、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
2002年05月04日(土) |
歌舞伎の日/酔っ払い |
歌舞伎自体は、先月も幕見席(4F)からみたんだけど、
チケットを買って、1等席に座ってのほほんと見る公演は
久しぶりだなぁ。
今回の公演は、どうしても見たかった。
なぜか。演目がめちゃくちゃ初心者向けだから。
よくあるような「歌舞伎入門」みたいな本に書かれている演目しか
やってないんだもん、今回の5月の歌舞伎は!!!
平成の三之助といわれているワリには、他の二人に比べると
少々地味だと思っていた辰之助。いままで見た歌舞伎にも、
当然出ていたんだけど、それほど印象に残らず・・・。
数年前の大河ドラマ「葵・徳川三代」にでていたから、
そのときの家光、という印象しかない。
それが、今日はびっくり。大きな役者だねぇ。
松禄株急上昇。ストップ高の勢い。
いままで、見てなくてごめんなさい。
で、歌舞伎公演の中身は、しばの日記をご覧ください。
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歌舞伎とは関係ないけど、思いついたこと。
最近、僕はめっきりお酒を飲まなくなった。
確かに、やたらと銀座には通うのだが、それ以外で飲むことはめったにない。
そして、量は明らかに減っている。
僕の父は、全くお酒が飲めない人だ。
そういう父のそばで育ったせいか、酔っ払いというものの姿を
学生になるまで見たことがなかった。
そのせいか、
ぼくは「酔っ払い」が大嫌いである。特に匂いが。
お酒が入ったときには、できるだけ人に近づいてほしくない。
(だから、僕は居酒屋が嫌いなんですけどね)
酒臭い息の人が近づいてくるだけで、ぼくは身の毛がよだつ。
僕がアルコールに「汚染」されていくみたいで。
その人が、どんな人であろうと関係ない。
どんなに大好きな人であったとしても、
酒臭い人には近づきたくないし、近寄ってほしくないのだ。
でも、そんなこといってたら、世の中渡っていけないのよね。
ふぅ・・・
2002年05月03日(金) |
ごろごろごろごろ・・・ |
4連休第1日。
昨日、深夜まで飲んだせいか、行動しようという気力がなく、
一日中家でゴロゴロしていた。
その間、柴と小さな夫婦けんか。
ネタは毎度のことなんだけど、
お互い小さな不満がたまっていたんだろうね。
ガス抜きみたいなもんだろう。
その後、スーパーに二人で買い物。
二人でスーパーに行くのは久しぶり。
いつもは会社帰りに立ち寄って買い物するので、
新鮮な感じがする。
第一、帰りに少しだけでも荷物をもってくれる人がいるのは
うれしいものだ。
米が切れていたので、お米を買うことにする。
結局夕ご飯はしばがうどんを茹でてくれた。
その後、しばがパソコンの前にぺたっとはりつく。
面白いページを見つけたようだ、動く気配がない。
休日の食器あらいは、ごくごくたまにしばが
やってくれることがあるのだが、きょうは期待するだけ無駄らしい。
しかたなく、食器を洗う。
そのうち、肉味噌を作らなくては・・・思い出す。
今日の昼ご飯の焼きおにぎりに塗るための味噌を作ったのがあまっていたので、
しばが、「私が肉味噌を作る」と、
ひき肉をかったのだが、いまでも動く気配がない。
ひき肉は日持ちしないから、やはり僕がつくる。
どうしてしばのように、ひとつのところでゴロゴロできないんだろう・・・
僕は、損する性分なんだなぁ。
2002年05月01日(水) |
博物館&美術館めぐり |
今日、私はお休みでした。
うちの会社は、メーデーが休みなんです。
過去の時代には意味があったのかもしれないけど、いまはねぇ・・・
まぁ、休みであれば、その辺はどうでもいいんだけどさ。
柴は当然会社なので、ひとりで街をふらふら。
まずは、上野の東京国立博物館の雪舟展。
会場についたのは、9:50(開場時刻の20分後)。
混雑してたらどうしよう、と心配しつつ正門から会場へ。
確かにたくさんいたんだけど、建物の外の行列にはなっていなかった。
とはいえ、展示室入り口は黒山の人だかり。
