワケ...satou

 

 

花園神社でお参り - 2003年11月19日(水)

今日は昼から最後の通し稽古。
お客さんを想定して稽古に挑む。
今回は繋ぎの役どころなので、バトンタッチを上手く行う為にも
足を引っ張らないことが鉄則。程々に前に出て、程々に引っ込む。

セットもばらして、トラックに搬入。
明日から劇場入りとはなんだか変な気分。
イエ・ドロとは違ってスケジュ−ルにゆとりがある。これも見習わなきゃだな。

稽古終わって、別の仕事を終わらせ、家路に着くと、
今日は新宿にある花園神社で酉の市が行われるているとの情報をゲット。
明日から劇場入りではあるが、一つここは芸能の神様も祭られている事だし、
お参りにでもしておこう!と、さっそく新宿に出向く。
神社に出店が並び、ライトアップされていてチョッとした異空間!
あれが好きでね、過去にタイムスリップしたみたい。
花園ってン百年の歴史あるでしょう。で、こういう事が毎年行われてきたんだなぁと思うとね、なんだか不思議だし・・日本人のDNAがやっぱフツフツとね・・。
東京大飯店の肉まん食って、屋台の焼き鳥食って、
帰りにスパゲティ−食って、ああ満足!!

あれれ?ホントに明日劇場入りか??
いや、でも大丈夫。
賽銭箱に百円入れて、ガンガン願い事してきましたから。
たぶん百円じゃ足りないくらいだけど。
願い事のうち少しでも実現したら本望だニャ。

さあ明日は仕込みだ、仕込みだ。



...

告知!!!!!!!!!!!! - 2003年11月18日(火)

演劇企画K-GUN(ケイガン)第2回プロデュース公演
「FREEBIRD」〜ジュークボックスの追憶〜

日時=2003年11/21(金)19:00開演
11/22(土)14:00・19:00開演
11/23(日)14:00・19:00開演
11/24(月・祝)14:00開演

劇場=武蔵野芸能劇場
料金=前売り券・当日券共、3500円(日時指定・自由席)

STAFF
作・音楽=金巻兼一
演出=下田正美
舞台監督=西方亨(劇団新人会)
照明=冨田まゆみ(東京舞台照明)
音響=二木くみ子
企画・製作=K-GUN(ケイガン)企画部

CAST
寺崎 正信「エムオフィス」/小磯 龍哉/真貝 大樹/島 貴之/田坂 秀樹「シグマセブン」/東 志野/木村 亜紀子/沢村 真希(小沢雅子改め)「元氣プロジェクト」/福圓 美里「シグマセブン」/羽生 和広/遠藤 祐生/吉成 豊/三川 智/
阿部真之介/熊谷 久美子/大橋 祐子/
佐東 諒一「イエロー・ドロップス」/西田幸雄「オフィス樹」

ご覧になってケロ!!せつにお願いします。心よりお待ちしております。
ぜったい来てね。





...

稽古にバレ−に模倣犯 ☆ - 2003年11月17日(月)

朝から稽古。しかし前日にあれだけ「遅刻厳禁です!!」と言われたのにも関らず
(某役者の遅刻が目立ち過ぎて、俺に対する指摘がない。たぶん初参加だからね。
でも絶対皆にバレバレ。)
環八の高井戸を過ぎた辺りで、時計を見て仰天。このままだと遅刻だ!!!
おっかしいなぁ??間に合う時間に出て来たつもりなのだが???向かい風のせい???さっきまでの鼻歌まじりにチャリを走らせていたのも束の間、猛ダッシュ!!に切り換え、立ち漕ぎでラスト10分を駆け抜ける。
到着、11時02分。すでに皆さん作業中。キマヅ−イ・・・。
そして某役者を探すといない。彼はそれから5分後に到着。上には上がいるものだ。

今日もスタッフさんが入っての通し稽古。
打ち合わせをしつつ、場面転換事に止めて行う。
ここにきて、相手役の方との方向性も一致してきた。
噛み合ってもきたので、多少段取り通りいかなくても、不安がなくなってきた。
フォ−ロ−し合える関係が初共演者だとなかなか時間の関係もあって難しいのだが、何とかなりそう。反応が良い人などで、打てば響いてくれると、こちらとしても助かる。面白みもグッと増す。

早めに帰宅。バレ−ボ−ル男子。かなり以前見た顔ぶれとは違う。
なんだか強そうな感じ。案の定、勝った、勝った!!

