今日のこあら
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こあらの上海旅行記(まとめ

こあらの見た風景(要はブログ) スタートしました。


2002年12月19日(木) 療養中〜

・・・というほど大げさでもないんですけどね。

朝起きて、熱を測って38.0℃
おとなしく寝てすごすことにする。
しばさん作、「りんごのすりおろし」をいただいて、
薬を飲んでしばらく眠る。

お昼。トーストを焼く。薬を飲んで、また眠る。

夕方起きて、TBSの金八先生の再放送を見る。
「腐ったみかんの方程式」の後編。
タイトルロールをみていてきがついたんですが、
これって、昭和55年放送だったんだ(=小学校1年生)・・・

こういう先生は、ドラマだから存在しえるんだよな、とふと思ってしまう。
あのころのような校内暴力は、今はないとはおもうけど。
腐ったみかんを排除するのは、あのころと昔と変わってないでしょう。
「たった一人のために、全体が迷惑をするのは許されない」のは
本当に正論なんでしょうか。

夜、しばさんが帰宅。
忘年会の予定をキャンセルして帰ってきた。
「こあらのために!?」と思いきや、
もともと乗り気ではなかった忘年会らしく、こあらは口実にされたらしい。
まぁ、ぼくもしばさんに早く会いたかったのでうれしい。

********************
しばが帰宅して、話を聞く。
会社でいろいろあるようだ。
男社会の矛盾に苦闘している・・・なのかもしれないけれど、
男・女という前に、「人として」自分が扱われていないのではと
悲しく、つらく思っているようだ。

いままで涙を見せることなんてなかったのに、
最近はよく泣いている。
心配ではあるけれど、感情を表に出すことをしなかったしばさんが
少なくとも夫の前では素直になってくれていることは
喜ばしいことと思う。

話を聴いている間、こあらはそばで頭をなでていたのですが、
その間に、しばさんは寝てしまいました。




2002年12月18日(水) インフルエンザ?

昨日の夕方、少しのどがいたかった。
今朝、やはりのどが痛かった。
うがいをしてから、通常どおり出社。

業務開始。
しばらくしてから、お手洗いに行く。
小用をたそうとして、ふと気がついた。

睾丸が異様に熱い・・・

そもそも、睾丸は熱をきらうために、
身体の外に出て、空冷式の袋に入っている器官である。
これまでの経験から、ここが異様に熱いときは、
そのあとから体温急上昇となることがわかっている。

果たして。
明らかに身体が熱っぽくなってきたので、会社の体温計で計測。
10:00 37.2℃
11:30 37.8℃
いい感じに体温上昇(TT)
そのうち、全身倦怠・関節痛・悪寒など、発熱したときの症状が
一気に出てくる。

片付けなくてはならない書類を一気に片付けて、早退。
病院に向かう。
つくづく、この集中力が平常時にほしいと思う。

ここの病院&先生は、僕と波長が合うのか、居心地のいいところだ。
これまでの病気でもお世話になっているので、
僕の傾向と対策はわかっていらっしゃる。
ちなみに、このときの体温 38.0℃

結果として、「インフルエンザかもしれない」ということになった。
普通の風邪の症状とインフルエンザの症状が両方あるためである。

処方してもらったのは、
・ジスロマック(抗生物質)
・メジコン(咳止め)
・ロキソニン(鎮痛・解熱剤)
・タミフル(インフルエンザ用)

このうち面白いのは、タミフルである。
この薬、インフルエンザウイルスを殺すものではなくて、
ウイルスを「増やさない」薬なので、殺すのは自分の身体でよろしくね、らしい。

インフルエンザウイルスは1個が1日で1000個になるペースで増える。
だから、ウイルス1個が2日で100万個である。
それゆえ、この薬は「インフルエンザにかかったかもしれない(2日以内)」時に
飲むくすりであって、ある程度増えてしまうと意味はないとのこと。

