今日のこあら
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こあらの上海旅行記(まとめ

こあらの見た風景(要はブログ) スタートしました。


2003年03月15日(土) 上京した人と会う

少し前、しばさんのメールに烏丸さんからお誘いのメール。
長期の東京出張で週末はおひまらしい。
何時にしようかねぇ〜としばさんと相談していたら、
「土曜の夜に会えない?」と、ゼミの同級生Iからメール。

あぁ、予定がぁぁぁと嘆いていても始まらないし、二人ともあいたい。
そんなわけで、烏丸さんは昼、Iとは夜会うことで調整する。

烏丸さんとは昼食を共にした後カラオケ(詳細はこちら)。
シャウト系の歌はどうも苦手で、普段、バラードを歌うことが多いこあらなのに、
それが今回はアニメソングメドレー。

どこまで歌いつづけられるかなぁ〜と少々心配しながら歌いつづけたけど、
3人で約3時間、ずっと、アニメソングでした。
世代が似ているのは、こういうとき(どういうとき?)ありがたい。

カラオケ後、台場観光に烏丸さんとしばが向かうので、汐留駅までお見送り。
その道すがら、わき道からひょいと出てきたのは、
日曜日に会う予定のGenkey君とはんなさんでした。いやぁ〜ビックリ。

しばたちを見送り、しばらく時間をつぶして、次はIとの食事。
7時に待ち合わせをしただけあって、どのお店も比較的多いのだが、
こんなときでも比較的すいているのが、
素麺で有名な揖保の糸が銀座に出しているアンテナショップ「庵」。

Iは今、母校で助教授をしている。
この場には、もうひとり別の友人が居たのだが、
その友人の業務内容がIの研究対象であるため、
久しぶりに「憲法25条を根拠にした〜」とか「権利論的〜」のような、
法律学の世界に浸った。
実務どっぷりの生活をしていると、こういう実務の後ろにある「理論」の
世界が非常に懐かしい。もう一度勉強しなおしたいところだ

庵を出た後、もう一人別の友人と合流して飲みなおし。
日曜日の予定もあるので11時前に帰宅。


2003年03月13日(木) ウエイターこあら

昨日今日と、うちの会社は外部監査を受けておりました。
その監査の応対を取りしきる事務局は、うちの部署。
今のところ、一応「若い衆」の僕は、影で見えない部分の仕事なわけでして、
仕事の一つに、監査員への昼食や食後のコーヒー出しがありました。

監査員の控室に弁当を持っていき、
脇机で弁当を一人一人のお盆の上に載せかえて、席へ持っていく。
しばらくたったら、食後のコーヒーを入れて、同じように。

お盆を持ったときって、液体をこぼしてしまうといってびくびくしていると
逆にこぼしやすくなるんで、背筋を伸ばして、からだ全体の動きは大きくして
歩きますよね?

それを見ていた僕の親分、一言。
「おぉ、その姿は堂にいっているなぁ。サラリーマンとは思えないよ。」
確かに、学生時代の最後を飾るバイトは、ミスドであり、
接客をしていたから「昔とった杵柄」なのは確かなんですけど…
サラリーマンに見えませんか…なら、何なんですか?僕(涙)

そういえば、この前夢芝居祭りのためカラオケにこもっていた折のこと、
部屋の電話で飲みものを注文する僕を見ていた、Gくんが
「店員さんのような注文の仕方をしますね」といっていたな。

僕の根っこには、やはり「接客」の血が流れているのだろうか。


2003年03月12日(水) ネタはいきなりやってきた

しばさんは,今朝慣れない早起きしたせいか、10時過ぎにはおねむの顔。
平日の夫婦の会話は、就寝前のしばさんに足裏マッサージのとき、
マッサージをされながら、しばさんはそのまま夢の国へ
・・・というのが、最近のうちの流行りなのです。

そんなわけで、今日も今日とて足裏をもんでいた。
だいたい10分も揉んでいれば、コトンと寝てしまうのだが、
今日はブツブツ寝言を言っていた。

でもね、
「こあちゃ〜ん、はんなさん人形買わへんの〜」

と、いわれましても、はんなさん人形とは一体なんなのだ?
はんなさんご本人に聞いても、知る由もないだろう。

不思議な気分に包まれながら、私も寝ることにいたします。


2003年03月11日(火) しみじみ考える

イラク攻撃がいつ始まってもおかしくない状態にある中で、
アメリカへの海外出張を予定していたうちの役員。
結局、海外出張は中止することに。

この役員、前回のアメリカ出張も9・11のテロの影響により中止していた。
たいした用事もないんだから、みの危険をさらすよりは
中止してしまったほうがましとは思うが、
他は出張の機会に恵まれている中で、この役員だけが行けないのは、
不運な人なのね、とおもう。

アメリカといえば、いま我が家にシアトルの地図がある。
地図といっても"Guest Informant quickguide Seattle"という名の
観光案内図。2001-2002の冬版だから、一昨年のものだ。

しばが金曜日に一緒に飲んでいた、シアトル近郊にお住まいの友達から
「だんなの説得用」ともらったらしい。
日本にいる女性陣で、夏休みに彼女のお宅を訪問するらしい
(だから、「だんなの説得用」)のだが・・・そのころのアメリカは大丈夫か?

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最近、帰宅時間が遅く、疲れているせいか、
帰りの電車で窓の外をぼけーっと眺めている。
街中を走る電車だから、夜景とはいっても、それは部屋の明かりだったり、
スーパーの明かりだったり。

確かにただの明かりなんだけど、その明かりの下にはいろいろな人の
生活があって、あの明かりの中に人生がある。
いつも電車で通る場所なんだけど、僕の知らない世界は
まだ無数に広がっている。
自分はなんて小さな存在なんだろう…と帰りの電車で考えることが多い。

この話、僕のオリジナルではなく、しばさんから聞いた話。
学生時代、京都の将軍塚(だったよな?)に、しばが他の友人たちと
いったとき、一面に広がる夜景を目にしてこういう話をしていたそうな。

僕は当時、全然実感も感慨もなくこの話を聞いていたんだけど、
最近になってこのことが無性に頭をよぎる。
僕に何かあったのだろうか…いや、そもそも30を前にして
やっとこういうことに思いを致すようになるなんて、
しばさんに比べると幼いなぁと思ってしまった。

今日の帰宅は午後11時30分。
明日は東京のオフィスなので、少しだけゆっくり眠られます。
おやすみ〜


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