、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
夕方の6:30を超えるあたりで、
「ここからはみなさんのお住まいの地域からのニュースと天気予報です」と、
ローカルニュースに変わる時間がある。
僕が中学生のとき、我が家に衛星放送が導入され、
衛星放送でNHKニュースを見ていた。
ローカルニュースに変わる時間なのに
「全国ニュース」をしている人が、そのまま首都圏のニュースをしていたことに
当時の僕はいたく感動し、
さすが東京は違うなぁ・・・と、感心したものだった。
(NHKのBS2のニュースは、首都圏の放送と同じです。念のため)
しかし、東京だから何が違うのかと、
そんなことは考えることは、当時の幼いこあらには困難だったようで、
答えは出せなかったはずだ。
そして、4年前。
就職のために横浜に引越し、やはりテレビを見ていると、
当然ながら同じ現象をみることになった。
「さすが首都圏。全国ニュースを放送している人が、
そのままローカルニュースを伝えているよ」などと、
やはり感動してしまった。
そりゃ、当然なんですよね。
在京のキー局というものは、全国放送のキー局であるのと同時に
首都圏のローカル放送局なんだから、同じ人が担当しておかしいことは
なにもないんですけど、
このことに気がついたのは、就職してからだった。
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何気なくニュースを見ていて、
昔のこんなこあらを思い出してしまった
週末の夜でありました。
いつものように土曜日のレッスンを終え、
近所の郵便局に、書留の受け取りに行く。
そして、幸か不幸か、
その郵便局からの帰り道にうちの会社があり、
金曜日に仕事を途中で投げて帰ってしまった案件があり、
土曜日には特に予定がないという状況で、
つい、会社に入ってしまった。
ある先輩は、
「残業は『くせ』だから、やらないですむ方法を考えろよ」と、
新人であった僕にコンコンと説いてくれた。
確かに、なんとなく残業するのは、意味がないことだと思う。
会社以外の生活ってのがあるわけだし。
でも、定時後や休日の会社ってのは、
誰も邪魔してこないから仕事の効率はいいんだよね。
今日は、本当に予定がなかった。
家で転がっているくらいなら・・・と、出社。
懸案だった事項を片付ける。
これで、月曜日はすっきりと出社できそうだ。
2002年05月17日(金) |
いいかげんにしてほしい |
中国の日本領事館の例の事件。
中国の対応を見ていると、正直言って腹立たしい。
中国では、日本はまだ属国としてしか見ていないらしい。
まぁ、「中華」人民共和国ですから、日本は「東夷」なんでしょうけど。
念のため言っておくが、
私が気に食わないのは、中国という「組織」であって、
中国人という個人の問題ではない。
ただ、もっと愕然とするのは日本の外務省。
どうして報告書を提出した後に、こんなに新事実が出てくるの?
官房長官は「日本と外国とどちらの政府の言うことを信じる?」と発言し、
総理大臣は「日本の悪いところだけを報道するのは、自虐的だ」といっているけど、
まともに調査することもできない。
または、調査しても公表せずに包み隠してばかりの外務省を
どうやったら信用できるの?
学生時代の友人が、霞ヶ関に勤務していることと、
自分がかつては志したところということもあり、
霞ヶ関の官僚については、普通の社会人よりは肯定的な評価をしている。
しかし、
今の外務大臣の最近の答弁を見ていると、
民間出身とは言うけれど、やっぱり官僚出身なんだなぁ・・・とおもう。
僕が学生時代の就職活動をしたときに、霞ヶ関のキャリア組から受けた、
「こんな人にはなりたくない」という印象を、大臣の言葉の端々に感じてしまう。
といっても、
「だから、外務大臣を変えるべきではなかった」とはならないと思う。
前外務大臣のままだったら、もっと恐ろしいことになっていたんだろうな。
それに、
現在の大臣以外に、外務大臣になってほしい政治家なんていないし。
みんな批判するだけで、なにも実行しないんだもん。
こういうことが続くと、本当に政治不信がつのってしまう。
ヒトラーの再来、なんてことになったらどうするの?
昨日の日記で「IT企業を喧伝するわが社」と書いたが、
そのわりには、本社のセキュリティーはスッカスカである。
だって、受付のお姉さんがいないんだもん。
いるのは、無人案内装置だけ。
よくこれで、「お客様のネットワークを外部からの攻撃から守る」
なんていえるよな。自分の会社を守れるのかよ。
・・・
そういう理由(どういう理由?)もあって、
わが社の昼休みには、生命保険各社の営業職員さん、
たまには営業所長さんまでが営業にお越しになる。
今日は、「堂々人生」の会社の方が、
試写会いかがですかぁ〜とパンフをお持ちになったんだけど、
その参加申込書への記載事項が、とっても奇妙。
本人の住所、氏名、電話番号・・・これはいいでしょう。
本人の趣味・・・まぁ、わからなくはない。
本人の生年月日・・・占い→提案書へのルート確定。
家族の名前と生年月日・・・家族特約をつけるかどうかが決まるのだろう。
現在加入している保険の種類・・・試写会になぜこの情報が必要?
だいたい、「試写会のため」に必要な情報を提供して、
なんで、保険商品を売りにこられなきゃならないのよ。
この御時世、
個人情報をその集めた目的以外の理由で使用するには、
情報提供者の許可が必要というのは常識だぞ〜
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こんな日記をうっていたら、後ろで柴がボソッと一言。
「関係者は必死なんやで〜」
自分の業務とは直接関係ないとはいえ、なんとなく同情するのであろう。
でもね、情だけで仕事をする時代は終わったのよ、柴さん。