、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
僕は、カラオケがだいすきです。
しばさんも、カラオケがだいすきです。
しばとこあらの友人、はまはま氏もカラオケがだいすきです。
そんなわけで、この3人がそろうと、
最低3時間。平均4時間30分。最高6時間。
カラオケで歌いつづけることになります。
ちなみに、
おねーさんがいて、お酒を飲みながら、カラオケを歌うようなお店では、
僕はほとんど歌いません。なんとなく気分が乗らないんだもん。
それに、「セクハラオヤジ」の「デュエット強要」は見ている
ほうが不快ですから。だいたいそういう親父に限って、歌は下手なのよね。
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とはいえ、
カラオケのデュエットそのものは、僕もだいすきで、
古くは妹M嬢と、近くはしばさんと一緒に歌っています。
僕が好きなのは…
♪今を抱きしめて(NOA):
この曲は男声パートがあまりにも単調で短い点以外には不満はありません。
まぁ、歌がうまくない人がうたっていたからな。
♪愛が生まれた日(藤谷美和子&大内義昭):
この曲は歌い終えた後「達成感」を感じる曲です。発売されたのは少し前だけど
カラオケではよく聞く曲ですね。
♪冬のファンタジー(カズン)
妹とよく歌いました。個人的には男声パートの動きがだいすきです。
♪A.S.A.P.(Little Kiss)
これも妹とよく歌った曲。女声はともかく、音が飛びまくるので、
男声も結構難しいのよね。おかげで達成感はありますが。
この前、新聞を見ていたら、今度発売される中島みゆきのアルバムに、
さだまさしとのデュエットが入るとのこと。
しかも、男女のかけあいの曲ではないから「超難曲」らしい。
さぁ、しばよ。発売されたら特訓しような。
別に英語がうまくなったわけではないし、
現状の英語力に満足しているわけでもない。
旅行でちょっと利用する程度の英語なら十分かもしれないが、
仕事で使う自信はない。
そんな現状ではあるのだが、最近フランス語を勉強したくなってきた。
日本は世の中でもまれに見る外国語の氾濫する街だとおもうのだが、
英語で書かれているものは、だいたいわかるようになったが、
フランス語で書かれたものはわからない。
そのフランス語で書かれている世界は、料理だったりワインだったり、
はたまた洋服だったりと、とっても僕の興味のある世界。
だからこそ、クビを突っ込んでみたい世界なのである。
フランス語を理解できれば、世界の情報の半分くらいは
そのままの形で理解できるようになるのではないだろうかと
ちょっと思っている。
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ここで問題となるのが、タイトルにある「語学の才能」。
同じ説明を聞いても、こと語学になると右から左。
どうしてここまで理解ができないかと、自分の能力が恨めしい。
しばもこあらも、学生時代の第2外国語はドイツ語だったのだが、
(そのせいで、英語を話していてもドイツのことは"Deutsch"といってしまう。)
同じ授業を受けているのに、しばさんはとても理解が早かった。
確かにしばさんは3年生になるまで語学を学びつづけていたのだが、
それはひとえに「テストを受験する気力」の問題であって、決して才能のせいではない。
そんなわけで、語学をわけもなく身につけられる人、
僕にとっては羨望と妬みの対象なのである。
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…などといっていても、なにも変わらないわけで。
いずれはどこかの学校に通うことも検討するけど、
最初のうちは、自分で本を読むなり、テレビを見るなりするつもりだ。
いつまでもつか、自分でちょっと楽しみである。
昨日、現代美術館からの帰り道、漫然と「岡本太郎の作品を見たいなぁ」と思っていた。
今朝起きて、しばさんにいうと、しばさんもそう思っていたらしい。
なんという偶然。今日の行動はこれで決定。
岡本太郎の作品を常設でたくさん見たいなら、
川崎の岡本太郎美術館か、青山の岡本太郎記念館となる。
美術館のほうは、川崎と言っても向ヶ丘遊園なので、うちからはちと遠い。
なので、青山の記念館に行くことにする。
行き先は、青山と決まった。外はたまに雨がパラパラ。
交通手段はどうしよう。
こあらは昨日も歩いたが、今日も歩く気まんまん。
でも、一人で行くわけではないのでしばの意向を聞く。
しばさんはいいました。
「私はあなたの妻なのよ」この一言で青山まで徒歩決定。
今日のコースは、イタリア大使館の前や、オーストラリア大使館の前、
麻布十番商店街を抜け、鳥居坂を登って六本木。
旧防衛庁前から乃木坂、青山墓地を抜けて表参道である。
