今日のこあら
DiaryINDEXpastwill

こあらの上海旅行記(まとめ

こあらの見た風景(要はブログ) スタートしました。


2004年02月16日(月) 大分旅行(その1)

艱難辛苦の道を乗り越え、やっとたどり着いた大分。
(どうして艱難辛苦だったのかは別の機会に)

Taroさんの出迎えを受ける。
あれ?隣にHanaさんとMasa君がいる?
当初は、Hanaさんとは昼間お会いできないと聞いていたのに、
いろいろな事情が複雑に絡み合った結果、
お会いできることになったのです。うれしい誤算。

出発したのは早朝だったのに、ついてみたらもうお昼。
向かったのは「食事をしないと温泉に入られない」という
「いちのいで会館」へ。
ここの唯一のメニュー「だんご汁」を頂きながら、
近況を教えあう。

料理のあとは温泉。
2種類の湯が日替わりらしく、その日の男性は「景観の湯」。
もともと、お店のご主人が子供のためにつくった温泉プールを
そのまま開放しているだけのお風呂。なので、設備は非常に
シンプル極まりない。(というか風呂ではない)
しかし、高台にあるから景色は最高。
強風のために霞がかかり、遠くまでは見通せなかったけど、
市内を一望することはできた。

そこを出て、プリンを頂いてから温泉第2段。
しばさんがガイドブックを見て「行きたい」といっていた泥湯。

実際に入ってみると、建物の中にある湯は「粘土でできた
薄いヴェールをきているみたい」な状態になり、
露天の泥湯は「田んぼに裸ではいって転げまわった」感じがした。
(田んぼに裸で入ったことはないが)

しばこあらは、事前にTaroさんから、
「泥は温泉効果が強すぎるので、肌に直接塗らないように」との
ありがたい忠告をいただいていた。
でも、想像したとおり、露天では、大学生くらいのお兄さんが、
「少年のような肌になるんだ」と、いいながら泥を顔やからだに塗っていた。

それを見ながら「君らも十分若いと思うけど」と思ったのは
僕だけではあるまい。

なお、結果としてこの温泉に長時間つかっていたのは僕ですが
「美肌〜美肌〜」といいながらつかっていたわけではないことを
名誉のために申し上げます。


2004年02月13日(金) 旅行の前日

昨日の日記もアップしました。
ご高覧賜れば幸いです。

**********************************
明日から、「三十路記念」+リセット第2弾の大分旅行。
2ヶ月前に手配した旅行なんで飛行機に乗れるんで、今朝は、超早起きだったのに、
「明日だ〜明日だ〜」と、しばさんと(ここ強調)一緒に盛り上がる。

幸いなことに、会社では月に1度あるかないかのタイトなスケジュール。
浮かれるヒマはなし。
それでもさすがに、定時前になると「5分前〜」と一人カウントダウン。
チャイムと同時に、既に心は大分へ。

------------------------------
いきなりですが、質問。

Q:「旅行から帰ってきた時、どっと疲れが出るのはどんな時ですか」
A:「片付いていない自分の部屋を見た時」

今日のしばさんは、妻子ある男性とデートに行ってしまったので、
家にいない。不在をいいことに、部屋の掃除をする。
しばさんが普段動き回る部分の掃除をおえ、残り25%。
気分転換に日記を更新する。
この25%が問題なんだ!という心の声は、あえて無視する。

------------------------------
今朝、しばさんは、玄関で「9時には帰宅する」と言っていた。
現在、その21:00。表参道で「1杯だけ」飲んで帰るらしい。
「約束は破ってあたりまえ」というのが信条のしばさん。
1杯ですむとは思えない。

もし、本当に1杯だけだったとしても午前様は確定であろう。
明日の旅行に影響が出ないことだけを祈ろう。


2004年02月12日(木) 愚痴のききかた

最近、会社で先輩方の愚痴を聞くことが多くなった。
べつに三十路に入ったからではないだろう。
部署の中での人間の入れ替わりがそれなりにあるなかで、
ぜんぜん部署が変わっていない僕に、
その順番が回ってきただけにすぎない。

で、そんな時の対応法は、


「自分の考えがあったとしても、まずは『そうですよね』の一言を」


である。

こういうとき、先輩は僕に「解決法」を聞いているわけではない。
僕に求められているのは、ただ「同意すること」である。

「●●課長はね、いつも私にばかり仕事を…(以下省略)」
「そうですよね、部内のバランスからしてもおかしいですよね。」
「そうでしょ!?だいたい私いつも思っているんだけど…(以下省略)」
「本当にそうですよね。」
「だよね、やっぱりそうだよね…(以下省略)」 

もちろん、僕が「それは違うなぁ」と思うことがあったとしても、
それは同意の後にしないと聞いてもらえない。
しかし、多くの場合は口を挟むスキすら与えてもらえない。

でも、しかたない。
あぁ、こんなことを考えなくてはならない
立場とお年頃なんだから。ふぅ〜














…などと書くと、我妻しばさんは、しれっとしたまなざしで
こあらを見た上で、「この人、だれ?」と聞いてくるだろう。
すみません、しばさん。


2004年02月10日(火) 30代の新米

今日、こあらは30歳の誕生日を迎えました。
大学入学・一人暮し→就職→結婚・・・と、
結構なイベントの続いた20代でした。

昨日、「明日、誕生日なんだよなぁ」と考えていると
ふと、両親や祖母のことを思いました。
僕は難産の末に生まれたんだよな・・・などと思うと、
両親にお礼が言いたくなりました。

電話して、母親としばらくしゃべったのですが、
僕が生まれた日のこと、大学受験のことのこと、
両親と祖母が僕のことをいかに思っていてくれたか
よくわかりました。
つくづく、いい家族に囲まれて育ったと感謝しました。

男の30代は、脂の乗ったいい時期なんだとか。
まぁ、体脂肪は減らすにこしたことはありませんが、
これからの10年、前向きに生き抜きます。

**********************************
妹のM嬢から、メールが届きました。
>昨日までは20代の長老でも、
>今日からは30代の新米です。
>初心に帰って頑張ってください
>お誕生日おめでとう。

会社では特に今日が誕生日であることをPRしていたわけでは
ないのですが、
「誕生日おめでとう」とか
「私達のゾーンにいらっしゃーい(30代の先輩)」など
いろいろなメッセージをもらいました。

一人じゃないんだな・・・と、思いました。

父、母、祖母、妹、そして、しばさん。
そして、僕に関係するすべてのみなさん
これまで本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。


こあら |MAILHomePage

My追加