今日のこあら
DiaryINDEXpastwill

こあらの上海旅行記(まとめ

こあらの見た風景(要はブログ) スタートしました。


2002年09月29日(日) 試験・食事

あさ、目が覚めて「会社に遅刻する!!!」と慌てる。
金曜日・土曜日と家にいたから、体が今日を月曜日とに勘違いしたようだ
でも、今日は日曜日なんだよね・・・ちょっとそんした気分。

*********************
ネットを通じて知り合いになり、実際にお会いする人も増えてきたが、
今日はKuRoさんと夕食をともにした。
彼が東京へ長期出張なので、その空き時間にお会いしたというわけ。

お会いしたら、うん、典型的なうちの大学出身の理系君。
でも、うちの大学の中では珍しい「一般受けする」タイプだな。
日記から滲み出してくる人間像(おおげさか?)とそれほどのずれもなく、
楽しい時間を過ごせました。ありがとう。東京滞在中に時間があったら
またあいましょうね。

と、夕食をともにする前に、
KuRoさんとしばは、大川興業のライブを見に下北沢へ。
その時間の私は、AFPの試験を受けに中大の後楽園キャンパスへ。
大学って、真新しい大学でもない限り、どことなく雰囲気は似ている。
後楽園キャンパスは理工学部があることからも、「理系」学部の雰囲気は
十分に漂っておりました。

で、AFPですが。FPの初級資格です。
FPとは、「ファイナンシャルプランナー」のことで、
例えば、家を建てたいとするならば、どのようにすれば実現する事ができる
かなど、お金のやりくりについての「よろず相談員」みたいな人の事。
だから、この資格を取るには金融商品や税金などについて、
浅くても広い知識が必要となります。
よろず相談員=専門家への橋渡しですからね。

会社法務のこあらがなぜこの試験を受験したのかというと、
お客様に資格講座を開講なさっているところがあり・・・というわけ。
営業事情なんです(苦笑)
でも、興味はない分野ではないので、勉強はしておりました。
結果?どうなんでしょう。一ヵ月後の発表です。

*******************
あ〜明日こそ、本当の月曜日。
現実世界に逆戻りだ・・・


2002年09月28日(土) とらうま?

今日のしばの夢ほどではないものの、僕も不思議な夢で目が覚めた。
シンガポールの免税店で、店員が「品物買うあるね。買わなきゃ
帰れないね。」とショーケースをバンバンたたきながら迫ってくる夢である。
勢いは、旅行中のパンツ売りと同じくらい。

どうして買わなきゃならないのと困惑するこあら。
ケースをバンバンたたく店員。
そんな恐怖(?)の中で目が覚めると、
しばの足が僕の顔の近くをバンバンたたいている。

ケースをたたきの元ネタは、どうやらこれだったらしい。
よくしばさんに蹴られなかったものだ・・・
にしても、夢にまでててきやがったか。当面悩みそうだな。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
今日も旅行記を書く。
来週の土日には祖母の上京なのに、スーツケースすら片付いていない。
いいのか?こあらよ。

旅行記を書きながら、シンガポールについてまた反芻する。
あの中国系の売り子の皆さん。本当に勢いがあった。夢に見るくらいだから。
シンガポールの街も活気があった。
でも、この勢いは国全体の勢いだ・・・とは個人的には思えない。
たぶん、中国系の人たちの作る経済の勢いだろう。

シンガポールは狭い国土にたくさんの人種がいる。
だから、すべてにおいて違いがあって当たり前。些細な違いは無視。
些細な違いをあげつらって、「みんなが同じ」を信仰する日本のことが、
この国から見ると奇妙に見える。

でも、逆に、シンガポールでは民族ごとに独自に文化を形成し、
役割分担しているみたいにおもえた。
短い滞在だったけど、かの国が「人種のるつぼ"Melting Pot"」とは
とうてい思えなかった。ひとつに融和してないもん。

だから、シンガポールの人にとって、「民族共通の伝統」はあっても、
「シンガポール人共通のなにか」は見出しにくいような気がする。
日本が「共通のなにか」に向かって簡単に突進できてしまうのと好対照だ。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
最初の海外旅行が楽しいと、
それからしばらく旅行ブームになるそうだ。

日本とは違う価値観、もう少し見てみたいなと思いました。


2002年09月27日(金) ごろごろごろごろ

旅行から帰って一夜が明けて、
荷物を広げて、さて何しよう・・・とりあえず転がる。

外出するのもおっくうだし、さりとて、なにもしないのも癪。
スーツケースを広げているけど、片付けるわけではない。
う〜んとなやんで、旅行記を書くことに。
しばとこあらで同じ旅行についての旅行記を書けば、
視点が違って面白いだろう・・・というわけ。

彼女は、当分書く気にはならないだろうけど、いつ書き始めるんだろう。
ぼくは、僕で書くだけだ。

旅行記を書きながら、記憶を反芻してシンガポール気分に浸る。
そんな風に書いているから、1日分が結構長い。
人様の旅行記を拝見しているとき、もっと簡単に書けばいいのに
等と思っていたのだが、自分が各段になると、
起きたことを順番に、忠実に書こうとしてしまい、量だけが増える。
後で推敲しなきゃな。

一日これで終わるのかと思ったら、妹がやってきた。
残業で遅くなったので、うちで夕食が取りたいと。
柴さんに頼んで、料理を作ってもらう。ありがとう、妻よ。

少し前なら僕がさっさと作るのだが、
最近、どうも台所にに立つ感覚を忘れてしまっている。
あぁ、情けない。これじゃあ、人並みの夫だよ。

妹登場後、しばし歓談。
歓談といっても、会話の中心は兄と妹。
しばさんは入りつらそうだった。しば姉妹の会話には
僕が入りこめないのとおなじとはいえ、寂しいかなぁと気になる。

妹に足裏マッサージを施し、帰宅した後、
また二人それぞれPCに向かう。
さて、あしたこそ、片付けだ。


2002年09月26日(木) 帰国しました

シンガポールから帰国いたしました。
時差1時間とはいえ、それなりに現地時間になれてしまったため、
帰国したあとも、体感時間が日本時間よりも遅くなっている。

まぁ、この程度のずれなら寝ればすぐにもとに戻るんでしょう。
本日の出来事などは、今後まとめますので今日はこのへんで。

おやすみなさい。


こあら |MAILHomePage

My追加