散歩をすると、歩いたところの道を覚える。
新しい道を歩いてすでに知っているところにでてくると、世界が広がる。
車ほどは世界が広がらないけど、歩けば歩いたなりの発見があると思っている。
途中、Dragonfly Cafe(しばとこあらでは【秋津茶房】と呼んでいる)で休憩したあと、無事に記念館に到着。
この記念館は、岡本太郎の自宅兼アトリエを改修したもの。
生前の太郎さんが使っていたところそのままである。
今年で没後6年になるが、存在感はなくならない。
むしろ、僕のように没後にその芸術に触れることになった人も
多いのではないだろうか。
前回来たときは、爆発していることに気がつかなかったけど、
今回は無事に波長をあわせることができたようだ。
作品は、とてもよく爆発してました。
記念館を出て、表参道を原宿へ。
表参道といえば、資生堂のコスメティックハウスである。
すでに改装オープンしていたのは知っていたが、行くのは初めて。
改装後のコスメティックハウスは、以前の「化粧品やり放題」から
「資生堂の商品紹介スペース」の色彩が強くなってました。
でも、カウンセリングはただ。メイク一式使うのもただ。
その辺は変わりませんね。今日もしばさんは燃えてました。
神宮前の交差点。しばが竹下口前のファンケルハウスに行きたいという。
こうなると、竹下通りをぬけなくてはならないが、どうせ混雑。
なので、ラフォーレの横から、裏通りへ。
一時期、一世を風靡したAQUAの前をとおり、ブラームスの小径へ。
ここは、竹下通りから一本道をそれただけなのに、
ゴミゴミしていなくて、雰囲気がいいのでだいすき。
Jardin de LUSEINEのカフェで休憩。
そこから、原宿駅に行き、JRにのって帰宅したのでした。
なお、今日は9.3キロメートル歩きました。
土曜日の午前中は英語のレッスンである。
この生活、振り返るともうすぐ2年。我ながら、よく続いているなと感心する。
今日は、しばさんがアナリストの勉強のためいない。つまり、僕一人。
かねてから、はんなさんやcottonさんにご推薦頂いていた、
東京都現代美術館へでかける。
昔から私の日記をお読み頂いている方ならお分かりでしょうが、
わたしが、ひとりで、自分の意思で、現代美術の展示を見に行くなんて、
美術館の名前のフォントを最大にしてしまうくらい、奇跡的なことである。
うちからだと、大江戸線の清澄白河駅から歩いていくことになるらしい。
天気はすっきりとした晴れ!というわけではなかったけど、
散歩にはちょうどいい感じ。深川の町をてくてく歩いて美術館へ。
*建物そのもののつくりが、確かに面白かったです>はんなさん
本日開催の企画展は2つ。それと常設展。
別にすべてを見る必要はないので、「横尾忠則 森羅万象」のみを見る。
僕が作品を見るときのスタンスは、ちょうど、ラジオを聞くようなものだ。
作品の出している波長と僕の波長がぴったりあわせられたとき、
作家の感情というものが伝わってくるのだと思う。
FMラジオのように、クリアーな音声なのか。
外国ラジオのように、雑音の中なのかは作品によりますけど。
僕が、自分の波長を現代美術に初めて合わせることができたのは、
つい最近の、国立近代美術館での常設展でのこと。
さて、今日はどうなるのやら・・・と思って展示室へ。
で、感想。
作品からは、作家の様々なメッセージが発信されていたんでしょうが、
僕はそのメッセージを受信することができませんでした。
ただ1枚を除いては。
その作品は、最後の展示室「Y字路、ふたたび」にあったもの。
雨のふる夜のY字路を描いた1枚だったのですが、
その作品には、す〜っと引きこまれました。
この道をたどっていくと、奥はどうなっているのかなぁ…という興味。
この道であっているのかなぁ…という不安。
小さい自分の中で、さまざまな気持ちがぐるぐる回る。
美術館では「どの作品もすばらしい」が理想なんでしょうけど、
「展示の中の1つをとても気に入った」でも、いいんじゃないでしょうか。
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展示を見て、さて帰ろうかと外に出る。さりとて、来た道をそのまま帰るのは、面白くない。
美術館の正面を見ると、どうやら東京駅ゆきのバスがあるようだ。
これに乗ってみるか♪ともおもうが、考え直す。
美術館がある「木場公園」では、今日は「江東区民祭り」があった。
そのため道路は大渋滞。美術館近辺で車がほとんど動いていない。
「近所の駅まで歩くか♪」
お散歩こあらのスタートである。結局、近くの駅は見つかったものの、
木場公園から、門前仲町、永代橋、茅場町、日本橋…と、東京駅まで歩き、
東京駅でセミナー帰りのしばと合流してから、東京駅から新橋まで散歩と、
合計7キロを歩きました。
そんなわけで、つかれております。おやすみなさいませ。