、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
片付けるのには半日かかるのに、散らかすのは数十秒。
ばー様が帰った直後から、我が家をカオスが支配しております。
情けなや・・・
「出したところにちゃんともどせば、部屋は汚れないの」
小さい頃からずっと聞きつづけている言葉が頭を駆け巡ります。
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☆リッツカールトンからお手紙
大阪のリッツカールトンに泊まった時もそうでしたが、
このホテル、チェックアウトのときに「アンケート用紙」をだすと、
しかるべき職位の人名義で返事が届くんです。
シンガポールのリッツカールトンにも当然コメントカードがあったんで、
書いておいたんです。もちろん英語で。スペルを度忘れした単語が数多く、
かなりお恥ずかしい限りだったのですが、無事に意図は通じたみたい。
「お客様にご指摘頂きました事項は上司の報告の上、改善いたします」
と手紙にはしたためてありました。日本だとここで「宿泊優待券」が
入ってくるもんだけどなぁ・・・まぁ、いいか。
もらっても、使えないだろうし。
世の中には、クレームをつけるのを嫌がる人も多いですが、
クレームは言ってあげたほうがお店のためなんです。
お店だって、そのお客さんが、難癖をつけているわけではないことぐらい
わかりますし、これ以上不快感をお客様に広げなくてすむわけですから。
ですので、クレームに「お礼」はつきものなのです(趣旨が違う?)
☆羽田に行って思ったこと
昨日、ばーちゃんを送って羽田に行った時、
そのまま帰るのは嫌だったので、ビルの屋上で
飛行機の離着陸の様子を観察。
いや〜2・3分間隔で飛んだり降りたり、過密空港ですな。
で、そのときに沸いた疑問。
離陸する飛行機は、ちょうど向かい風でした。
風向きとしては最高でしょう、たぶん。
でも、着陸する飛行機は横風になるんです。
飛行機って、横風は大丈夫なの?
☆プラズマテレビ
うちの会社はメーカー系なので、たまに電化製品の広告が回ってくる。
最近はプラズマテレビが目立ちますね。広告の面積もお値段も。
で、プラズマテレビってなんだろうと思って、調べてみたんです。
+極に電子ができて、−極に引きつけられるんだけど、
その途中にある水銀原子にぶつかって、水銀原子が紫外線を出すから、
その紫外線をうけて蛍光塗料が光る・・・これが蛍光灯の原理。
プラズマテレビの原理って、蛍光灯と同じなんですね。
あのテレビ画面の中に、赤・緑・青の「光の三原色」をだす小さな蛍光灯が
びっしり詰まっていて、それで画面を映し出すとかんがえるのが
素人にはわかりやすいとかいてあった。スゴイ技術だ。
まだ高価過ぎて、我が家には導入はできませんけど・・・
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今日は、あまりにも勤労意欲に燃えない一日でした。
やらなきゃならないことがたくさんあるのになぁ・・・
2002年10月07日(月) |
ばーちゃんと街を歩く |
今日は月曜日。2泊3日のばあちゃんの上京も最終日。
今日はこあらが休みを取って、おばあちゃんと東京散歩。
「東京だよおっかさん」じゃないけれど、
皇居の参観を午後にいれていたのでそれにあわせて散歩する。
しばが出社したときは横殴りの雨だったけど、
僕たちが出発するときはすっきり晴れていた。
まずは近所の泉岳寺へ。赤穂四十七士のお墓参り。
そのあと、品川で休憩したあと明治神宮へ。
平日朝の明治神宮は、人気が少なく、雨上がりの清浄な空気の中参拝。
すぐ隣には原宿の喧騒があるのに、この神々しい空気はなんだろう。
いつも人が多いところしか見ていないので、不思議な感じがする。
神宮内の休憩所で一休みしたあと、地下鉄で二重橋へ。
普段のしばとこあらなら休憩は特に取らないのだが、
75歳のおばあちゃん。こまめに休憩を取らないとばててしまう。
二重橋のところでちゃんと記念の写真を取ったあとは、
皇居の一般参観に。
皇居というところは、1ヶ月前に予約をしておけば、
皇居内の「表」のごく一部を参観する事ができる。
今回、ばーさまが上京するので、予約しておいたのだ。
(僕もいきたかったし)
参観は同時に100名くらい。約3キロの道のりをてくてく歩く。
参加者は40〜50代の女性が多い。
コース途中の宮殿東庭(一般参賀のときに一般人が入るところ)で、
今日は、たまたま信任状捧呈式の馬車列を拝見する事ができた。