もっと早く来るべきだったと後悔していると、
係りのお兄さんの
「展覧室の順番にかかわらず、
すいている部屋から自由にご覧ください」の天の声。
すぐに出口から展示室に突っ込む。
さすがに、出口の部屋はすいていた。
そして、その部屋に「山水長巻」があった。
さすが本物。教科書とは違う。
この前の横山大観の「生々流転」は、ぼんやりとした霧の中で
繰り広げられる風景だった。雪舟のこれは逆の印象だ。
線がすごく力強い。太線で空白を力強く画して、
その中に世界を、ぎゅっと押し込んでいる感じ。
でも、他の部屋にあった禅僧などの人物画は、とても柔らかい線なんだよね。
同じ人の作品とは思えない。
僕は、山水画よりは、この「ちょっと笑みを湛えた丸い顔」の人物画の数々の
ほうが、気に入った。
出口の部屋から逆走すると、思いのほかすいている。
他の花鳥屏風や山水図もそれほど人に邪魔されず見ることができた。
皆様にも「逆走」をお勧めします。
雪舟のあと、常設展に回ったんだけど・・・
こちらにも「あっ!あっ!あっ!」というものが
展示されていました。
八橋蒔絵螺鈿硯箱(尾形光琳・国宝)
ぼく、蒔絵が大好きなんです。一度、本物を見てみたかった。
豪奢でしょ?普段のみみっちい世界とは、絶対縁がないでしょ?
だから、すきなんです。きんきらきんの世界が。
ぼくも、蒔絵の文箱の一つや二つや三つや四つほしいもん。
ためつすがめつ眺めて暮らしたいなぁ。
(費用は、この際考えない)
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その後、街をうろちょろしつつ、出光美術館へ。
「描かれた極楽と地獄」と題した仏画展である。
美術にはそれほどの興味がない私も、
宗教画には洋の東西を問わず興味があって、
イコンもすきなんだけど、仏画もすきなんです。
その中でも好きなのが、両界曼荼羅と阿弥陀来迎図
今回も当然「阿弥陀来迎図」があったんだけど、
そのなかで、ちゃんと九品往生が書き分けてある仏画があった。
九品往生というのは、
臨終のときに極楽から迎えに来る方法とその後(?)の人生が、
人間界にいるときの生活態度で「上品上生」から「下品下生」まで
9ランクにわかれているということ。
「上品上生」になると、阿弥陀如来を筆頭に菩薩やその家来たちが、
大挙して極楽からやってきて、なくなった人をダイヤモンドの車に乗せて
極楽につれていってくれるんだけど、
「下品下生」だと黄金の蓮華の葉がやってくるだけ。
下世話な言い方をすれば、
「会社の社長が、役員全員を引き連れて高級車で迎えに来る」のか、
「普通のタクシーが、『お迎えにきましたよ』と来るのか」の違いかも。
あと、出光美術館は「伴大納言絵詞(国宝)」を所有していて、
今回は全3巻を期間中、摸本と本物を入れ替えながら展示されている。
(今は、第3巻が本物だった)
こういう物語絵巻は、何が書いてあるのかわかりやすいからいいよねぇ。
あした、もう一日会社に行ったら、また休みです。
うちの近所はメーカー系の会社が多いせいか、
今朝はすれ違う人の数が少なかった。
会社でも、出社しているのは半分くらい。
僕の課でいえば、8人中3人であった。
課長と後輩君は実家に。
ママさんたちは、家族でバカンスに。
去年までは、僕もGWは年休を行使して、
だいたい10連休にしていたんだけど、
柴が働いているのに、わざわざ年休を取ってもつまらないので、
働くことに。
ちなみに、すぐ上の先輩も
同じ理由で出社なさっていた。
こういうときは、一般的に電話も少なく、
邪魔する、じゃなくて・・・いろいろ指示をする管理職もいないので、
自分のやりたい仕事を、思う存分することができる。
結構いいものだ。
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雨宿りがてら、すこし残業していると、妹からメール。
うちに立ち寄るとのこと。
どうせなら夕ご飯を一緒に食べようと、
いそいそと帰り、食事の用意をする。
めずらしく、柴さんも早く帰ってきたので、3人で食卓を囲む。
あぁ、人間らしい一日。