、まとめ
)
こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
*本日の日記の記載にあたっては、
わが妻「しば」の事前の承諾を得ております。
(ちょっと、仕事の文書っぽい文体だなぁ)
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週刊誌の特集ではないけれど、
「あなたは体のどの部分に男や女を感じますか?」と聞かれたら、
皆さんはなんと答えます?
僕の場合、まず男らしさは、腕ですな。
腕が太い人を見ると、それだけで評価ポイントが高い。
腕といっても、いわゆる「ちからこぶ」の上腕二頭筋部分の太さではなくて、
ひじのあたりが太い人のほうがかっこ良さがアップするように思う。
そんなわけで、酒屋さんや運送屋さんを見ていると、
おとこまえやなぁ〜〜と惚れ惚れしてしまうのです。はい。
で、次は女性。どこの部分に女性を感じるか。
そりゃ、いわずとしれた・・・胸です。
わが妻、柴さんのブラはCカップである。
世間一般には「大きい胸」といわれているようだし、
この季節に胸の大きく開いたシャツなどを着ようものなら、
「世の中の男をそんなに挑発してどうする!!!」といいたくなるような
状態になるのは確かなのではあるが、こあらにとっては・・・である。
こんなことをいうと、だいたい世間からは非難される事のほうが多い。
「贅沢だ!」というのである。
しかし、である。
私の母はDカップで、妹はGカップ。
こういう女性に囲まれてすくすくと育った子供は、
やはり、家族の女性陣を基準に考えるものであり、
しばさんの胸を見て「大きくないね」と思ったとしても、
そんな私を誰が非難できようか、というのである。
また一方で、
世間の男性週刊誌のグラビアページを飾る「巨乳」「爆乳」といわれる
お姉さんを見ても、こあらはちっともうれしくない。
(*ちなみに、そういう週刊誌は買いません。広告で見るだけです)
おっきすぎるのだ。気品を感じないのだ。(あくまでも主観)
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ここまで話すと、だいたいの人に呆れられる。
そして、「贅沢にもほどがある」と、怒られる事も多い。
こあらは間違った事を言っていないと思うのだが。
それと、いくら乳が大きいほうがこあらが喜ぶからといって、
太る必要はないよ!>しば
2002年08月07日(水) |
わが友人、はまはま氏 |
今日は残業することがあらかじめわかっていたので、
今朝家を出るときに、柴さんにあらかじめその旨を伝えておいた。
それでも、ちゃんと夕ごはんは用意しておいてくれるという。
すまない、ありがとうという気持ちを持ちながら会社へむかう。
仕事が終わって、これから帰ると柴さんにメール。
しかし柴さんの返事は、
「いま、キリンシティで飲んでる〜♪」
↑これは柴さんが本調子という意味でもある。
家にごはんはない事がわかり、ついでに酒を飲む気にもなれないので、
帰り道にあるランプ亭による。結婚以来久しぶり。
ふと聞こえてきたBGMは、
セリーヌ・ディオンの「The Power of Love」のようだ。
この曲を聞くと、ぼくは大の友人はまはま氏を思い出す。
今日は、かれのことを書こう。
彼は、しばの日記でも私の日記でもたまに出てくるが、
よく一緒にカラオケに行く。
レパートリーはかなり広く、僕とはあまりぶつからないので、
学生時代は「二人で6時間連続うたいっぱなし」ということもできたくらいだ。
そのレパートリーは主に、披露宴のBGMである。
彼が歌う曲は、披露宴会場で聞くことがおおい。最近は、披露宴に招かれる
機会も増えてきたが、そこにいると、必ず1曲や2曲は聞こえる。
と、まぁ、彼自身の結婚披露宴の際は、選曲に迷うことはないのだろう。
その予定は当面なさそうだが。
でも、彼は人気者である。
ただし、「誰からも相手にされないタイプ」の人に好かれる。
学生時代から、いろいろな人にストーカーの勢いで付きまとわれた。
彼ら(ストーカー。付きまとうのは皆さん男)がはまはま氏を見ると、
「自分の話を聞いてくれる人」と誤解されるらしい。
そして今、つい最近新しい職場に移ったのだが、
そこでも遺憾なくその能力を発揮したようで、疲れきっているようだ。
人に好かれないよりはマシだよ。
僕はそういって彼を慰めている。
がんばれよ、はまはま!
