今日のこあら
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こあらの上海旅行記(まとめ

こあらの見た風景(要はブログ) スタートしました。


2002年06月30日(日) 夏越の祓いもいかなかった、水無月も食べられなかった

熱海に行ってきました。
会社の保養所なんで、あまり期待していなかったんですが・・・うれしい誤算。
施設がきれいで、食事がおいしくて、温泉に浸かってのんびりできて、
一人¥4,500は安い!

たしかに、社内の保養施設の中で高回転率を誇り、トップシーズンでなくても社員の(時にはOBを交えた)争奪戦になる理由がわかるな。
あぁ、総務部に所属していてよかった(小さな幸せ)。

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先日、しばさんが見つけたエンピツの日記に、駐在日誌(駐在二号さん)がある。
文章のテンポが小気味いいのが気に入って、さっそくMy登録させてもらいました。

で、これを読んでいて思い出したのが、自分が駅前留学している理由。
自分で書いたことがあったかどうかは覚えていないのですが、
僕、海外派遣候補生なんです。
事務系で初の。

うちの会社には海外派遣制度がないわけではなくて、
毎年数人づつ派遣されているんだけど、その人たちは全員技術系。
だから、「制度はあるけど技術系のみ」という暗黙のルールがありました。

海外にはそれほど魅力はないけれど、英会話習いたい・・・と、
適当な理由を書いて、候補生の書類を提出したのが1年半前。
そしたら、とおっちゃったのよね(−−;

その理由は簡単。
選考された当時は、何か目新しいことをしなくてはならないという
事務方の恐ろしい意気込みがあったから。
ゆえに「実験台として」(本当にそういわれた)派遣されそうだったんですが、

時は流れて、
僕を海外に派遣できない「お家の事情(家庭の事情ではなく)」ができてしまい、
でも、派遣制度は存続しているから、候補生である地位をさかのぼって抹消できず、おかげで、駅前留学させてもらってます。

で、本当に僕は海外に派遣されるんでしょうか?>会社

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今日は、上野公園をお散歩。
JR上野駅の公園口を出て、国立博物館へしばと二人で向かっているとき、
頭上から英語が聞こえてきた。
A:「クニに帰ったら、×××なんて見られないしね。
今日見ておかないと一生見られないかも」(と、英語で言っている)

顔を見合わせるしばとこあ。
「何が見られないんだろう?」「もう少し聞いてみようか」と、目で会話。

B:「そうだね、ぜひとも×××を見ておこうよ」(もちろん、英語)
ここまで聞いて、×××→パンダだと気がつく。

なぜ、Aのいったことだけで気がつかなかったのかというと、
パンダのことを「ペ〜ンダ」と発音していたから。
(カタカナで書くとむずかしいけど、catのaと同じ、アとエの中間音)
で、Bが日本語のアと同じ発音でパンダと発音したのでわかったのでした。

英語では、パンダの発音なんてきまっていないんだなと思いつつ、少々疑問も。
二人とも最後の音は「ダ」じゃなくて、「d」で終わっていた。これは、
英語で最後まで母音のある単語なんてほとんどないから、発音のくせだろうけど。

なら、中国語でパンダって、どう発音するの?
なんであの動物は、日本名「パンダ」なの???
知っている方、教えてください。


2002年06月28日(金) 近況報告

最近柴さんが日記の更新をしておりませんが、いたって元気です。
・・・というよりは、普通にタンタンと過ごしております。

心の病気の場合、
極端に落ちこんでいるのも問題なのですが、
極端に元気なのも問題だと思いますんで、普通にタンタンとは、
とてもいい状態ではないかと、ひそかに思っております。
(ここに書いたらひそかじゃないって?!)

以上、簡単ながら報告でした。
なお、明日のしばとこあらは熱海の温泉に泊まってきます。
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今日、しばの誕生日を祝うため、私の妹と夫婦の3人で食事をした。
妹は、極端なまでに「家族」であることを強調するくせがあり、
それがたまに弊害をもたらすのだが、
「しばさんの誕生日を祝いたい!」と、今日の食事会を提案したということは、
妹から見て柴さんを「お姉さん」と考えている証拠なので、
こあらとしては、うれしい限りである。

しばさん。妹の気持ち、受け取ってもらえたかな?


2002年06月27日(木) インターネットでの名誉毀損

夜になると、本当にねむいんです。(当たり前?)
夕ごはん食べて、ニュース見て(orサッカー見て)、お風呂に入ると、
もう、起きていられません。

そんなわけで、更新をサボっておりました。

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2ちゃんねる訴訟、地裁判決が出ましたな。
掲示板に他人を中傷するような内容が書きこまれている場合、
その掲示板の管理人は、その内容を削除する義務があるらしい。
そうしないと、管理人が名誉毀損の損害賠償責任を負担することになる。

インターネットでは匿名であるがゆえにスムースな通信ができるのは事実。
(いちいち通信する際に「あんただれ?」と照会をかけていたら、
時間がかかるし、手間もかかる)
だからといって、インターネットの世界での名誉毀損を追及するために、
匿名性を悪用した人ではなく、管理人の責任を追及するのは、
「取れるところから取っておこう」という発想と似たようなものを感じる。

自分の家の壁に他人を中傷する落書きがあったときに、
それを放置しておいたら、落書きされた家の持ち主が名誉毀損で訴えられるのかなぁ?

どうやら、一番の安全策は掲示板など作らないことになるようだ。
今後の帰趨が楽しみな訴訟である。東京地裁の判決文が見たいなぁ・・・


2002年06月24日(月) VBAと格闘中

家に帰ると、しばが夕ご飯を作ってくれていた。
今日の味付けは全体的に穏やか。こあらの好みであった。
とくに「なすとひき肉の味噌炒め」は、本当のお袋の味。
僕の母親の味と同じだった。いつのまに身につけたんだろう?
食べていると、里心がついてしまった。

実家に帰りたいなぁ。

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最近、暇な時間にVBAの本を読んでいる。
もちろん、趣味なんてもんじゃない。仕事だ。

僕とPCとの出会いは、BASICに始まる。
ゲーム機とくっついていたMSXではない。シャープの”X-1 Turbo”である。
しかも、自分のものではなくて、「父親の友達が経営していたお店」にあるもの。
その友達はPCがあるからと買ってみたものの、使い方がよくわからないので
ほっておいた物を、僕が見よう見真似で触っているうちに、
いっぱしのプログラムを作れるようになっていた。

その後、FortrunやCなんかも、趣味で勉強したんだけど、
やっぱりしっくりくるのはBASICなんだよね。
おかげで、マイクロソフト万歳なのである。

それはさておき。
こういう経緯でプログラムを組むこと自体には抵抗はないんだけど、
だからといって、VBAがきちんと理解できるはずがない。
初級システムアドミニストレータ−と基本情報処理技術者の資格しか持っていない私に、
どうして、フローチャートがかけようか。

でもね、こうなった原因は僕にある。
かつて、エクセルの「マクロの記録」をくみ合わせて、
簡単なマクロプログラムを組んだことがある。
そのことを知っている先輩たちは、「自動処理なら」とばかりに、
僕に仕事を投げてきたのだ。

いいですよ、こうやって人間は大きくなるんだから。
少し背伸びをしているくらいが、若いうちはちょうどいいんだよ。
いいんだも〜ん。いいも〜ん・・・よくない・・・

<本日の有名人>
会社からの帰り道、スーパーに立ち寄る。川上麻衣子発見。御近所なのかな?


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