妄想日記-オレのOヒゲがのびるワケ...satou

 

 

難しいね― - 2004年10月02日(土)

生き方がね―。どうもね―なんだかね--。
ネガティブになることがあっても長く続かない性分な為、深く物事を・・
人生を見つめなおすといった事を怠ってきたような気がする。

そして確実に年を取ってるわけだ。







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大根役者 - 2004年09月30日(木)

大根役者には、芝居の味がしみつきやすい大根と しみ通りようのない大根とがあります。
どちらの大根が良いかは
おでんの中の大根を考えてみれば自明です。
大根の大根たるゆえんは
「自分の芝居で味を出そう!」などと間違っても決意しないことです。

大根役者が大根役者として存在するには、幼年期の学芸会にあります。
一本調子でヨンデ棒立ちで、それでいて平然と無欲でいられた学芸会。
あれを頭に想起しつつ、居直るしかない。
これが大根として生まれついた役者の宿命です。
―某有名演出家30歳の時の言葉―

自分にとって、辛辣で耳の痛い話ですが、あっているような気がします。
肝に銘じて。
そしてこうも言ってます。

大根役者はせいぜい舞台に2人できれば1人というのが望ましい分量です。
上手な役者に紛れてこそ、
大根役者は味を出す。
―某有名演出家30歳の時の言葉―

上手いこといいます。

大根か大根じゃないか、食える大根か食えない大根か・・
見極めるのは自分だね。



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BeSeTo演劇祭記者発表 - 2004年09月29日(水)

早稲田大学副総長―西本武彦氏
早稲田大学演劇博物館長―竹本幹夫氏
演出家・BeSeTo国際委員会日本代表―宮城 聰氏
演出家・舞台芸術財団演劇人会議理事長―鈴木忠志氏
の話を聞きに早稲田へ。

なんだかキャンパスは青春の匂いがしてますね。
学業が疎かになるのも分かる気がします。

え―と、ありがたいお言葉を聴いてきました。
鈴木氏が話の中で「まずは受け入れろ―そして見極めろ」的な発言に
(自分の勝手な解釈です)感銘しました。
そういう立場にいる方がそういう発想だと俄然こちらもファイトが沸くというか。振るいにかけられるのだけでもありがたいというか。
まあそれからが大変な訳ですが、いろいろとハッキリしますし。





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どうなんだろう・・・ - 2004年09月19日(日)

稽古ゆっくり始まってます。
みんな若いです。2人、俺ぐらい年を取った人がいます。
あとは20代。

でもなんだか落ち着いた20代です。
一見、雰囲気からして30代のようにも見えます。

なんだかもう少しバカがみたいですね。
我武者羅・・へえ―「がむしゃら」っ漢字変換なるんだ・・
我武者羅の意味は・・一応ね。
「後先も考えずに、突き進んで物事をするようす」
まあ、そうそう、そ―ゆ―こと。

大切な時間を稽古にあてて、やってるわけだからね。



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追加台本 - 2004年09月13日(月)

今日5ぺージあがった・・コツコツやってるね、矢柴さん。
楽しみっす、毎回毎回。

今日稽古帰り軽く呑んだ。
軽く語った。

「呑んでる席では芝居の話をするな!」とむか―し昔、
先輩というか師匠というか、その方がよく言っていた言葉。
わかっちゃいるけどね―クセだねこれは。




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