今日、しばが駅前留学に行った。
休職の最初の頃いってたかなぁ・・・という程度で、ここのところ
ごぶさただったのだが、今日は行く気になったらしい。
めでたいことだ。
その予約が夕方だったのと、
今日はこあらも早く帰られたこともあり、
久しぶりに台所に立つことにした。
今日の気分が♪さかな・さかな・さかな〜だったので、
魚料理にすることは決めていたものの、
さて何を作るか・・・
スーパーを歩いていると、お手ごろな値段でまぐろのぶつ切り発見。
づけ丼にすることにする。
づけ丼の漬け汁の作り方は、人によって様々だろうけど、
僕の場合は、醤油:酒:みりん:酢=2:2:2:1を基本にして、
気分により配合を変えている。
今日は、少し甘い味にしたかったので、酒をすべて味醂に変えた。
これを煮切った後、ごま油とわさびを少々加えて、つけておくだけ。
今日は、舌触りの変化を出すために、つけておいたまぐろの半分を
先に取り出して、片栗粉をつけて軽くソテー。
外にだけ焼き色をつけて、中は半生。
本当はごまの衣にして焼きたかったんだけど、ごまが見つからなかった。
しばにも評判はよかったので、しばに
台所権を掌握されたとはいえ、まだ、感覚は鈍っていないらしい。
次は何を作ろうかなぁ〜
今日、柴さんからこんなメールがきた。
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[○○ 5日 ロイター]
犬は人間が考えている以上に頭がいい動物である
可能性を示す研究結果が明らかになった。
英科学誌ニューサイエンティストによると、
柴犬は自分で電話をかけることが出来、その結果を
こあらに伝えることが出来るらしい。
専門家によると、犬は基礎的な仕事能力を持つが、
仕事が処理能力を超える時は自爆をし、仕事を休んでしまう。
そして休職をしてしまうと、自分から職場へ電話をかけることが
困難になってしまうらしい。
東京都○○在住の柴犬(雌 20と8歳)は、自爆をして仕事を
休職中であるが、8月5日、自分の職場に電話をかけ、
休職の手続きの詳細について担当者と話をしたことが確認された。
休職手続きについては、予定通り9日にクリニックへ行けばよいこと、
その結果については再度、担当者へ電話して伝えればよいことを
担当者より指示を受けたという。
さらに柴犬は、自分の夫へその結果についてメールをするという
能力を持っているという情報があり、今後の、犬研究に新しい展開が
期待できそうだ。(ロイター)
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このメールのもとネタは、柴さんに送ったヤフーのニュース記事。
しばの会社から、いきなり「火曜日に復帰予定」との手紙が来たので、
会社とちゃんを話をするようにといっておいたら、
こんなメールが帰ってきた。
内容からおわかりいただけるように、
どうやら火曜日にいきなり復帰することはなさそうなので、
ほっとしたのだが、それと同時に、
このメールは、僕の笑いのつぼを見事に捕らえていた。
僕は、パスティーシュ小説がだいすきだ。
(だから、清水義範の作品がだいすき)
まじめな顔をしてバカなことをしているから。
しばのメールも、そんな僕の心をぐっと捉えていた。
とはいえ、会社で大笑いすることはできない。
机に顔を伏せて笑いをこらえるのに必死だった姿は、
絶対周りの人からは奇妙に見えたに違いない。
こういうメールを送るだけの余裕が生まれたんだ。
ほぼ、もとにもどったのかな?