今日のこあら
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こあらの上海旅行記(まとめ

こあらの見た風景(要はブログ) スタートしました。


2003年12月20日(土) こあら、気分転換

1.髪を切った。
 こあらはだいたい40日周期で髪を切っています。
リーマンになってから、微妙な変化はあるものの、
基本的に「長髪を真ん中で分ける」スタイルなんですな。

この髪形、リーマンとしては無難ではあるんですけど、
面白くも何ともないんですよ。もうすぐ30、そして年末。
髪きり周期からすれば来週なんだけど、思い立ったが吉日と
髪を切りにいくことに。

 サロンで、スタイリストさんに
「この髪形に飽きたんで気分転換がしたいんですけど」
「『スーツに合う髪型』ことはお願いしますが、あとはおまかせします」

 この瞬間、スタイリストさんの顔が輝く。実際、カット
中もかなりたのしそうだったんで「今日は楽しそうですね。」と
聞いてみたら、「好きにやっていいんですもん」・・・ごもっともです。
 もちろん、好きにやってもいいといわれても、それまで全然
担当したことがない客だったら、楽しいというよりは苦しいようですが。
(で、そういう客はそれなりにいるらしい…)

 結果は、僕の髪のクセを上手く利用した、こざっぱりとした髪に。
見た目年齢も年齢相応になり、しばさんにも好評だった。

2.しばさんのくれた、ダッフルコート
 あまりに嬉しかったので、さっそく着用しました。
かなり明るい赤なので、人ごみにいても目立つそうです(しば談)

 今日は、いつも銀座でお世話になっているお店を夫婦で回ったのですが、
会う人ごとに、時期が時期だけに赤は赤でも、
「クリスマス色」「サンタ色」「フェラーリ色」・・・だとか。
客商売の人達のコメントというのを差っぴいても、全体的には好評なのかな。

その中で、Mさんは
「30になってもその色が似合うのは、こあらさんくらいですよ。」
誉めてくれたと思っていいのでしょうか?

まぁ、とにかく素敵なコートをありがとう、しばさん。

<補足>
本日、銀座のお店を数軒回ったのですが、
1軒あたり5000円/人で済みました。
お店の皆様に感謝します。
 
 
 


2003年12月18日(木) 幼いこあらの勘違い(含む実妹M嬢の勘違い)【妻による追記】わたしの勘違い

今日は小ネタ集です。

1.「うなぎのぼり」
 小学生の一年生のころ。
 ノートとして「ジャポニカ学習帳」なんかを買うと、
 後のほうにコラムがありましたよね。
 そこに「うなぎのぼり」が取り上げられていて
 例文として「今日は気温が35度まで、うなぎのぼりに上昇した」
 ・・・というのがありました。
 コラムをよく読めば、うなぎのぼりとは「何かが勢いよくのぼること」を
 表現した慣用句とわかったのでしょうが、浅はかなこあらはさにあらず。
 例文だけ読んで「うなぎのぼり=気温が35度以上になること」と
 覚えてしまったのです。
 そのため、天気予報を見て「今日は気温が34度まで上昇し〜」と聞くと
 「『うなぎのぼり』まであと1度」などとつぶやいていました。
 独り言だったので、将来にわたって恥を晒すことはありませんでしたけどね。
 間違いに気がついたのは、中学生になってからでした。

2.「山沿い」
 幼稚園のころ。鳥取に生まれ育ったこあらは、この季節になると
 天気予報(やはり天気関連)で、「明日の山沿いは雪になるでしょう」ときくと
 大喜びしていました。
 それは、当時こあらが住んでいた家の裏は山(標高80メートル)であり、
 山沿いだから、うちにも降ると思っていたのです。

 この山沿い=中国山地と気がついたのは、小学5年生くらい。
 社会で全国の山地・山脈をおぼえたころでした。

3.「ぜんせんふつう」
 ここからは「音」による勘違い。幼稚園から小学校低学年の話です。
 山陰地方はたまには雪が積もり、JR(当時は国鉄)ダイヤがマヒすることも
 ありました。そんなニュースでは
 「山陰線は鳥取〜米子間で『ぜんせんふつう』になっております」となるのも
 しばしばありました。
 これを聞いたこあらは、「特急が走らなくても、のんびり行けばいいじゃん」と
 思っていました。なぜなら、こあらの頭では「ぜんせんふつう=全線普通」と
 変換されていたからです。全区間が普通列車になっていても、問題はない…
 この間違いに気がついたのは、何げにテレビ画面を見ていた時
 「全線不通」と表示されているのに気がついた、小学校高学年の時でした。

4.「妹」(実妹M嬢の勘違い<本人掲載承諾済>)
 かぐや姫の名曲の中に「妹」って、ありますよね。
 ♪いも〜とよ、ふすまいちまい〜 へだてて〜 いま〜
 幼いM嬢は、この歌詞をこのように変換していました。
 
 ♪妹よ、ふすま1枚隔てて、居間(正解は「今」)
 
 実際、当時の我が家はこれに近い間取りであり、間違いもむべなるかなと
 思うのですが、この話は何度きいても笑えます。

みなさんも、こんなまちがいありますよね?

