妄想日記-オレのOヒゲがのびるワケ...satou

 

 

打ち合わせ。 - 2003年12月20日(土)

制作を担当してくれる、佐久間さんと打ち合わせ。
来年の為に今から奮闘中。
話し合って、話し合って、何をやるべきかを決めていく。

焦らず、しかし大胆に攻めていけたらいいんだけど。

久し振りに井の頭公園付近に行った。
東京に来た頃はよくここで、昼寝したり本読んだり、
散歩したりして過ごす事が多かった。

時間が有り余ってたんだよなぁ・・。





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忘年会 - 2003年12月19日(金)

急遽、仕事先で呑み会。
このメンバ―で今年呑むのは最後だろうということで一応「忘年会」

13人で三十路は俺だけ。
みんな19歳―22歳。

若―!若―!若いよ―!
でも俺も負けね―!(何に?)

てな感じで、勝手に盛り上がっときました。


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デビット・リンチ☆ - 2003年12月17日(水)

■ツイン・ピ―クス 1990年
監督 デビット・リンチ 出演 カイル・マクラクラン/シェリル・リ−他
(あらすじ)
自然に囲まれた静かな町ツイン・ピ―クス。
ある朝、ビニ―ルシ―トで覆われた全裸の死体が湖畔に横たわっていた。
それは町の人々に愛されていた高校生、
ロ―ラパ―マ―の死体だった。

これを見た後に思い出したんですけど、これってTV版があったんだよね・・。
だもんで、この映画、突然見ても謎だらけっていうか・・。

リンチ作品の場合、細かい仕草、状況も見逃せないので、食い入る様に観るのだが、疑問、怪しい個所、謎解きが何も解決、回答なされていなく
「やられた!」って感じ。
人物のキャラが全て点で描かれていて、これから線として繋がって
「どうなるんだぁ!」って期待してたら、点のままだった・・おい!
最後の5分間のシ―ンも
「だからなんじゃの?こいつは誰?オ―イ!教えてくれ!リンチ!」
・・でした。

今。「北の国」からやってますね。
TV版も含めて完全ダビング成功。
このビデオは佐東家に代々受け継がれるものになるでしょう。





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アメリカの歴史☆ - 2003年12月16日(火)

■ギャング・オブ・ニュ―ヨ―ク 2002年公開
監督 マ―チン・スコセッシ 出演:レオナルド・ディカプリオ/キャメロン・ディアス/ダニエル・デイ=ルイス/リーアム・ニーソン他
1845年、アイルランドで大飢饉(ききん)が発生。それによって貧しい農民がアメリカン・ドリームを抱き、大挙して大西洋を渡ってきたのである。
その数は10年間に200万人以上だったらしい。映画の中では1週間に1万5000人の移民がニューヨーク港に降り立ったと説明されていた。その大半がカトリック教徒。 当時、自らネイティヴ(固有のアメリカ人)と称する、アメリカ生まれの移民の子孫たちが各地で権力を有していた。 彼らはイングランド人、デンマーク人、オランダ人などアングロ・サクソン系の比較的裕福なプロテスタント(新教)。
カトリックの貧しいケルト系アイルランド人とは文化、民族、宗教、生活風習などにおいて著しく異なっていた。  新参者の薄汚いアイルランド人にこの国を汚されたくない。そんな思いから彼らはアイルランド移民をひどく忌み嫌い、激しい差別を行っていた。 この映画は、まさに両者の対立構図を背景に南北戦争(リンカ―ンが掲げた奴隷廃止運動が発端)が始まった最中のニューヨークを赤裸々に描いていた。

ある意味、誰も手を出さなかったアメリカの歴史を垣間見せてくれた映画の一つに数えられる内容。
「ベトナム戦争」「西部劇」とか「大恐慌時代(カポネ)マフィア」とかあったけど、この作品、今のニュ―ヨ―クを知る上でも、非常に興味深い内容。
やはりこの国は、宗教の匂いと人種差別による、血塗られた歴史が。
映画の後半、川沿いに建てられたギャングの墓石の後ろに、そびえ立つ摩天楼の、映像が早回しで流されるが、ビル群がまるで血に染まった土地に建てられた墓石の様にも見える。そして今では、国際貿易センタービルも、もはや無い。

http://www.ohsaka.com/history/history_index.htm
誰でも分かるアメリカの歴史




 






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今日は寒いね。☆ - 2003年12月15日(月)

■あずみ 2003年
監督 北村龍平 キャスト 上戸 彩 原田芳雄 小橋賢児 金子貴俊 他
(あらすじ)
戦国時代末期、徳川家康は将軍の座に君臨するために、豊臣秀吉の遺児・秀頼に
最後の攻勢を仕掛けていた。
敗残した豊臣方の兵の多くは秀頼が成人するのを待ち再度蜂起する夢を持っていたが、徳川陣営はその芽をことごとくつみとるべく ’計画’を遂行した。
中でも家康に最も近いところに在った高僧、南光坊天海は、
「世の中から権力奪取の夢を見る者を取り除かない限り戦が終わることはない」
と考え、 この期を最大限に利用して太平の世を築くことを目的とし、
反逆分子を瞬時に 亡き者とする少数精鋭の暗殺集団を世に送り出した。
その中の女剣士が「あずみ」

ビックコミックスペリオ―ルで今も連載中の漫画。
映画化なる以前からハマッテ読んでたけど、これを映画化にするんだったら、
同じ小山ゆう作品の「がんばれ元気」の実写版が見たいね。
思ったよりも良かった。ただなぁ、竹中直人の殿様役は少し頂けないような・・
上手いんですよ、上手いんだけど・・どうしても軽めのキャラのイメ―ジが
拭いきれないのと、つい最近まで、CMでも桃井かおりと武士の格好を披露して
たでしょう・・ああいうのが頭から離れないんだよね。

猿飛役がカンパニ―時代の後輩だった。驚き驚き。
確かに実生活でも背が小さくてすばしっこい彼でした。








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