、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
2002年01月04日(金) |
今日は文句をたらたらと |
わが妻は人の怒りのポイントをつくのがうまい。要は「それを言ったら終わり」ということを、上手について怒らせるのが得意なのである。その犠牲となる人は限られているのだけど、私もその犠牲となることは言うまでもない。
念のためいっておくが、僕の言われようは他人が聞いていると散々であり、「かわいそうに○○(←こあら)」といわれることのほうが多い。
最近の例でいえば、
「あれだけの最悪の環境にいたら熱も上がるって」
*昨日、やっと家に着いたときのコメント。飛行機がキャンセルとなり、手段を尽くして代替手段を探した結果、18時間の長旅になったことを評して。
「こあらが怒るなら病院に行かない」
*今日、熱が出て倒れて1週間以上経過にもかかわらず病院に行かなかったため、診療時間後であるにもかかわらず、頼み込んであけてもらった病院に行く途中のコメント。
もちろん、「こあらにまかせる」といったあとで、さんざん悪態をつくのはいつものことである。
また、自分が忘れたことを指摘しただけで機嫌を損ねることもよくあること。今回も「しばの保険証は?」「なくした」「再発行は?」「してもらってない」などと、大事なことを平気ですっぽかす。「頭がよさそうなのに、どこか大切なところが抜けている」という会社の人達からの評価も当然かなとおもう。
病に伏せるしばに、夫からコメント。
「口は災いのもと。普段、文句をいえないから言いやすい人間にあたるんだと思うけど、僕だってそんなに強くないんだよ。しばのことばのいちいちに、いつも落ち込んでいるのに、柴は気がつかないの?」
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・・・とまぁ、ここまで書いたことは本当のことです。
ここまでして、何で結婚したのか。なんででしょうね(^^;
結局、惚れてしまったほうの負けなんでしょうが、柴の寝姿を見ながら、「もっと夫を大事にしろ!ご飯を作らないぞ!」とおもう、こあらでありました。
2002年01月03日(木) |
本当に何にもないんだ |
本当なら昨日のうちに東京に着いたのに、雪のおかげで今朝の10時30分到着。なお、私の妹は、今日の早朝出発して、同じ時間に羽田についている。卑怯だ。
(詳しくは、今日のしばをご覧ください)
到着すると、しばはぐったり・・・再発熱。
しばの要望で、かぼちゃのスープを作ろうと材料を調達しに街に出たら、店が開いてない!?「4日より営業いたします!?」冗談でしょ(^^;このご時世「元旦から営業します」と、正月の風情もあったもんじゃないと、一部の物好きが批評する日本。その同じ日本にありながら、4日までお店が全然開いてないとはどういうこと!!!!!!!!????????
本当に「生活する街ではない」ということを実感したこあら。線路の向こう側には、24時間営業のスーパーがあるらしいけど、そこまで買い物に行く気力なし。僕だって疲れていますから。
そんなわけで、年末年始の食べ過ぎの胃腸を休め、しばの病人状態を何とかするために、前回好評だったおかゆに、固形コンソメをつかって、簡単なコンソメスープを作る。ありあわせの材料の割に意外とおいしいのである。
ニュースで大雪情報を見る。
たとえ18時間かかったとしても、昨日のうちに出発してよかったみたい。
今日もしばさんの微熱は下がらず。以前もこんなことがあったんだよな。
今日は基本的に家でごろごろして過ごす。問題はよる遅くに発生した。しばの両親からの「結婚式をしろ」の総攻撃。お酒の勢いもあいまって(ちなみに、柴コアは飲んでいない。)いいたい放題いわれ、しばとこあらで憔悴しきり。いわれたことは確かにわからぬことではない。ただ、次に会うのは葬式なんだろうなというレベルの親戚に、あって顔を合わせることに何の実益があるのだろうか。「おまえらのことを祝ってやりたいんだ」といわれても、祝われる当人がありがた迷惑と思っていることをどう思っているのだろう。
田舎に生まれ育ったけど、この辺の感覚にはついていけない。しばとこあらで「田舎には帰らないでおこうね」と布団の中地しみじみと話し合う。結婚式は当人のためにあるのではなくて、親のためにあるんだよね。
・・・と、ここまで書いたらすっきりした。
結婚式の段取りを考えますか。
2001年12月29日(土) |
しばこあin帰省のバス |
ただ今、伊丹から姫路へ向かうバスのなか。隣のしばさんは、緊張の糸が切れたのか、風邪が絶好調。ぐったりしている。
この時期の民族大移動につきものが、こどものばか騒ぎ。今も後ろで超音波を発している。この声からすると、ご機嫌が悪いようだ。
以前、会社の先輩とこんな話になったとき、「自分に子供ができたら、周りで騒いでる子供がきにならなくなった。」「親にもどうしようもないことがある」とのこと。僕が子供に慣れる日はくるのだろうか?