今日ビデオレンタルした作品。
■模倣犯 2002年作品
監督 森田芳光 出演 中居正広 藤井隆 津田寛治 山崎勉 他
原作は推理小説の第一人者の宮部みゆき氏。
猟奇殺人を繰り返す二人の青年と、孫娘を殺された昔かたぎの豆腐職人のおじいさんによって話は進められていく。
「なぜ、人を殺してはいけないのか?」この辺が話のポインとかな?
全体的に悪くはないのだが、やはり原作モノは長編小説でもあるので、
きっともっと深く登場人物の深層心理が描き出されているんだろうなぁと
思いながらついつい観てしまう。原作の上辺を掬い取って見せられた感じ。
役者は皆それぞれ良かった。
やはり森田監督クラスになると、多少脚本が甘くても、
演出面で役者を導く力があるので、演じてに違和感がない。
某女優さんでさえ良い女優に一瞬見える。
ただ爆笑問題はあのまま過ぎて問題があったけどね。チャンチャン。






...

大詰め! - 2003年11月16日(日)

衣装、転換を兼ねて通し稽古2回目。
照明さんも参加。
本番モ−ド!!ではありますが、いや−リラックスしてるなぁ俺。
やはりイエ・ドロだと作・演出・制作とひきりなしにいろりろと考え事をしてバタバタしているんですね。客演をするとあらためて感じます。

あとK-GUNさんはテラの人柄もあって、皆さん協調性がある。
お互いに演技のチェックなどしてフォ−ロ−もしあっていい空気が流れています。この辺なども居心地の良い空間になっている要因かもしれません。
マイペ−スな俺としては凄くいいんだけど、逆に皆さんに迷惑かけていなか不安にもなりますが・・・。

今回早めに取って、稽古場で呑み会。
実は今日、皆さんと呑むのが始めて。
話を聞くと今回の稽古が一番呑みが少なかったらしい。
まあ10時開始ではあるので、その余裕もなかったのかもしれませんが。
呑みの席で収穫あり。
衣装もちの阿部君が皆に自分の私物をあげていた。
まさにフリ−マ−ケット状態。さっく俺もオ−バ−オ−ルをゲット!
しかしいいのか、まだまだ綺麗だぞ。本人に確認してみると
「年毎に服は変えているし、着ない服を置いておくのも服が可哀想なので」との弁
なんてやつだ、素晴らしい。今度俺の住所を教えておこうと思う。

ちなみにこのオ−バ−オ−ル衣装で着ます!





...

スタジオライフ同窓会 - 2003年11月15日(土)

今日はワガママを聞いてもらい、K-GUNを休ませてもらう。
昼は撮影。夜は以前所属していたスタジオライフのアトリエ、ウエストエンドに向かう。今回、団員のスンマツさんに赤ちゃんが出来てそのパ−ティがあり、稽古の最中ではあったが、かなりお世話になった方々の主催する会だったので、参加する事に決めました。K-GUNにはご迷惑をお掛けしましたがお許し下さい。
おかげで久し振りに、いろいろな話が出来ました。
笠原君、トビ、甲斐君、ヤス君、康兄、井上さん、藤原さん、団長の河内さん、倉田さんと、長々といろいろな話ができ充実した時間を過ごせた。
12月は稽古も観に行く事になりそうだし、タイミングが合えばニュ−ヨ−クで行われるワ−クシュップにも参加出来そう。
しかしもっと笑えたのが、このメンバ−で一本芝居を打とう!と、
発起人、笠原君の一声。このメンバ−なら3千人は固いよ!とライフの面々。
まあそりゃそうだよね。只今、一万人近く集客してる劇団なんだから。
皆も何処までがマジで冗談かも分からないまま、割と真剣に劇場とメンバ−と作品について話し合う。俺に作品と企画を起こせ!との要請も出たが、その辺は上手くすり抜け一応、笠原君がプロデュ−サ−という事で話がまとまる。
さあ!どうする笠原君!本気でやるのかい?



...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home