今日のこあら
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こあらの上海旅行記(まとめ

こあらの見た風景(要はブログ) スタートしました。


2002年02月26日(火) 花粉症じゃぁないんです

 最近、いびきが絶好調らしい。その理由は単純で、鼻が詰まっているから。1月24日の日記にも書いたように、僕の鼻はもともと空気の抜けが悪いのに、これに加えて鼻詰まりだから、すごい音になっているんだろうと想像する。すまないの〜しば。

 ただし、この鼻詰まりはアレルギー(=花粉症)ではありません。僕は、「現代人にしては珍しく」アレルギーを一切持っていないのです。

 2年前の冬、こあらは咳が止まらない時期がありました。病院に行っていろいろな抗生物質を処方してもらうのですが、症状に改善の兆しなし。そこで、RAST法によるアレルギー検査をすることになった。
 この検査は、「ある特定の物質について」アレルギー反応があるかどうかを検査するもので、時間がかかって少々高いのだが、何が原因か明確にわかるもの。こあらは、代表的なアレルゲン10種類(カモガヤ、ヨモギ、ブタクサ、スギ、ヒノキ、ハウスダストなどなど)について検査を受けたのだが、結果はすべてについて陰性。今現在陰性というだけでなく、当面大丈夫でしょうというお墨付きまで頂いた。
 
 つまり、この鼻詰まりは花粉症ではないのだ。
 だから、何?といわれれば終わりだが。

<余談>検査結果を伝えられたとき、ドクターに「現代人なら一つくらい引っかかるんですけどね」といわれた。どうやら僕は原始人らしい。


2002年02月25日(月) 梅花祭ですね

 2月25日。僕が受験生だった時から、国公立大学前期日程の試験日。

 今を去ること11年前、高校3年生のこあら。1日目の試験(2次試験は2日がかりだった)が終わり、ホテルに帰ってテレビをつけると、KBS京都のニュース番組が、北野天満宮の梅花祭といっていた。今日は菅原道真公の命日である。受験生だった僕は、バスに揺られて北野天満宮へ。神前に詣でお御籤を引くと、よくある話の展開なので恐縮だが、凶だった。

 かくして、翌年再挑戦。その年は、年のはじめから一切天神様には近寄らず、代わりに「南無大師遍照金剛」と唱える日々(何かに頼るという点は変化していない)。おかげさまで(後期日程だったけど)無事に合格。

 僕とは相性が合わないけれど、天神様は「学問の神様」である。それは、菅原家が「大学頭(だいがくのかみ)」の家柄で、かつ、道真公自身が学問の世界のスーパーエリートで、なおかつ、大学入学を志す貴族の子弟の学問の面倒を見ていた「菅家廊下」と言われる私塾を持っていたから。今の感覚なら「東京大学学長兼有名進学予備校校長」といったところ。ただ、この「学問の神様」としての信仰が始まったのは、江戸時代の寺子屋ブームの時なので、天神様自身も経験はそれほど長くないと思われる(それまでは、祟り神だった)。逆に言うと、天神様への「試験合格祈願」が始まったのは、江戸時代からだったのである。時代は変わらないものだ。

 しかし、あの時試験に落ちていなければ、しばと出会うこともなかったわけで、天神様には感謝するべきなのかも。だいたい、こう言う経歴をお持ちの方なら、お願いしたところで、「何もしなくてもホイッと合格」のような神通力は発揮していただけそうにない。もし、声を聞くことができるのなら「普段からまじめに勉強しておくんですよ〜」と諭されるのだろう。
 
 受験生の皆さん。ベストを尽くしてね。でも「人生万事塞翁が馬」ということもお忘れなく。


2002年02月24日(日) あぁ、休日(追記)

追記部分へ

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最近更新をしていなかったので、どうしたのだろうかと思っている皆さん(なんて、いないんだろうけど)。こあらは金曜日と土曜日をこのように過ごしておりました。

◎22日(金曜日)
 仙台に出張してきました。
 時間があったので、独眼竜政宗の像を拝みに行ったんだけど、
 駅前に観光地図を置いている観光協会の皆様に申し上げたい。
 「政宗像は山の上にあって、徒歩だと大変なんだよ」ということを
 あらかじめ表示しておいて頂きたい。

 僕はいつも歩いていこうなんて考えるから、、
 登りはじめて大変だということに気がついたときには、
 バス停なんてとっくの昔に通り過ぎていて、戻るにも戻れない距離で
 スーツに革靴で山登りしたんだぞ!
 
