、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
夏から秋にかけて、僕の周りがどんどん結婚していきました。
今日は本年最終。会社の同期(♂)の結婚。
うちの会社の慣例として、会社の人を招く結婚披露宴を行う場合、
*僕の場合を含め、結婚式をしない人も多いし、身内のみで結婚式だけをして披露はしないという人も多い。
同じ理由で海外挙式も人気。
披露宴に招かれるのは係長級までという暗黙のルールがある。
役職がないのに披露宴に招かれるのは、結構珍しい。
…というわけで、その招かれない人を招くのが2次会。
僕も当然、こちらに招かれた。
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彼から直接理由を聞いたわけではないが、どうやら、彼は奥さんから
一目ぼれされて、徹底的にアタックされて、押され押されて
結婚を決めたらしい。
彼も悩んだだろうな、と思う。
ある日、酒を酌み交わしながら、彼が言った事。
「実家、改築中なんだ。俺が帰ってきてもいいようにって」
彼は(そしてこあらも)典型的な「田舎の長男」なのでした。
そして、親からは必死にラブコールがかかっている。
そのラブコールの一つが、家の改築らしい。
今年のバレンタインデーにプロポーズされて、それにYESの返事をするまでに一か月。
(ホワイトデーのお返しが、婚約指輪だったです。柄にもない・・・)
そのへんの折り合いは、どのようにつけたのでしょうか。
今日の2次会、締めのあいさつは奥様でした。
第一声「今日から○○(←旦那の名字)になりました!」
つぎに「とうとう、旦那をGETしました!」
そして「想いつづけて、ここまで来るのが長かったです!」
・・・と、元気一杯にあいさつなさいました。
2次会という気楽な場で、少々場を盛り上げるための演出もあるのでしょうが、
ほとんどは本心なんでしょうね。
ただ、いくらお酒に強いからといって
「皆様からの祝福のグラスを出口のところでお待ち申し上げております」は
ないとおもいますけど・・・招待客100人ですが、先輩。
*奥様は、寿退社なさいましたが、会社の1年上の先輩です。
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たぶん、あの夫婦。奥さんのリードで生活していくんだろうな。
でも、とてもほのぼのとした結婚生活になるんだろう。
お互い忙しくて、酒を飲む機会はめったにないけれど、
そのときには、「結婚生活のいろいろ」を語り合おうな、と
約束して会場を後にしたこあらでありました。
なぜかって?
だって、結婚生活をネタに出来る会社の飲み友達って、彼が最初なんだもん。
それに、「つぎ」が当面なさそうだし・・・
2002年11月02日(土) |
自宅待機(連休一日目) |
先日来の胃腸カゼからほぼ回復。
でも、いきなり外に出ていく気力もないので、自宅でゴロゴロしようと考える。
いつもならゴロゴロ過ごしたいしばを家から引きずり出す夫なのに、
そのおっとがこの調子なんだから、さぞ気楽だろう・・・とおもったら、
しばはいそいそ出かける用意。
同じ大学の同じ学部出身でしばの同業他社にお勤めのYくんからの
お誘いがあったらしい。
(・・・などと書いているが、Y君がどんな人なのか知らないこあら)
しばがでかけたあと、布団に転がって眠ろうとするのだが、
どうも眠れない・・・眠たいのだが眠れない・・・なぜ?
いろいろ考えると、家の中の空気が原因らしい。
僕が寝こむ前から、忙しいこともあって「主夫業」をサボっていたのだが、
ねこんだこともあいまって、部屋がすさんでしまった。
昨日会社に行ったとき、先輩(女性)に
「主夫は倒れちゃダメよ」と
言われてしまったし。
体温を測ってみると、36.8℃。平熱だな。
いきなり外出するのはやはり抵抗があるけど、家の中でごそごそするには
問題なかろうと、雪辱をはたすため簡単に掃除をする。
窓を開けると、外からは冷たい空気。昨日までとかわるものではないだろうけど
風を「気持ちいいなぁ」とおもえるようになったのだから、
こあらも、それだけ回復したのだろう。
あと、夏服の片付け。このまえの梨☆さんの日記を参考に、とりあえず僕の分だけ洗濯機へ。
*しばさんの分は、どれがどれだかわかりませんから。
掃除中、カレーライスが食べたくなる。食べたくなったら作るに限る。
きょうのしばさん、夕食はどうなるかわからない。
カレーだったら、しばが帰ってきたら一緒に食べればいいし、
帰ってこなくてあまっても、保存しておけばよい。
さて、夕ご飯はあるよとメールはしたけれど、
今日のしばさんはいつ頃帰ってくるのかな?
昨日は悲壮な体調でしたが、今日はご前中休ませてもらったので、
そこそこの体調まで復活。
明日1日寝て過ごせば、完全に復調するでしょう。
復調した証に、こうやって日記の更新をしているでしょ(^^)
本当は今日一日寝ていたかったけど、
どうしても僕がしなくてはならない仕事が本社であり、
それもあって、本社へ。
ただ、今のところ「どうしても僕がしなくてはならない仕事」であるのは
事実なのだが、だからといって自惚れているわけではない。
別に誰でもできる仕事だからだ。
ならば、どうしてこあらは寝ていなかったの?ときかれれば
「それをほかの人に指示するほうが、非常に手間がかかるから」
と答えます。
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これに関連して、よく上司には
「お前がいなくなると仕事が回らなくなるから・・・」
「うちの部署の大切な位置を占めているんだよ・・・」
というお言葉をいただくのではあるが、はなし半分で聞いている。
上司のいうことは間違っていないと自分でも思うし、そのような言葉を
かけていただいていることには感謝をしてはいる。
でも、「お前がいなくなると仕事が回らなくなる」は嘘だと思う。
確かに、突然いなくなると、その部署が機能不全をおこすが、
経験からして、そんな状態はせいぜい2・3日。
「その人はもういない」とわかっているなら、すぐに何とかしてしまうのだ。
だって、仕事は組織でしているんだもん。
この調子だと「こあら、転職か?!」と疑われるかもしれませんが
さにあらず。出ていく理由がありませんから。
「いつでもでていきますよ」くらいのスタンスで仕事をしていたほうが、
会社べったりにならずに、精神衛生上よろしいのではと、
最近のこあらは思うのでありました。
共通の趣味が少ないしばとこあらでも、共通の趣味がある。
読書だ。
ただ、場所がちょっと面白い。バスタブの中である。
バスタブに体を浸して、でも本は濡れないように外に出して・・・と
読書をしながら半身浴・・・というわけ。
(ところで、風呂に入ったら寝ますと日記に書いているのですが、お風呂から上がって3時間近くが経過するいま、PCの前であきもせずソリティアをしております。いつ寝るのでしょうか?カゼ気味なんでしょ?)
僕は、今日はのほほんとしようとおもったのだが、
しばが前にお風呂に持ち込んで読んでいた本が、
いまだに片付けられていないので、それを読んでみることにした。
*こういうことの繰り返しがあるので、我が家は簡単に雑然となる。
本日の本。
姫野カオルコ著「どうして、みんな結婚してゆくのだろう」
97年に書かれた本なので、題材としてはちょっと古いかな?と思わなくもないが、
著者の独自の世界観で社会(というより男女の間かな)を見ている本だ。
世の中すべては男女の恋愛か?と疑問を持たないではないが、
まぁ、いいでしょ。
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本日は水戸に出張。特急を使えば、最寄駅から1時間30分。
意外と近いことに気がつく。
まぁ、ちょうど体もあったまっているし。
適度な疲労感もあるし・・・
寝ます。おやすみなさい!
P.S.
西武よ。ふがいないぞ!