、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
2003年01月26日(日) |
ウィンドーショッピング |
昨日は一人で、今日はしばさんと、デパートの洋服売り場を回っていました。
買うわけではないけれど、見ているだけ。
振りかえってみると、ここ1・2年、服を買ってないなと思う。
まだ田舎にいたころは、「昼はガクラン、家はジャージにトレーナー」という
ファッションで過ごしていたこあら。
それでも、もともと洋服を選ぶのは嫌いではなかったので、学生になって一人暮しをはじめると、いろいろと買いあさり、「京の着倒れ」状態に。
当時、「うちの公式の制服はシャネル」等という女子大があった御時世に、
我が母校の公式制服はTシャツにGパン・・・。
それでも、ジーンズはあまり好きではないのと「皆と同じにはなりたくない」という動物占いの狼の性質のおかげで、面白い服がありました。
おかげで、「学生に見えない」と言われつづけましたが。
でも、Tシャツそのものは好きだったので、バイト代を全部Tシャツ購入に回したりもしましたね。
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ある人に言わせると、服の購入も「はしか」みたいなもので、
あとで振り替えると「なんであんなに買ったんだろう?」と思うくらい、
服を買うのが好きになる時期が出てくるらしく、
それがちょうど学生時代の最初のころだったみたい。
「はしか」はなくなったものの、ウインドーショッピングはしていたこあら。
しかし、最近は紳士服売場に足を踏み入れさえもしなかった・・・。
今は学生時代の「遺産」を着まわしているって感じ。
確かに面白い服も買いましたが、大半は流行を追うような服ではないこともあり、
今の洋服の大半は10年選手である。
*面白い服の代表例:ベルサーチ。ゴルチェ。
当時の服を今着ても、やっぱり・・・、である。
最近、どうやら心の余裕がなくなってしまっていたようだ。
久しぶりに服売場を回って、服を買う楽しさ、コーディネートの面白さを
少し思い出したこあら。
ここのところ「あるものを適当に着る」という、学生時代の僕からすれば、
かなり情けない状態になっているので、昔を思い出して、ハリのある服選びを
したいと思う。
それだけでも、気分は上向きになるはずだ。
しばさんが一日布団にいた土曜日。
部屋にいてもしょうがないので、銀座へ行くことに。
正月を越えてから顔を出していないお店へ。
松が取れたのに「今年もよろしゅうに」というのもすごく奇妙だけど
行かないよりはまし。
今現在、銀座で顔を出しているお店は3軒。
正統派のバーというのも気にいっているんだけど、
夜の町にありがちな慇懃無礼さがないのが気にいっている。
*慇懃無礼:うわべはすごく丁寧なのに、実はバカにしている様子
クレームをつけるときに使うと効果的です(笑)。
それぞれのお店に本格的に腰をおろしたら、体も持たないし、財布も・・・。
なので最初から「今日はいろいろ回りますんで、すぐ帰ります」と告げておいた。
それでも、午後6時にはじめて、最後のお店を出たのが午前0時。
6時間をかけて飲んだお酒:ロングカクテル:5杯、スコッチ:4杯
その総費用:¥15,000♪(1軒平均5000円は、銀座では奇跡)
お得感あふれるバーめぐりでした。
2003年01月24日(金) |
寝坊?/擬音語・擬態語 |
猫(アメショー)を飼う夢を見ていたこあら。
この夢をネタにしてもそれなりの日記が書けるのだが、別の機会で。
しばさんの「こあちゃぁぁぁ〜ん」の中途半端な叫び声(?)に目が覚める。
「こあちゃん、今、7時45分だよ。」
・・・寝過ごしたらしい。
とはいえ、こあらは今日は東京のオフィスの出社日。
家を8:40にでてもギリギリで間に合うので、
寝過ごしたとはいえ、余裕の範囲。
しかし、しばさんはそうはいかない。
しばさんの出社のタイムリミットは8:00。
起きたのが7:40頃。どれくらい慌てていたか、御想像いただきたい。
それでも、7:55過ぎには、服を着ていたのだから不思議。
かばんに化粧ポーチなどを詰めるしばさんをみて、
机の上にあったしばさんの携帯電話を、しばかばんにほうりこむ。
昨日、しばさんのパスケースが表に出ているのを見ていないから、
定期券は、しばさんのコートのポケットにあるはずだ。
とりあえず眉毛だけかいて出発。
出発は8:00ちょっと過ぎ。えらいぞ、しば。
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今日も後輩君と話をしながらおもったが、こあらの話は、擬音語・擬態語が多い。
実は、この特徴、関西弁の特徴でもある
いわゆる、大阪のおばちゃん同士の会話を思い出していただきたい。
例えば、
「道を歩いていたらいきなり車が出てきて、それに驚いて転んでしまった」
この状況を説明する時には、たぶん
「道を歩いとったらな、車がヒョイとでてきて、
私、ヒャ〜ってビックリして、べちゃ〜って転んでん」
こんな感じになるのは想像に固くない。
で、今日の僕の会話。
「その工事はさ、エアダクトをビル全体にびや〜って通して、
そのあと機械をど〜んと据え付けてやるような大掛かりなものだからさぁ・・・」
探偵ナイトスクープだっただろうか。
おばちゃんの「擬音語・擬態語」を一切ナシでしゃべるとどうなるのか、
実験したら、意思疎通はできるものの、会話に全然ノリがない、
つまらないものになってしまった・・・というものを見たことがある。
こあらだってそうだ。「擬音語・擬態語」はなくてもいいのだが、
これをつけないと面白くない。
しばと知り合ってまもなく10年。
地味ではあるが、これも「こあらのしば化現象」であるんだろうな。
先週に引き続き、今日も済生会中央病院に。
先週「一週間後に様子を見せてください」と言われたから。
様子を見た結果、どうしてセキが続くのかはよくわからないけど、
肺の病気ではないということは確定したようだ。
気管支の炎症は続いているので、前回よりは弱い抗生剤を処方されました。
ただ、これ以上抗生剤を飲みつづけても、抗生剤の弊害しか出てこないので、
抗生剤の処方はこれが最後だと言われました。
つまり、ごく弱いセキは、今シーズンお付き合いしなくてはならないみたい。
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今日も、午前の診療が終わる少し前の時間に病院にいたのですが、
その時間になると、スーツ姿の人が待合室に増えます。
確認したわけではないけれど、こういう人が”MR”なんだろうな。
※MR:Medical Representativeの略。医師などに、
医薬品の品質・有効性・安全性などに関する情報の
提供をする人のこと。営業さんではありませんが、似たようなもんです。
もちろん若いお兄ちゃんから、中堅どころの人まで年齢層は広いんだけど、
みんなに共通しているのは「誰からもすかれる雰囲気」をもっていること。
就職活動のとき、製薬会社からもかなりお声をかけて頂いたこあら。
※実際、経済・法学部出身のMRは多い。
あのとき製薬会社に就職していたら、こあらもこういう仕事をしていたんだな、
等と思いながら、その姿を見ていました。
MRは営業さんとは違うけど、営業はその会社の雰囲気がでてくるというか、
うちの会社(もしくは、うちの親会社)のひとに、「バリバリさわやか」な
雰囲気を感じることはない。とっても地味だ。
いかにも、技術屋というか、「いいものを作っていれば、黙っていても売れる」
空気が全身から立ち上っている。うちの営業は商品を売る気があるんか?