 まぁ、修復中の石垣工事の様子(文化財の修復なので昔ながらの方法だった)や
 お目当ての像は拝めたので問題ないけど。

◎23日(土曜日)
 ひたすら癒されたこあら。

 昼ご飯は下北沢のマザーリーフ。
 柴と下北散歩をして、つきまさでお茶。
 そのあと渋谷で足裏マッサージ
 下北で髪を切ってもらえなかったので、銀座で散髪。かわいくまとまる。
 最後のとどめに、M氏のお店でお酒(1ヵ月ぶりにバーで飲みました)

 いや〜、癒し系な日々

 で、日曜日はこんなことをしていました。
◎24日(日曜日)その1
 今日は試験だ。勢いで受験することにしてしまった日商簿記。
 受験してわかった。僕は経理向きではない。
 電卓をたたけばたたいただけ、答えが変わるんだもん。
 
 昔習っていたそろばんを思い出した。
 掛け算・割り算はともかく、見取算(たしざん&ひきざん)が苦手だったのだ
 はじくたびに答えが変わり、その答えの中に正解はあるけど、その答えが一発で 出てこない・・・これで、よく3級まで行ったものだ。

 世の中には経理の仕事をする専門家がいるではないか。
 数行に渡る計算なんて、エクセルがやってくれるさ。
 だから、僕一人ができなくても、世の中困らないも〜ん

 あぁ、むなしい

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◎24日(日曜日)その2(追記部分)
 昨日の夕方、学生時代からの友人、はまはま氏からメール。カラオケの誘い。

 彼とは、ゼミが同じだったことから付き合い始めた。といっても、最初から仲がよかったわけではないのだが、あることがきっかけで話すようになったら、お互い気が合うことが判明したのだ。
 一番気のあう点は「根っからのカラオケ好き」ということ。学生の頃は、3日とあけず、夜の10時ごろ、どちらからともなくカラオケを誘い、農学部前のバス停の近所にあったカラオケやさん(この前京都に遊びに行ったら、もうなくなっていた)で3時間ほど歌い、その後、こあらの家で眠くなるまで「桃太郎電鉄」に興じるという日々を過ごしていた。就職活動の頃は、厳しい状況にあるなかでも、今井美樹の「Piece of my wish(♪朝がくるまで〜)」を心の支えとして、慰めあっていたものだ。

 さて、彼はカラオケが非常に上手だ。なにがうまいって、ちゃんとリズムに乗っていること。僕は「4拍子」をベースにした「規則正しい」曲なら、ちゃんと歌えるのだが、それを崩さなくてはならないものは苦手だ。つまり、8ビートの曲なら一応まともなのだが、ラップになると、歌っている本人がしっくりとこない・・・ということになる。ついでに言うと、同じ理由でスポーツクラブのエアロビの曲としてよく利用されている「ユーロビート」は好きですが(リズムがとりやすいんで)、ヒップホップは阿波踊りになってしまう。

 彼がうたうラップは、ちゃんとラップだ。僕が歌うと・・・なのだが。

 今日は、銀座で夕食を食べて2時間カラオケ。休日としては最高だ。彼との付き合いもこれからずっと続けていきたい


2002年02月21日(木) ぱた

たまに、僕がお邪魔するホームページの掲示板に「やることがいっぱいあるのに集中できない」ということを書きこんだら、管理人さんが「時間を区切ってやれば?時間を区切ってそのとおりになったら達成感を感じられるよ」と、レスをつけてくださった。
 そう、発想の転換である。区切りがないのなら、区切りを自分でつければいい。

 今日の仕事、打合せ3件、残業たっぷり・・・そんな感じ。
 打合せの内容も、「新規サービスの標準契約書の社内レビュー」「社内の業務基準の作成に関する意見交換」「商法改正に関する勉強会」で頭の使い方が全部違い、打合せ場所が全部違うオフィスだから、荷物を持ってえっちらおっちら移動しておりました。
 すべての打合せがすんだのが定時前30分。本当は駅前留学したかったのだが帰るに帰られない。契約書がこんもりあったのだ。依然作った契約書の修正が3本。さいしょから作成するものが1本。
 ここで、さっきの「時間を区切って達成感!」の方法を採用する。ちょっとしたことで達成感を感じながら、何とかすべての仕事を終えることができた。

 すべてを終えて帰ってくると、しばがこあらのことを心配してなにかと気遣ってくれた。夫婦になってよかったと思った一瞬。
 


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