今日のこあら
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こあらの上海旅行記(まとめ

こあらの見た風景(要はブログ) スタートしました。


2004年05月02日(日) 買っちゃった

数ヶ月前の自分が、今日の行動を予測しえただろうか、
まさか、自分が航空無線を受信するためのレシーバーを買うなんて。

さっそく羽田空港の展望デッキで、いろいろな交信を聞いてきました。
管制の指示通りに動く航空機。(当たり前)
それまで見ることの出来なかった「動き」がみえるのが
とても楽しいったらありゃしない。

「半にやけ顔」(しばさん談)で空港から帰宅。
家に帰ってレシーバーのスイッチを入れてみると・・・
航空機側のコメントは聞こえにくいけど、
羽田空港の管制の声が聞こえる!!!

ラッキ〜(^○^)
これで、家での楽しみがまたひとつ増えた。

それにしても、
この日記をお読みいただいている方の大半が、
今日の日記はわかってもらえないだろうな。
趣味って、そんなもんかもしれませんけど。

あ、メモがわりに今日の疑問を書いておこう。
コールサイン「J BIRD」と「JAPAN AIR」
両方ともJALなんですが、統合されたのに、
どうして区分しているんでしょうね?


2004年05月01日(土) 決定、しばさんの三十路記念旅行

2月にこあらが三十路を迎えたのに引き続き、
来る6月に、しばさん「も」三十路を迎えます。

こあらは「リセット月間」の中にあって、
別府と香港旅行が三十路記念となりました。
今回のしばさんの三十路を迎えるにあたり、どこに行こう?

ANAのホームページをみると、新路線開設キャンペーンとして
「中国行きの特典航空券(=タダ券)の必要マイル数を6月30日
 までの帰国限定で引き下げます。」とある。

で、こあらのマイルを見ると・・・2人分ある(笑)
航空券代金が不要となると、旅行費用は国内旅行並である。
これは香港のときに実証済み。

6月といえば、株主総会があるので中旬までは忙しいんだけど、
それを超えるとしばらく閑散期。1日くらいなら休みを取れる。
どうしようかと、しばさんと検討。
(この段階は、張本人であるしばさんは中国行きに乗り気ではなかった)

パンフレットをぱらぱらとめくる。
北京もいいねぇ。故宮なんていいじゃん。
上海もいいねぇ。街が綺麗になっているんだね。
香港は満席なんだよね・・・(涙)










で、結果として・・・上海に行くことにしました。
美味しいものがたくさんありそうなんで(笑)
これまでは、「英語が確実に通じるところ」だったので、
意思の疎通は何とかなる自信があったのですが、
今回は、その意味で言葉がちと不安。まぁ、なんとかなるか。

それにしても、これで海外旅行はいまのところすべてアジア
アメリカやヨーロッパを旅行するのはいつなのか。
時間もなければ、お金もないんですけど・・・。


2004年04月30日(金) 上野公園、ぐ〜るぐる。

今日はGW中とはいえ「平日の金曜日」である。
会社の好意でお休みにしてもらったこあら。
もとから休みのしばさんとともに、上野へ向かう。
国立博物館は金曜日の夜だけ開館時間を延長しておリ、
その時間なら特別展ものんびり見られるであろうというわけ。

では、その夕方までどうやって時間を過ごすか・・・。
こあらが行きたかったのは上野動物園だ。
第1の目的は、嫁入りしたパンダ・シュアンシュアンを見るためだけど、
もともと、動物園が大好きなのだ。

鼻を使って器用にえさを食べる象。
サービス精神旺盛なライオン。
じっとしていない熊。
その他いろいろの小動物。

彼らOR彼女らを見ていると本当に心が和む。
今回は、特にきつね顔の動物に心引かれた。
顔の真ん中にすべてのパーツが集まっていて、
口がとんがっているタイプ。
犬でいうなら「柴」のような動物だ。

そんな話をわが妻・しばさんにしていたら
「どうして私をすきになったの?」と。

確かに、こあら顔の私が言うのもなんですが、
あなたは昔からたぬき顔だよね・・・。

*************
かなりギリギリまで動物園にいてから博物館に向かう。
夕方6時過ぎの博物館。
混みすぎでもなく、少なすぎるでなく。

動物園であるきまわったため、かなりの体力を消費し、
大丈夫かいなと思いつつも、展示品を見てまわる。

でも、体力不足の僕を、本物だけがもつ何かが支えてくれました。
時間をかけてじっくり見ることができましたもん。
今回の展示で、どうしてもみたかった孔雀明王。
明王なのに菩薩のような穏やかなで繊細な表情。
写真でしかみたことのなかった明王様。
博物館なので手は合わせなかったけど、
「オンマユラギランテイソワカ」と祈りを捧げる。

結局、2時間弱展示を見ていた。
今度、高野山にいってみようと思ったこあらでした。


2004年04月29日(木) きになる言葉、2つ

≪相談≫

相談とは、
既に自分で決めていることを他人に意見表明するものである。
よって、人の意見を聞こうとは全然考えていない。

水曜日、しばさんから会社にメール。
髪を切ることにしたらしい。
どういう髪型がいいかときいてくるので

>> 少し長くしてもいいと思うんだ。
>> だから、それに向けて毛先をそろえる!
と、回答すると

>しば子的には今くらいの長さがお気に入りなので、さくっと揃えてもらおう。
・・・だと。
なら、聞いてくるなよと思った夫こあら。

ちなみに結果は、「自称」黒木瞳「風」らしい。
まぁ、言われれば確かにそうかもしれない。
どうおもわれました?>こうたろう様

でも、黒木瞳というには、髪形だけではなくて・・・(省略)

≪実家≫
実家とは、嫁いだり婿養子したりして、生まれた「家」を出た人にとって、
生まれた家をさすのが、昔ながらの「実家」である。
よって、昔ながらの使いかただと僕には「実家」がない。

GWにかぎらず、長期連休になると、「実家にかえるの?」と聞かれる。
うちの会社は地方出身者が多いため、そうなるのだろう。

入社当時、僕がこの質問を受けると
「僕はどこにも養子にはいってません!!!」と、
強烈な違和感を覚えていた。
そんな僕はいつも「田舎ですか?」と返していた。

でもね、単純に「生まれた家」を指す言葉として「実家」を使う人って
会社の中に限らず、たくさんいるように思います。
だって、適当な言葉がないですもん。
都心に生まれ育って、就職して一人暮ししている人が、
チョットした休みに親元に帰るとき「田舎」とはいえないでしょ。

これが言葉の変化なのかな。


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