、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
かつての日記にこんなことを書いておりますが、
結局見てしまいました、「動物のお医者さん」のドラマ。
帰宅して、何気にインターネットをたたいていたら、
このドラマの評判が様々出てきており、
その中に「原作そのまんま」というものがあったんですね。
しばとこあらで協議の結果「見てみようか」ということに
放送日は木曜日・・・今日じゃん。
でも、どっちの料理ショーが…なら「動物の」はビデオで。
そんなわけで、裏録。
で、見ました。確かに、原作はそのまんまでした。
コミックのどこに書いてあったか思い出せるくらい、本当にそのまま。
変わっているとすれば、時代の変化に合わせているくらいかな?
(コミックの発売当時に、携帯電話はなかったでしょ)
小説やコミックのドラマ化は、原作を踏まえて別に脚本をつくるから
世界が違うぅぅぅ〜!ということになってしまうけど、
このドラマは、コミックがそのまま脚本みたいなもんだから、
あまり違和感はない。(1時間に3本のミニドラマ)
キャストに関しては、しばとこあらで一致するところもあり、
反発するところもあり・・・まぁ、合格点でしょう。
これからも、何となく見つづけてしまうんだろうなと思う、
しばとこあらでありました。
◆能を見にいったときのこと
能舞台に並ぶ謡のみなさんを見て、
「三味線がいない」というのはやめましょう。
それは歌舞伎です。ね、しばさん。
◆諸行無常
うちの近所に、コンビニができていた。
しかし、気がついたのは今日の夕方。
いつOPENしたのだろう?
こんなことがあるから、お釈迦様は諸行無常を
お説きになったのだろう。
◆さくら(独唱)
移り変わりの激しい音楽業界にあっても、
(J−POPという呼び方は嫌いです)
地味〜に売れつづけている曲もあるようで。
その中の一つ、森山直太朗のさくら(独唱)。
どこかで聞いたなぁ〜と思ったら、
ウルルンのエンディングだったのね。
あと、この曲「合唱」もあったのね。
だからわざわざ独唱と書いているんだ。
今日初めて知りました。
もうすぐ、桜前線は日本を通過し終えるけど、
この曲は地味に売れつづけてほしいなぁ。
◆岡村靖幸
しばさんはこの方のファンである。
で、先日ソフマップを見ていると、この方の
ライブDVDを見つけた。
帰宅して、しばさんに聞く。
こ:「岡村靖幸のDVDあったで〜買わへんの?」
し:「いつ頃の?」
こ:「詳しく見てないからわからん〜」
し:「最近のだったら、太ってるからいらん」
歌手が太ったら音楽まで変わるのか(笑)
◆大和証券SMBC
ニュースにこの会社の社員がインサイダー取引をして
逮捕された…と出ていた。
それはともかく、この社名は何だろうねぇと、
しばこあらではなす。
調べて見ると、
SMBC=”Sumitomo Mitsui Banking Corporation”
なぁ〜んだ、三井住友銀行の事だったんだ。
この会社は、「大和証券と三井住友銀行が提携してつくった
本格的なインベストメントバンク」らしく、だから社名も、
両者を並べることにしたんだろうな。
ただ、両社の商号を並べるといっても、
「大和証券三井住友銀行」だと銀行法に触れるし、
「大和証券三井住友」だと、わけがわかんないし、
「三井住友大和証券」だと、SMBCフレンド証券に悪いし…。
*それに、そもそも「大和証券」の類似商号か?
