、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
1.髪を切った。
こあらはだいたい40日周期で髪を切っています。
リーマンになってから、微妙な変化はあるものの、
基本的に「長髪を真ん中で分ける」スタイルなんですな。
この髪形、リーマンとしては無難ではあるんですけど、
面白くも何ともないんですよ。もうすぐ30、そして年末。
髪きり周期からすれば来週なんだけど、思い立ったが吉日と
髪を切りにいくことに。
サロンで、スタイリストさんに
「この髪形に飽きたんで気分転換がしたいんですけど」
「『スーツに合う髪型』ことはお願いしますが、あとはおまかせします」
この瞬間、スタイリストさんの顔が輝く。実際、カット
中もかなりたのしそうだったんで「今日は楽しそうですね。」と
聞いてみたら、「好きにやっていいんですもん」・・・ごもっともです。
もちろん、好きにやってもいいといわれても、それまで全然
担当したことがない客だったら、楽しいというよりは苦しいようですが。
(で、そういう客はそれなりにいるらしい…)
結果は、僕の髪のクセを上手く利用した、こざっぱりとした髪に。
見た目年齢も年齢相応になり、しばさんにも好評だった。
2.しばさんのくれた、ダッフルコート
あまりに嬉しかったので、さっそく着用しました。
かなり明るい赤なので、人ごみにいても目立つそうです(しば談)
今日は、いつも銀座でお世話になっているお店を夫婦で回ったのですが、
会う人ごとに、時期が時期だけに赤は赤でも、
「クリスマス色」「サンタ色」「フェラーリ色」・・・だとか。
客商売の人達のコメントというのを差っぴいても、全体的には好評なのかな。
その中で、Mさんは
「30になってもその色が似合うのは、こあらさんくらいですよ。」
誉めてくれたと思っていいのでしょうか?
まぁ、とにかく素敵なコートをありがとう、しばさん。
<補足>
本日、銀座のお店を数軒回ったのですが、
1軒あたり5000円/人で済みました。
お店の皆様に感謝します。
2003年12月18日(木) |
幼いこあらの勘違い(含む実妹M嬢の勘違い)【妻による追記】わたしの勘違い |
今日は小ネタ集です。
1.「うなぎのぼり」
小学生の一年生のころ。
ノートとして「ジャポニカ学習帳」なんかを買うと、
後のほうにコラムがありましたよね。
そこに「うなぎのぼり」が取り上げられていて
例文として「今日は気温が35度まで、うなぎのぼりに上昇した」
・・・というのがありました。
コラムをよく読めば、うなぎのぼりとは「何かが勢いよくのぼること」を
表現した慣用句とわかったのでしょうが、浅はかなこあらはさにあらず。
例文だけ読んで「うなぎのぼり=気温が35度以上になること」と
覚えてしまったのです。
そのため、天気予報を見て「今日は気温が34度まで上昇し〜」と聞くと
「『うなぎのぼり』まであと1度」などとつぶやいていました。
独り言だったので、将来にわたって恥を晒すことはありませんでしたけどね。
間違いに気がついたのは、中学生になってからでした。
2.「山沿い」
幼稚園のころ。鳥取に生まれ育ったこあらは、この季節になると
天気予報(やはり天気関連)で、「明日の山沿いは雪になるでしょう」ときくと
大喜びしていました。
それは、当時こあらが住んでいた家の裏は山(標高80メートル)であり、
山沿いだから、うちにも降ると思っていたのです。
この山沿い=中国山地と気がついたのは、小学5年生くらい。
社会で全国の山地・山脈をおぼえたころでした。
3.「ぜんせんふつう」
ここからは「音」による勘違い。幼稚園から小学校低学年の話です。
山陰地方はたまには雪が積もり、JR(当時は国鉄)ダイヤがマヒすることも
ありました。そんなニュースでは
「山陰線は鳥取〜米子間で『ぜんせんふつう』になっております」となるのも
しばしばありました。
これを聞いたこあらは、「特急が走らなくても、のんびり行けばいいじゃん」と
思っていました。なぜなら、こあらの頭では「ぜんせんふつう=全線普通」と
変換されていたからです。全区間が普通列車になっていても、問題はない…
この間違いに気がついたのは、何げにテレビ画面を見ていた時
「全線不通」と表示されているのに気がついた、小学校高学年の時でした。
4.「妹」(実妹M嬢の勘違い<本人掲載承諾済>)
かぐや姫の名曲の中に「妹」って、ありますよね。
♪いも〜とよ、ふすまいちまい〜 へだてて〜 いま〜
幼いM嬢は、この歌詞をこのように変換していました。
♪妹よ、ふすま1枚隔てて、居間(正解は「今」)
実際、当時の我が家はこれに近い間取りであり、間違いもむべなるかなと
思うのですが、この話は何度きいても笑えます。
みなさんも、こんなまちがいありますよね?
