、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
日曜の夜、TBSの「世界遺産」という番組を見ていた。
ユネスコの指定した世界遺産を週に1度紹介していく番組で、先日は
「ウェストミンスター宮殿、ウェストミンスター寺院と聖マーガレット教会」
だった。
もともと、王室・貴族みたいなものがだいすきなので、
この番組も、それなりに興味深く見られたのだが、いまいちピンと来ない。
一方、しばさんは、この番組を聞きながら「なつかしいなぁ〜」言っている。
↑PCがテレビに背を向ける状態で置いてあることもあり、
彼女はいつもテレビを聞いている。
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高校2年生のとき、社会の科目は、僕がいた理系コースは「日本史」、
「世界史」、「地理」から1科目選択だった。
(そのぶん、理科は「物理」「化学」「生物」の2科目選択)
当時から、「漢字は得意だけど、片仮名は苦手」だったこあら。
迷わず日本史を選択。(中国史は漢字ばかりだが、興味がなかった)
そして、高校3年になり、志望校が「日・世・地・倫/政」から
2科目選択という受験科目を指定してきやがったため、倫/政は独学。
おかげで、日本史と倫理・政経については、受験当時の「神童」といわれた
知識はどこへやらではあるが、アウトラインは身についてくれた。
特に、倫理分野でのユダヤ教からキリスト教、イスラム教までの流れの知識は
今にいたっても結構活躍している。
しかし、世界のニュースを見ていて、一番役に立つのはやはり世界史。
世界史をやっていれば、今のニュースを見ているときでも、
「確かに、そうなるよな」といえることが多いのだろうと思う。
こあらだって、手をこまねいてみていたわけではない。
世界史を少しは勉強しようと、友人から高校世界史の教科書をかり、
読んでみても全然頭に入らない。
以降、なんどもなんどもくりかえしたけど、全然理解には至っていない。
いつもわからない点は、しばさんに質問するのだが、
しばさんは、知っていることであっても、僕が聞くことを「しらん・わからん」と、
いつもバッサリ切り捨てるため、全然学習が深まらない。
僕は、間違っているかもしれないよ、と一言断ったうえで、
それでも説明するのだが、しばは、質問に答えることが
それほどまでに面倒なのかと、こあらとしては、かなり不満である。
あぁ、受験時代に世界史を勉強しておけば良かった。。。
節分です。
節分は本来「立春・立夏・立秋・立冬」の前の日のことで、
それゆえ、節分も1年に4日ある・・・なんてことは今更いいません。
「土用」といったら、夏の土用しか思い浮かべないように、
「節分」も、この季節しかないのです。
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節分の風習に「太巻きの丸かぶり」というのがあるのはご存知でしょうか。
この風習は明治時代の大阪・和歌山・愛知(諸説あり)のあたりで始まったらしく、
その地域ではポピュラーでした。
大阪の海苔組合が、この風習を大々的にPRしたのが20年くらい前。
それから関西を中心に広まって、いまやローソンで丸かぶりようの太巻きを
売っているご時世に。
鳥取に生まれ育ったこあらですが、
僕の記憶をたどっても、幼いころの記憶にこの行事の記録はありません。
それがいきなり、「節分には巻き寿しの丸かぶり」とポスターが出たのが
15・6年くらい前でしょうか。
それ以来、父親は節分になると、かなりの量の巻き寿しを巻いておりました。
(何度か日記にも書いてますが、私の父は寿し職人です)
自宅でも、店で巻いてもらった寿しをいただいてました。
みんなが同じ方向を向いて、黙々と巻き寿しをいただく風景。シュールです。
今日も家に帰るとき、太巻きを買おうとしたら・・・店にない。
近所のローソンを駆けずり回って、なんとか手に入れました。
今年の福よ、ちゃんとおいで〜!
それにしても、バレンタインデー(チョコ屋の陰謀)といい、
土用のうなぎ(うなぎやと平賀源内の陰謀)といい、これといい、
「行事の裏には業界の陰謀」が多い国ですこと。。。
2003年02月02日(日) |
お散歩お散歩/やっぱり? |
金曜日の日記はこちら
日曜日、しばさんが外に出たいという。
土曜日は一人でふらふらしていたので、僕としてはうれしいのだが、
今日は行き先がかみ合わない。
僕としては、上野公園→谷中の下町散歩の希望だったのだが、
しばさんは、青山・表参道、お台場といったところを希望。
後の経緯は、しばの日記を御読みください。
有楽町でいったん別れた後は、まっすぐ帰宅。
しばさんが、しば妹ポコポンのために用意した誕生日プレゼントの発送準備。
なぜ、「やっといてね」と僕が言われなくてはならないのか、大きな疑問はあるが、
ポコも僕の妹である。準備をするのは楽しいことだ。
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こちらの日記で紹介されていた、キャラミル研究所で、ツキアイゲノムを試す。
しば・こあらともにType8の診断が出た。概ねあてはまる。
「人は人、自分は自分」の二人だから、これまでうまくいったのだろうと納得。
定時後、会社の人に焼肉屋さんに誘われた。焼肉の会そのものは、大過なく終了したんだけど、
帰り際、リーダー格の主任が「こあら君のいつもいくバーにいってみよう」といいだした。
こあらとしては、これ以上飲みたくないので、気はすすまないのだが、
かといって、断るにしても理由がない。そんなわけで、Mさんのお店へ行く。
金曜日の夜なので、あらかじめ電話して席を押さえておいてもらった。
バーで勧められる「カクテル」に、ノンアルコールのレシピがあることを
知っている人はあまりいらっしゃいません。
「これ以上アルコールは欲しくないけど、注文しなくてはならない」という状況、
お酒に弱い人には経験があるとおもいます。
こういうとき、ノンアルコールのメニューは便利ですよ。聞いた人はわかりませんから。
(一緒に行っている人がカクテルに詳しい人だったら使えませんし、
ちゃんとした店じゃないと難しいですけど…)
こあらが頼んだのは、サラトガクーラー。ジンジャエールとライムジュースを7:1で混ぜたもの。
あと、シャーリーテンプル。これは、アルコール入りのレシピのほうが今では有名だけど、
オリジナルはノンアルコール。ジンジャエールとグレナデンシロップを7:1で混ぜる。
そんなわけで、注文する時には「オリジナルで」とつければ、まず間違いはない。
お酒の弱い皆さん、ご参考まで。