・・・・・・・・・・・・
振りかえると、イロイロな事を知る事ができた一日でした。
鎌倉で能を楽しんできました。
たぶん明日出社して
「GW中何してた?」「歌舞伎と能を見てきたよ」
なんていったら、
「高尚なご趣味で…」などといわれて、引かれる事間違いなし。
試してみるといいよ。僕は試さないけど。>しばさん
でもね、能も歌舞伎も、もとは庶民の娯楽。
そんなに高尚なものではないと思うのです。
まぁ、能は江戸時代には式楽として、「武家の一般教養」になったので、
庶民の時代だった時代も短いのかもしれませんが。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それはさておき。
今日、鑑賞したのは「鎌倉能舞台」主催の舞台。
一度、会社の人の紹介で、ここが主催の舞台を拝見した事と、
こちらの日記でちらちら名前をお見かけしていた事もあり、
何も知らないところよりはと、チケットを手配しておいた。
会場も鎌倉だったので、いそいそと向かう。
最初、能の歴史ということで中国の歴史を一通り。
話の流れが古代王朝から、史記の話になり、項羽の話になる。
そう、今日の能は「項羽」だったのです。
受験時代の古典を思い出す話が随所に出てくる。
世界史は嫌いなのだが、史記は読んでみたくなった。
(もちろん訳本)
狂言を挟んで(思いきり笑ってリラックスできました)、
能「項羽」。内容は「四面楚歌」のエピソードが下敷き。
これまでも、能は何度か鑑賞した事がありました。
でも、その度に睡魔との戦いがありました(涙)。
しかし、年齢のおかげでしょうか、
今回初めて能面の表情が変わったのをみる事ができました。
能面って、表情がない様に思うでしょ?
でも、表情があるんですよ。心配そうな顔、驚き、嘆きの顔。
項羽の姿に、そんな顔が見えました。
しばさんはしばさんで、虞氏が城壁から飛び降りるところを見た時、
「燃え盛る炎をバックに、虞氏が覚悟を決めて飛び降りたのが見えた」
…のだそうです。
最初は、嫌だ〜といっていたしばさんも、
今後、しばらく能の鑑賞を続けたいとのこと。
ご心配なく、こあらは次を押さえてあります。
6月終わりの国立能楽堂。歌舞伎で何度か見た石橋物。
(赤や白の獅子が毛をブンブン振りまわすやつです↑)
ご本家を拝見しに行きましょうね。
2003年05月04日(日) |
しば母さんの東京観光 |
ここのところの日記のネタとなっていた掃除も無事に完了し、
昨日と今日、しば母さんが東京に遊びにこられました。
歩く事が好きな(慣れている)しば母だけあって、
こちらもいつもと同じ調子で歩いてしまいました。
<3日>
東京駅でお迎えし昼食をとりながら検討する。
結果、谷中・上野界隈の散歩とする。
山手線に揺られながら、どうせならということで
日暮里まで向かい、羽二重団子を食す。
日暮里→谷中→上野公園→アメ横と歩く。
アメ横は、休日ということもありすごい混雑。
かなり参ったのだけど、年末はどうなるんだろう。
御徒町で電車に乗って帰宅。
いったん休憩してお台場へ。
メデアージュ→デックス東京ビーチ→ヴィーナスフォート
→大江戸温泉物語と移動。
大江戸温泉物語、混雑はしていたけど意外と楽しめた。
この日の歩行距離、3.7キロ
<4日>
今日は、原宿・表参道あたりの散歩。
お決まりのマンジャペッシェに昼食の予約を入れる。
その前に、明治神宮に参拝。その後NHKのスタジオパークへ。
イベントの真っ最中で、わいわいしていたが、
ガッテンにはちょっと参加してみたかった・・・。
NHKを出て昼食。その後「美の殿堂」へ。
母娘そろって、肌質チェックを受け、
しばさんは、しば母そっちのけでメイクに燃える。
その間、僕はお母さんとメイク談議。
このファンデーションは〜と話していると、
「よくしっとるなぁ〜」といわれる(笑)
表参道をてくてく歩き、地下鉄で東京駅へ。
東京駅で土産物を購入し、しば母は新幹線でお帰りに。
見送りをして、しばとこあらも帰途。
なんだかんだいってつかれていたのか、帰ってくるなり
二人とも睡眠。
そりゃね、6.4キロ歩いていれば・・・疲れるよ。
お母さんは無事に帰宅なさったとの連絡があった。
慣れない土地でかなりの長距離散歩、本当にお疲れ様でした。
・・・・・・・・・・・・・・・
明日は、鎌倉で能鑑賞。
その前後は、やはり散歩をする予定です。
独身時代にはよく散歩をした鎌倉。
やはり、北鎌倉から歩くのでしょうかね・・・。
そうすると、本気で寝てしまうか?>しば