【妻による追記】わたしの勘違い
1.赤い靴を履いていた女の子は誰に連れて行かれたか?
 【正解】異人さん
 【わたしの答え】いい爺さん
 【実妹ポコポンの答え】キリンさん

2.きよしこのよる
 【正解】清しこの夜、星は光り、救いの御子は
 【わたしの答え】きよし(と、清君に呼びかける)、この夜、星は光り、
 救いのミコ(←女の子の名前)は

3.O型とは?
 【正解】血液型のこと。
 【わたしの答え】大きな人のこと(おおがた=大型)

4.会社でよくある間違い
 クレーム客にありがちな台詞
 「俺はよぅ〜、長年保険金を払ってきてるんだ!」

 【正解】俺はよぅ〜、長年保険料を払ってきてるんだ!」
 【解説】保険金は死なないと払いません。


2003年12月17日(水) 本名と芸名

どちらの会社でもそうでしょうが、うちの会社にもフロアに数ヶ所
「共用打ち合わせテーブル」があり、そのテーブルの予約ってのは、
うちの会社の場合、テーブル横にあるホワートボードに
利用したい時間と利用者の名前を書くようになっています。

今日、フロアを歩いていたら、同期(♀)がテーブルの予約をしている
ところでした。書いているのを見ていたら、名字が違う〜〜〜〜!
「あ、そうか。彼女結婚したんだったな」
なんてことを思い出したわけです。

彼女が同期200人の中で、群を抜いて美形だった事も
彼女がその美しさの故に人事部に配属になった事も
そんな事はさておいて、不思議に思ってしまいました。

彼女、名字を変えることに抵抗なかったのかなぁ〜

うちの会社では、結婚するとみんな名字を変えてしまう。(婿養子でも同じ)
たぶん、人事・厚生面と経理のシステムの都合なんだろうけど、
それ以上に、「結婚したら名字を変えるのが当たり前」という
空気があるようなきがします。
(職場にかなりママさんが増えているにも関わらず、
『女は家にいる方が幸せ』と豪語する親父どもの多いことも原因かも)

一方、わが妻しばさんは思いっきり抵抗があったあるらしく、
実際、会社では旧姓を名乗っている。健康保険証も旧姓だ。
(それゆえにいろいろ面白い話もあるようだが、それは別の日に)
よく、「結婚して芸名を持ったようなもん」としばはいうのだが、
新姓と旧姓、どっちが本名でどっちが芸名か、なんとなく想像がつく。

もし、我が社にしばさんが就職していたら、
おもいっきり抵抗したんだろうな。

名前はその人のアイデンティティを表すもののひとつ。
それを変えるとなると一大決心を要すると思うのだが・・・
中には「彼の名字になれて嬉しいです」という人も、
うちの会社多いのです。

・・・なんか中途半端な文章になりましたが、会社だけでなく社会全体で、
名字の話が、もうすこし自由に選択出来るようになればいいのにと、
考えてしまった、今日の一コマなのでした。


2003年12月14日(日) 何となく腑に落ちないこと

♪時は平成十五年、極月(ごくげつ)半ばの十四日。
・・・と講談ばりにはじめました。

今日は、赤穂浪士討ち入りの日でもあるのですが、
僕に取ってはもうひとつ大切な日。

それは、2か月後の2月14日と15日の航空券予約開始日。
以前の日記にもかいたように、こあらのバースデー割引を
利用して、大分に行くのです。

予約開始は2ヶ月前の同日の午前9時30分。
こあらは外出していたため、ネットのチェックができたのは
午前10時30分。

いそいそと空席照会をすると、ANA大分行きの始発便だけ、
バー割枠が「1」との表示。え〜ご冗談を。1席しかないの?!
全部で何席用意されているかは知らないけれど、
すくなくとも30席はあるんだよね?

予約開始から1時間でどうしてこんなに?
2月の半ばに、大分に大挙して押し寄せる用事なんてあるのか?
(自分の事は棚にあげる)
前回の大分行きは、「赤い悪魔」がたくさん搭乗していたけれど
今回もまさかそれなのか?????
・・・と、しばし絶望のふちにあったこあらでした。

しかし・・・。
大分行き始発便は羽田発午前8:20。
羽田に午前8:20に乗るためには、何時に起きなくてはならないか。
(正解:午前6時)
当然ながら、土曜日の前の日は金曜日。通常勤務日である。
旅行のためには早起きもするが、でも、癒しをもとめて行く旅に
必死になってどうするよ。
そんなわけで、行きは2便目。帰りは最終便にしたのでした。

2便目の到着は大分13:25。
昼ご飯は、羽田で食べてしまおうね。(気が早いって?)>しばさん


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