自宅に帰って、体温を測って薬を飲む。
14:30 38.5℃

一眠りすると、汗をびっしょり書いていたので着替え、
こうやってPCに向かっているのである。
(布団が汗で湿っているので、一時避難中)

病の床につきながらも、日記を更新するなんてなんてお茶目♪
(違うって・・・)
では、また布団に向かいます。
みなさんも、お身体大切になさってくださいね。

ちなみに、16:00現在 37.8℃です。 


2002年12月17日(火) マクロが・・・

ぶっ飛んでしまいました。
バックアップを取る前だったのに・・・

ちょっとした操作ミスでエクセルファイルに問題が発生したらしく、
スキャンディスクをかけても、修復されず。
外部リンクをつかって、シートだけは写したけれど、
肝心のマクロが・・・

Officeって、かなりの頻度で「突然死」なさるのよね。
とくに、「完成寸前」や「完成直後」など、
ここで起きたら、こあら泣いちゃうってところで固まるのよね。

***************
ブツブツ言っても始まらない。
シートだけでももとに戻っただけでもよしとしよう。
アルゴリズムは頭の中に入っているし。

あぁ、寝たかったな(号泣)


2002年12月16日(月) ガンガン・ズンズン

最近「冬眠モード(はんなさん命名)」にあるこあら。
いつまでも布団にもぐっていたい今日この頃。
しかし、今日の場合はそれとは事情が違っていた。
あたまがいたい・・・のである。

昨日、一日中ゴロゴロしていた二人が、唯一外出したのが近所のスーパー。
店内は一面クリスマス。
赤と緑と電球に彩られた店内には、
たぶんKenny Gであろう、甘いソプラノサックスの音色が流れておりました。
きれいなクリスマスのイルミネーションをみながら聞くならともかく、
普通のスーパーで聞いても、風情なんてないですよ。
あと、こういう状況の中にある鏡餅コーナーもね。

それはさておき、
そんな店内を歩いているとき、こあらにしてはめずらしくワインを買う気に。
先日銀座にのみに行った時に
「どんな安いワインでもいいから、ワインを飲む回数を増やさないと
味は覚えませんよ」といわれたことと、
しばがおいしそうな蛤を用意していたこともあり、白ワインがほしいなぁ〜と。

そこに飛びこんできたのがブルゴーニュワインの白・シャブリ。
格付けは村もの。ビンテージは2001。テーブルワインなんで1300円。
先日のモンラッシェにとても感動していたこあら。
この連想(同じブルゴーニュの白)から、買ってみることに。

帰宅して、しばが料理に使うからとボトルをあける。
試飲してみると本当に辛口。個人的にはシャープな切れ味のお酒は苦手なので、
料理をいただくときは少しにしておく。
(残りの大半はしばさんに飲んでいただきました。予想どおりです。)

*********
そして、今日。朝起きると頭に鈍い痛み。そしてクラクラ。
もしかして、これって二日酔い?
僕は二日酔いの経験はほとんどないんだけど
(理由:二日酔いになるほど飲む前に、体が持たなくなるため)、
その数少ない経験からしても、これは二日酔いだ。
僕はワインを飲むと結構後を引く体質なので、自業自得なんだけどさ。

まぁ、午前中は仕方がないや。
お昼。軽く済ませる。頭痛は止まらない。
おやつの時間、まだ止まらない。
今日の夜は本当は同期の忘年会&送別会の予定だったんだけど、
このままじゃ行けない。泣く泣くキャンセル。仕事は遅々としてすすまない。

あぁ〜と思っているうちに、なんとか普通に動けるようになった。
その時間、午後5時。
昨日飲んだのは、午後7時ごろ・・・つまり、
僕はほんの少しのワインで20時間近く酔っていたことになる。
なんて経済的なんだ。(違う)






↑今日帰宅したとき、つい量ってしまいました。エンピツ投票ボタンです。

ワインには弱いことは十分承知していたけど、
ここまで酔っ払うとは思わなかった。
決めました。僕は今後安いテーブルワインは絶対飲みません!

あぁ、ワインの道は高くて険しい・・・。


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