、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
少し前、しばさんのメールに烏丸さんからお誘いのメール。
長期の東京出張で週末はおひまらしい。
何時にしようかねぇ〜としばさんと相談していたら、
「土曜の夜に会えない?」と、ゼミの同級生Iからメール。
あぁ、予定がぁぁぁと嘆いていても始まらないし、二人ともあいたい。
そんなわけで、烏丸さんは昼、Iとは夜会うことで調整する。
烏丸さんとは昼食を共にした後カラオケ(詳細はこちら)。
シャウト系の歌はどうも苦手で、普段、バラードを歌うことが多いこあらなのに、
それが今回はアニメソングメドレー。
どこまで歌いつづけられるかなぁ〜と少々心配しながら歌いつづけたけど、
3人で約3時間、ずっと、アニメソングでした。
世代が似ているのは、こういうとき(どういうとき?)ありがたい。
カラオケ後、台場観光に烏丸さんとしばが向かうので、汐留駅までお見送り。
その道すがら、わき道からひょいと出てきたのは、
日曜日に会う予定のGenkey君とはんなさんでした。いやぁ〜ビックリ。
しばたちを見送り、しばらく時間をつぶして、次はIとの食事。
7時に待ち合わせをしただけあって、どのお店も比較的多いのだが、
こんなときでも比較的すいているのが、
素麺で有名な揖保の糸が銀座に出しているアンテナショップ「庵」。
Iは今、母校で助教授をしている。
この場には、もうひとり別の友人が居たのだが、
その友人の業務内容がIの研究対象であるため、
久しぶりに「憲法25条を根拠にした〜」とか「権利論的〜」のような、
法律学の世界に浸った。
実務どっぷりの生活をしていると、こういう実務の後ろにある「理論」の
世界が非常に懐かしい。もう一度勉強しなおしたいところだ
庵を出た後、もう一人別の友人と合流して飲みなおし。
日曜日の予定もあるので11時前に帰宅。
昨日今日と、うちの会社は外部監査を受けておりました。
その監査の応対を取りしきる事務局は、うちの部署。
今のところ、一応「若い衆」の僕は、影で見えない部分の仕事なわけでして、
仕事の一つに、監査員への昼食や食後のコーヒー出しがありました。
監査員の控室に弁当を持っていき、
脇机で弁当を一人一人のお盆の上に載せかえて、席へ持っていく。
しばらくたったら、食後のコーヒーを入れて、同じように。
お盆を持ったときって、液体をこぼしてしまうといってびくびくしていると
逆にこぼしやすくなるんで、背筋を伸ばして、からだ全体の動きは大きくして
歩きますよね?
それを見ていた僕の親分、一言。
「おぉ、その姿は堂にいっているなぁ。サラリーマンとは思えないよ。」
確かに、学生時代の最後を飾るバイトは、ミスドであり、
接客をしていたから「昔とった杵柄」なのは確かなんですけど…
サラリーマンに見えませんか…なら、何なんですか?僕(涙)
そういえば、この前夢芝居祭りのためカラオケにこもっていた折のこと、
部屋の電話で飲みものを注文する僕を見ていた、Gくんが
「店員さんのような注文の仕方をしますね」といっていたな。
僕の根っこには、やはり「接客」の血が流れているのだろうか。
2003年03月12日(水) |
ネタはいきなりやってきた |
しばさんは,今朝慣れない早起きしたせいか、10時過ぎにはおねむの顔。
平日の夫婦の会話は、就寝前のしばさんに足裏マッサージのとき、
マッサージをされながら、しばさんはそのまま夢の国へ
・・・というのが、最近のうちの流行りなのです。
そんなわけで、今日も今日とて足裏をもんでいた。
だいたい10分も揉んでいれば、コトンと寝てしまうのだが、
今日はブツブツ寝言を言っていた。
でもね、
「こあちゃ〜ん、はんなさん人形買わへんの〜」
と、いわれましても、はんなさん人形とは一体なんなのだ?
はんなさんご本人に聞いても、知る由もないだろう。
不思議な気分に包まれながら、私も寝ることにいたします。
イラク攻撃がいつ始まってもおかしくない状態にある中で、
アメリカへの海外出張を予定していたうちの役員。
結局、海外出張は中止することに。
この役員、前回のアメリカ出張も9・11のテロの影響により中止していた。
たいした用事もないんだから、みの危険をさらすよりは
中止してしまったほうがましとは思うが、
他は出張の機会に恵まれている中で、この役員だけが行けないのは、
不運な人なのね、とおもう。
アメリカといえば、いま我が家にシアトルの地図がある。
地図といっても"Guest Informant quickguide Seattle"という名の
観光案内図。2001-2002の冬版だから、一昨年のものだ。
しばが金曜日に一緒に飲んでいた、シアトル近郊にお住まいの友達から
「だんなの説得用」ともらったらしい。
日本にいる女性陣で、夏休みに彼女のお宅を訪問するらしい
(だから、「だんなの説得用」)のだが・・・そのころのアメリカは大丈夫か?
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最近、帰宅時間が遅く、疲れているせいか、
帰りの電車で窓の外をぼけーっと眺めている。
街中を走る電車だから、夜景とはいっても、それは部屋の明かりだったり、
スーパーの明かりだったり。
確かにただの明かりなんだけど、その明かりの下にはいろいろな人の
生活があって、あの明かりの中に人生がある。
いつも電車で通る場所なんだけど、僕の知らない世界は
まだ無数に広がっている。
自分はなんて小さな存在なんだろう…と帰りの電車で考えることが多い。
この話、僕のオリジナルではなく、しばさんから聞いた話。
学生時代、京都の将軍塚(だったよな?)に、しばが他の友人たちと
いったとき、一面に広がる夜景を目にしてこういう話をしていたそうな。
僕は当時、全然実感も感慨もなくこの話を聞いていたんだけど、
最近になってこのことが無性に頭をよぎる。
僕に何かあったのだろうか…いや、そもそも30を前にして
やっとこういうことに思いを致すようになるなんて、
しばさんに比べると幼いなぁと思ってしまった。
今日の帰宅は午後11時30分。
明日は東京のオフィスなので、少しだけゆっくり眠られます。
おやすみ〜