、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
世間の夏休み、後半戦。私の仕事、通常どおり。
朝、普通どおり出社すると、
「こあら君(会社で本当に「こあら」と呼ばれているわけではありません)。
これ、見覚えある?」と、何やら黒い塊。
「あ!・・・1月になくした小銭入れだぁぁぁぁ」
「私の机(以前のこあら席)の影に落ちてたの。やっぱりこあら君のなんだ。」
そりゃそうです。
引っ越した当初、合鍵作らなきゃ・・・と思いながら、
なんとなく面倒でマスターキーをそのまま持っていて、
柴にも「マスターキーをなくすと退去するときに面倒だから」と
コンコンとといていたその矢先に、きっちりなくしたその鍵が、
小銭入れに入っていたんだから・・・。
*しばに言っておきながら、自分が最初にポカするというのは、
こあらにはよくある話です。
そして、小銭入れそのものも、
長財布と同時期に買った同じデザインのもので、
結構気に入っていた代物(高かったし)。
それが、ぼ〜んと目の前に。
♪探すのをやめたとき、見つかる事はよくある話で〜
とは言いますが、7ヶ月後に発見されたとはとてもめでたい。
でも、今までどうして気がつかなかったんだろう?
でも、小銭入れをなくしたとき、やっぱり小銭入れが欲しいからと
買ったんだよね・・・BREEの小銭入れ。
結構いい色になったし、愛着あるんだよな・・・。
どうしよう?
今日は世間一般の夏休みのど真ん中である。
おかげで、社内からも社外からもめったに電話がかかってこない。
のどかな休日勤務よのお・・・そんなところに、1本の電話。
「はい、○○でございます。」
「Hello?」
いきなり英語かい!?
・・・のどかな勤務を脅かすのには十分なひとこと。
普段から駅前留学で鍛えた技(?)をこの一瞬に・・・だせるはずもなく、
予想どおり慌てる。
「これから外国人と話すんだ」という心構えもないところに
いきなりこられても、準備できてないんだよ!
しばらくたって、また電話。今度は日本語だ。
「契約書のチェックをお願いしたいんですけど〜」
「はーい、わかりました。」と、FAXの前でしばらく待つと、
送信されてきたのは、22ページの英文契約書。
これを至急チェックしろぉ?
英文っすよ英文。契約書は日本語で読んでも面倒くさいのに、
もっと面倒な英文だよ?!
と、こんな感じで英語に振り回された一日。
普段は英語とは関係ない仕事ばかりしているのに、
今日に限って振り回された。
日本にいるんだったら、日本語を使えぇぇぇぇぇい
・・・・・・・・・・・・・・・・・
後輩と夕食を共にして、帰宅したのは午後8時過ぎ。
部屋の鍵をあけると、部屋中に広がる納豆の匂い
げ・・・
食卓の机の上には、納豆と卵を混ぜたボウルがそのまんま。
台所には、食べた後の食器が放置。
部屋には洗濯物が散乱。
当然ながら、しばはいない。
これをみて、平常心でいられる人がいたらすごいと思う。
窓を大きくあけ、扇風機を全開にし、アロマオイルをたいて
空気をいれかえる。
閉めきると蒸し暑い部屋に、納豆の残骸を置いていくなんて。
しばの仕打ちに辟易する。
あの〜、今日は妹がうちにとまりに来るんですけど・・・
僕は食事をして帰るよって、言っておいたよね・・・
なのに、何で家をあける!!!!!!!!
(のちに、一人でビールを飲みに行っていることが判明)
後先のことを考えて行動しなくなったしば。
これが、普通の状態といえば、普通なんですが・・・
あぁ。
・・・・・・・・・・・・・・・
しば帰宅。
手に、アンジェリーナのケーキ。
ありがとう柴←げんきんなこあら
2002年08月14日(水) |
お盆のさなかに働くと |
とっても静かですよ〜
どこからも電話がないし、営業さんが動かないから僕にも仕事がないし。
そんなわけで、今日のテーマは、
「いかに働いているフリをするか」でした。
たまには、こんな日があってもいいのカナと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日、本屋さんに頼んでいた本が20冊届きました。
といっても、「英語の超初心者向け」にかかれているシリーズばかり。
だから、積み重ねても10センチ程度にしかならない。
先日、雑誌を読んでいると
「どんな人でも簡単な本から順番に読みこんでいけば、
100万語を読んだあたりから、ペーパーバックでも楽に読める」とあり
それを実践してみようというわけ。
僕にも思い当たるフシがあるんだけど、
英語の文章をよみながら、いちいち日本語に訳して理解しようとしている。
難しい本になれば、特にそう。
一文読んで、訳して、わからなくなって・・・そのまま挫折。
今回の読書の目的は、
簡単な本で「英語→日本語」の翻訳のくせを取って
英語を英語のままで理解できるようにして、
徐々に分厚い本に進んでいきましょう・・・というもの。
だから、精読というよりは多読である。
今日は小手調べということで、1冊目を通した。
語数にして1,000語。単語レベルは中学校中級かな?
それでも、ちょこちょこ日本語に訳して考えていた。
今日の一歩は、100万語のうちの0.1%。
これから自分がどのように変わるか、ちょっと楽しみである。
2002年08月13日(火) |
日本語よ、どこいった? |
私の勤めている会社は、何度か書いたように中途半端なIT企業である。
そのせいか、そこで使われる日本語はとても奇妙なものが多い。
たとえば
「お客様は、多種多様なニーズに対し、メーカーやベンダの枠を超えた
シームレスで一貫性のあるサービスをフルタイムで提供することを求め…」
「お客様の様々なニーズに、ワンストップでソリューションを提供する…」
などという文章が、平気で社内をまかり通る。
このカタカナ語。カタカナである必要はあるのだろうか。
全部、従来の日本語に置き換えてもいいような気がする。
だいたい、こういう言葉を振りかざして、一つ覚えで繰り返すのは、
何も事情をわかっていない幹部連中である事が多い。
たぶん、カタカナのほうが「IT企業」の語感にぴったりするからだろう。
言っているほうもかっこいいと思えるようだし。
この傾向、いつまで続くのかな。
永遠に直らないんだろうな・・・
明治の先人が、必死に訳語を作っていらっしゃった事がまぶしいよ。