↑東京駅からの馬車列が宮殿南車寄についたところ
遠くからとっているので見ずらいです・・・

↑回送(笑)中の馬車
その後、待機中の馬車のすぐとなりをとおったんですが、
馬車は「戦前の貴族趣味」というか、動く美術品で、
それを引く馬も、毛並みがよくてつやつやしていました。
乗ってみたいなぁ・・・。
皇居の参観を終わったあと、東京駅で休んでから、羽田空港へ。
羽田では、チェックイン後、祖母を搭乗口まで案内するようお願いしたら、
快く係の人が案内してくれた。鳥取空港についた後も、
連絡バスまで案内してくれたらしい。皆様、ありがとうございます。
そういえば、
今回の散歩中、久しぶりにばーちゃんと手をつないで歩いていた。
僕が幼稚園の頃、いつも一緒に手をつないでいた。
手をつないだのは、何年ぶりだろうか。
ばーちゃんの手はとても小さかったけど、暖かさは変わらなかった。
いつまでも元気でねと、手をつなぎながら思った。
さて、明日から日常だ。
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「信任状捧呈式」
外国の大使が任国に赴任して、大使としての業務をはじめるときに、
その国の元首に自国が発行した「この人は○○の大使です」という
書類(信任状)を提出する儀式のこと。
日本ではこの儀式の際の出迎えと見送りを「車」か「馬車」で
行っており、大半の人が「馬車」を希望なさるとのこと。
なお、馬車でのお迎えといっても、
「東京駅正面」から「皇居」までの1.8キロだけですけどね。

↑僕たちの皇居の参観が終わって東京駅に向かう途中、
大使を東京駅に送った馬車とすれ違いました。
2002年10月06日(日) |
救急車デビュー/おばー様登場 |
しばの日記にもございますように、
今日、しばさんが救急車デビューを果たしました。
そんなわけで、同乗者として僕もデビュー。
話に聞いていた、119の「火事ですかぁ〜救急ですかぁ〜」の
のんびりとした応対も聞くことができた。
この119の応対の人が異常にのんびりしているのは、
切羽詰って「火事ですか!」なんて聞くと、電話をかけてきた人が
余計焦ってしまい、パニックになってしまうかららしい。
意外と落ち着いて(いたと自分では思う)電話をかけたと思う。
電話をした後は、しばの保険証をもち、自分が服を着替え、
戸締りをして、いつでも出陣OKの状態にして、しばのそばにいたら
遠くから「ぴ〜ぽ〜ぴ〜ぽ〜」の音。着いたようだ。
家を出るとき、
「火の元は安全ですか?戸締りは大丈夫ですか?」と救急隊員さんから
確認される。火のもとの確認を聞いてくるあたりさすがと思った。
救急車の中って、狭いのね。
狭いところにいろんな物がぎゅ〜っと詰まっているのね。
で、乗り心地はよくないのね。
休日ということもあり、道はすいており、順調に病院に到着。
うちからその病院に行くためには、交差点を6回通過することになる。
でも、僕の記憶の中に4個目と5個目の交差点の記憶がない。
やはり、僕も焦っていたのだろう。
それにしても、
「救急車で運ばれていても必ずしも優先的に診察されるわけではない」
んですね。知らなかった。
あと、すごく辛い状態のときにあっても、
自分の状態をテキパキと話をしているしばさんも偉いと思った。
しばの診察が始まってからは、僕はひたすら待つばかり。
結局3時間近くいたんだけれど、あまり気持ちのいいもんではない。
「美人妻に先立たれるかわいそうなこあら」の話や、
「入院したときに連絡する人」や、
「支払わなくてはならない入院費用(保険で補填されるにしても)」や、
「入院するために準備するべき品物一式」
「衝撃的なことをいわれたときの心の準備」など
いろいろなストーリーが頭をよぎる
帰りは歩いて帰られましたけどね。よかったよかった。
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昨日は日記を書きませんでしたが、
僕の祖母が75歳にしてはじめての東京にやってきました。
孫が2人とも東京にいるので「どんなところか見てみたい」とのこと。
ちょうど僕のマイルがたまっていたので、航空券をプレゼントした。
祖母にとっては初飛行機。
もともとジェットコースターが大好きな祖母(私は乗れません)。
いろいろな人のささえもあって、無事に飛んできました。
昨日と今日は妹が東京を案内。僕は明日都内観光をして、
羽田まで送るのが仕事。
両親ともに夜の仕事のため、僕と妹を育ててくれた祖母。
こうやって離れて過ごしているので、これからあとどれくらい
一緒の時間を過ごせるのかわからないけど、
一緒にいる間だけでも、おばあちゃん孝行をしたいものだと、
珍しく殊勝なことを考えるこあらでした。
ただいま、午前1:00.
無事になんとか帰りつきました。
木曜日まであまりにヒマだったのに、
今日になっていきなり・・・と、仕事がやってきて、
目の前には大きな山が三つ見えるぅぅぅぅ
帰宅して、柴さんは寝ていました。
安らかそうな寝顔。今週も1週間お疲れ様でした。
しばさんの幸せそうな顔を見ると、
僕もなんとなくうれしい・・・といきたいところだ。
あすからおばあちゃんが上京する。
部屋の掃除がぁぁぁぁ
しばちゃん、掃除してくれてもよくってよ。
決して、部屋全体の掃除なんて無理難題は申しません。
風呂やトイレ掃除も私がやります。
せめて、あなたの私物くらいは片付けてください。
お願いします。
早起きして掃除しなきゃな。
あぁ、4つ目の山。
(普段から片付けておけば楽なのにという声はあえて聞かない)
そんなわけで、おやすみなさいませ。