、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
艱難辛苦の道を乗り越え、やっとたどり着いた大分。
(どうして艱難辛苦だったのかは別の機会に)
Taroさんの出迎えを受ける。
あれ?隣にHanaさんとMasa君がいる?
当初は、Hanaさんとは昼間お会いできないと聞いていたのに、
いろいろな事情が複雑に絡み合った結果、
お会いできることになったのです。うれしい誤算。
出発したのは早朝だったのに、ついてみたらもうお昼。
向かったのは「食事をしないと温泉に入られない」という
「いちのいで会館」へ。
ここの唯一のメニュー「だんご汁」を頂きながら、
近況を教えあう。
料理のあとは温泉。
2種類の湯が日替わりらしく、その日の男性は「景観の湯」。
もともと、お店のご主人が子供のためにつくった温泉プールを
そのまま開放しているだけのお風呂。なので、設備は非常に
シンプル極まりない。(というか風呂ではない)
しかし、高台にあるから景色は最高。
強風のために霞がかかり、遠くまでは見通せなかったけど、
市内を一望することはできた。
そこを出て、プリンを頂いてから温泉第2段。
しばさんがガイドブックを見て「行きたい」といっていた泥湯。
実際に入ってみると、建物の中にある湯は「粘土でできた
薄いヴェールをきているみたい」な状態になり、
露天の泥湯は「田んぼに裸ではいって転げまわった」感じがした。
(田んぼに裸で入ったことはないが)
しばこあらは、事前にTaroさんから、
「泥は温泉効果が強すぎるので、肌に直接塗らないように」との
ありがたい忠告をいただいていた。
でも、想像したとおり、露天では、大学生くらいのお兄さんが、
「少年のような肌になるんだ」と、いいながら泥を顔やからだに塗っていた。
それを見ながら「君らも十分若いと思うけど」と思ったのは
僕だけではあるまい。
なお、結果としてこの温泉に長時間つかっていたのは僕ですが
「美肌〜美肌〜」といいながらつかっていたわけではないことを
名誉のために申し上げます。
昨日の日記もアップしました。
ご高覧賜れば幸いです。
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明日から、「三十路記念」+リセット第2弾の大分旅行。
2ヶ月前に手配した旅行なんで飛行機に乗れるんで、今朝は、超早起きだったのに、
「明日だ〜明日だ〜」と、しばさんと(ここ強調)一緒に盛り上がる。
幸いなことに、会社では月に1度あるかないかのタイトなスケジュール。
浮かれるヒマはなし。
それでもさすがに、定時前になると「5分前〜」と一人カウントダウン。
チャイムと同時に、既に心は大分へ。
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いきなりですが、質問。
Q:「旅行から帰ってきた時、どっと疲れが出るのはどんな時ですか」
A:「片付いていない自分の部屋を見た時」
今日のしばさんは、妻子ある男性とデートに行ってしまったので、
家にいない。不在をいいことに、部屋の掃除をする。
しばさんが普段動き回る部分の掃除をおえ、残り25%。
気分転換に日記を更新する。
この25%が問題なんだ!という心の声は、あえて無視する。
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今朝、しばさんは、玄関で「9時には帰宅する」と言っていた。
現在、その21:00。表参道で「1杯だけ」飲んで帰るらしい。
「約束は破ってあたりまえ」というのが信条のしばさん。
1杯ですむとは思えない。
もし、本当に1杯だけだったとしても午前様は確定であろう。
明日の旅行に影響が出ないことだけを祈ろう。
最近、会社で先輩方の愚痴を聞くことが多くなった。
べつに三十路に入ったからではないだろう。
部署の中での人間の入れ替わりがそれなりにあるなかで、
ぜんぜん部署が変わっていない僕に、
その順番が回ってきただけにすぎない。
で、そんな時の対応法は、
「自分の考えがあったとしても、まずは『そうですよね』の一言を」
である。
こういうとき、先輩は僕に「解決法」を聞いているわけではない。
僕に求められているのは、ただ「同意すること」である。
「●●課長はね、いつも私にばかり仕事を…(以下省略)」
「そうですよね、部内のバランスからしてもおかしいですよね。」
「そうでしょ!?だいたい私いつも思っているんだけど…(以下省略)」
「本当にそうですよね。」
「だよね、やっぱりそうだよね…(以下省略)」
もちろん、僕が「それは違うなぁ」と思うことがあったとしても、
それは同意の後にしないと聞いてもらえない。
しかし、多くの場合は口を挟むスキすら与えてもらえない。
でも、しかたない。
あぁ、こんなことを考えなくてはならない
立場とお年頃なんだから。ふぅ〜
…などと書くと、我妻しばさんは、しれっとしたまなざしで
こあらを見た上で、「この人、だれ?」と聞いてくるだろう。
すみません、しばさん。
今日、こあらは30歳の誕生日を迎えました。
大学入学・一人暮し→就職→結婚・・・と、
結構なイベントの続いた20代でした。
昨日、「明日、誕生日なんだよなぁ」と考えていると
ふと、両親や祖母のことを思いました。
僕は難産の末に生まれたんだよな・・・などと思うと、
両親にお礼が言いたくなりました。
電話して、母親としばらくしゃべったのですが、
僕が生まれた日のこと、大学受験のことのこと、
両親と祖母が僕のことをいかに思っていてくれたか
よくわかりました。
つくづく、いい家族に囲まれて育ったと感謝しました。
男の30代は、脂の乗ったいい時期なんだとか。
まぁ、体脂肪は減らすにこしたことはありませんが、
これからの10年、前向きに生き抜きます。
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妹のM嬢から、メールが届きました。
>昨日までは20代の長老でも、
>今日からは30代の新米です。
>初心に帰って頑張ってください
>お誕生日おめでとう。
会社では特に今日が誕生日であることをPRしていたわけでは
ないのですが、
「誕生日おめでとう」とか
「私達のゾーンにいらっしゃーい(30代の先輩)」など
いろいろなメッセージをもらいました。
一人じゃないんだな・・・と、思いました。
父、母、祖母、妹、そして、しばさん。
そして、僕に関係するすべてのみなさん
これまで本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。