、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
2003年11月16日(日) |
他人に影響を受けやすいこあら |
土曜、日曜とそれぞれ9時間ずつ、きっちり労働。
日曜日、はまはま氏から来た、久しぶりの「歌会」のお誘い。
それを泣く泣く断って会社に向かいました。
そして、しばさんは、はまはま氏とカラオケを・・・(涙)
この日記を入力している午後11時現在、
しばさんはいまだ帰らず。
飲めないはまはま氏を前にして、
こあらを肴に、飲んだくれているんだろう。
会社、行く気あるのかなぁ?
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会社に到着したのは午前8時30分
会社を出たのは午後7時30分
まさに、普段通り。
帰りの電車の中で、ひまつぶしに皆様の日記を拝見していたのですが、
こちら様の日記を拝見しているとどうしても
「CoCo壱番屋」のカレーが食べたくなる。
しばさんの携帯を鳴らすもつながらない。
どうせ、しばさんははまはま氏と飲んだくれているだろう。
かくして、夕食が決定したのでありました。
ひとりなので、キッチン近くのカウンターに
座っていたのですが、店員の話す
「ポークカレー、ご飯500g、
チーズとソーセージのトッピングで3辛ワン」
という、呪文としか思えないオーダーを何本も聞きながら、
そして、その呪文を、席に着くなり、店員のように唱える
お客様に驚きながら、
「このお店にはマニアが多いんだろうな」と思いをはせつつ
普通の辛さなのに大汗をかきながら、
メンチカツカレーを頂いておりました。
そんなわけで、3辛なんて私、信じられません>こちら様
うちの田舎の嵐は過ぎ去ったわけではないですが、
僕の心は大分落ち着きました。
今回の件で、お金のことはとっても考えました。
自分で稼がなくても、容易にいくらでも手に入る
環境の人もいれば、うちのように、ない袖は
振れないはずなのに、それでも振らなきゃならない状態の人もいる。
状況としては、社会の不平等に恨みをむけて、ストレス発散も
いいのかもしれません。しかし、実際のところ、僕自身は
今の僕がいる状態を恨みません。
だって、世の中が平等であるはずがないんだもん。
もちろん、人間の価値は、絶対に平等です。でも、それ以外のこと、
例えば、その人の資産や能力は、不平等なんです。
それを無理矢理「平等」にしてしまったのが、
かつての「一億総中流」時代だったんだと、僕は思います。
今は「自分の持ち駒をいかに有効利用するか」を考える時代です。
自分にないものを他人が持っているからといって恨んだり、
自分が持たないことを嘆いたりする無駄な時間はありません。
前を見ていくしかないのです。それだけです。
・・・つかれました。
2003年11月07日(金) |
これから、奈良に行きます/泊まったのは京都 |
2ヶ月前のことです。
ANAの超割運賃が発表になり、東京→大阪間が片道8000円になるとのこと。
予約した時期は、ちょうど9月の「こあら全国巡業」のころ
休みへの憧れがありました。
11月上旬といえば、業務が一段落して暇な時期。
ちょうど奈良で正倉院展もあるじゃないか。
行ってみよう〜っと予約したのです。
結果、暇な時期になるはずの今はぜんぜん暇にならず、
会社に「ごめんなさい。申し訳ございません。」を連呼しながら休みをいただくことに。
前回の大分といい、僕が旅行を計画するときは
今後もなにか事件がおきているのだろうか。
・・・と、伊丹空港のラウンジ(有料ラウンジ)から日記を書いています。
いままで一仕事していたのですが(昨日中にけりがつかなかった)、
これから奈良に向かいます。
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奈良に到着、一番最初に行ったのは興福寺。
特別開放ということで、五重塔の内部ほかを拝観。
その後、正倉院へ。
東大寺正倉院とはいえ、管理しているのは宮内庁。
平日は午後3時までは、正倉院の建物を外側から見せている。
これまで、奈良には休日にしか行ったことがなかったので、
見るのは初めて。50メートルくらい手前から、校倉造を見る。
そこで、正倉院展の「前売りチケット」を販売していたので
100円お得な気分に浸る。
二月堂などをぬけ、奈良国立博物館。正倉院展へ。
人気の展覧会だけあって、平日なのに人がいっぱい。
平均年齢は65歳以上と見た!・・・くらい、高齢の方が
沢山いた。平日だから若者は仕事だわね(ぼくは?)
そんな中にも、学生とおぼしきお兄さん・お姉さんがちらちら。
僕が正倉院展にいくようになったきっかけは、
大学の全学共通科目(いわゆるパンキョー)の日本史科目で
「正倉院展にいき、レポートに半券を貼付の上、提出すること。」
・・・なんて課題があったから。
彼らも、そんな人たちかもしれない。
正倉院宝物、あれって昔の人が作ったとは思えませんね。
工芸品なんかは、いま、同じデザインで出しても、
たぶん、違和感ないもん。
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博物館をでて、ならまち界隈を散策してから、むかうは京都。
昔すんでいたから、この時期の京都がとんでもない状況であること
つまり、「11月の休日近辺の京都に宿はない!」ことは
十分承知していて、実際にリーズナブルな宿なんてなかったんだけど
木曜日の夜、残業の合間にネットをたたいたら、
九条車庫の隣にあるホテルが一部屋だけ空いていたんです。
京都で泊まった理由は、学生時代に通っていたバーの
バーテンダーさんに会うため。
京都市ではなく、京都駅から電車で20分強の亀岡市に
店を構えていらっしゃるため、こんなときでないと会いにいけない。
いい時間をいただけました。
土曜日は京都を軽く散策して、東京に帰ります。