【妻による追記】わたしの勘違い
1.赤い靴を履いていた女の子は誰に連れて行かれたか?
【正解】異人さん
【わたしの答え】いい爺さん
【実妹ポコポンの答え】キリンさん
2.きよしこのよる
【正解】清しこの夜、星は光り、救いの御子は
【わたしの答え】きよし(と、清君に呼びかける)、この夜、星は光り、
救いのミコ(←女の子の名前)は
3.O型とは?
【正解】血液型のこと。
【わたしの答え】大きな人のこと(おおがた=大型)
4.会社でよくある間違い
クレーム客にありがちな台詞
「俺はよぅ〜、長年保険金を払ってきてるんだ!」
【正解】俺はよぅ〜、長年保険料を払ってきてるんだ!」
【解説】保険金は死なないと払いません。
どちらの会社でもそうでしょうが、うちの会社にもフロアに数ヶ所
「共用打ち合わせテーブル」があり、そのテーブルの予約ってのは、
うちの会社の場合、テーブル横にあるホワートボードに
利用したい時間と利用者の名前を書くようになっています。
今日、フロアを歩いていたら、同期(♀)がテーブルの予約をしている
ところでした。書いているのを見ていたら、名字が違う〜〜〜〜!
「あ、そうか。彼女結婚したんだったな」
なんてことを思い出したわけです。
彼女が同期200人の中で、群を抜いて美形だった事も
彼女がその美しさの故に人事部に配属になった事も
そんな事はさておいて、不思議に思ってしまいました。
彼女、名字を変えることに抵抗なかったのかなぁ〜
うちの会社では、結婚するとみんな名字を変えてしまう。(婿養子でも同じ)
たぶん、人事・厚生面と経理のシステムの都合なんだろうけど、
それ以上に、「結婚したら名字を変えるのが当たり前」という
空気があるようなきがします。
(職場にかなりママさんが増えているにも関わらず、
『女は家にいる方が幸せ』と豪語する親父どもの多いことも原因かも)
一方、わが妻しばさんは思いっきり抵抗があったあるらしく、
実際、会社では旧姓を名乗っている。健康保険証も旧姓だ。
(それゆえにいろいろ面白い話もあるようだが、それは別の日に)
よく、「結婚して芸名を持ったようなもん」としばはいうのだが、
新姓と旧姓、どっちが本名でどっちが芸名か、なんとなく想像がつく。
もし、我が社にしばさんが就職していたら、
おもいっきり抵抗したんだろうな。
名前はその人のアイデンティティを表すもののひとつ。
それを変えるとなると一大決心を要すると思うのだが・・・
中には「彼の名字になれて嬉しいです」という人も、
うちの会社多いのです。
・・・なんか中途半端な文章になりましたが、会社だけでなく社会全体で、
名字の話が、もうすこし自由に選択出来るようになればいいのにと、
考えてしまった、今日の一コマなのでした。
2003年12月14日(日) |
何となく腑に落ちないこと |
♪時は平成十五年、極月(ごくげつ)半ばの十四日。
・・・と講談ばりにはじめました。
今日は、赤穂浪士討ち入りの日でもあるのですが、
僕に取ってはもうひとつ大切な日。
それは、2か月後の2月14日と15日の航空券予約開始日。
以前の日記にもかいたように、こあらのバースデー割引を
利用して、大分に行くのです。
予約開始は2ヶ月前の同日の午前9時30分。
こあらは外出していたため、ネットのチェックができたのは
午前10時30分。
いそいそと空席照会をすると、ANA大分行きの始発便だけ、
バー割枠が「1」との表示。え〜ご冗談を。1席しかないの?!
全部で何席用意されているかは知らないけれど、
すくなくとも30席はあるんだよね?
予約開始から1時間でどうしてこんなに?
2月の半ばに、大分に大挙して押し寄せる用事なんてあるのか?
(自分の事は棚にあげる)
前回の大分行きは、「赤い悪魔」がたくさん搭乗していたけれど
今回もまさかそれなのか?????
・・・と、しばし絶望のふちにあったこあらでした。
しかし・・・。
大分行き始発便は羽田発午前8:20。
羽田に午前8:20に乗るためには、何時に起きなくてはならないか。
(正解:午前6時)
当然ながら、土曜日の前の日は金曜日。通常勤務日である。
旅行のためには早起きもするが、でも、癒しをもとめて行く旅に
必死になってどうするよ。
そんなわけで、行きは2便目。帰りは最終便にしたのでした。
2便目の到着は大分13:25。
昼ご飯は、羽田で食べてしまおうね。(気が早いって?)>しばさん