今日のこあら
DiaryINDEXpastwill

こあらの上海旅行記(まとめ

こあらの見た風景(要はブログ) スタートしました。


2004年05月26日(水) 痩せたのです

最近、こあらは至るところで「やせた〜」と公言している。

それは、「5キロ」という数字は、
減量の数字としてはインパクトがあるわりに
見た目ではあまり理解してもらえないため、
他の人に驚いてもらい、ついでに褒め称えてもらおうという、
いかにも「『こあらちっく』な発想(しば談)」があるのと、
「後戻りはできないぞ〜」と、自分に追い込みをかけるため。
こうしないと、またもとに戻ってしまいそうで。

***************
もちろん、そもそも体重は日内変動するもの。
食べれば、その直後は単純に重くなってしまうし、
飲み会の翌日なんかは、一気に増えていたりする。
だから、数値そのもので一喜一憂はしていない。

毎日の体重測定は、「昨日は食べすぎたから、今日は抑えよう」という
自分の体調管理と、いま自分の体重が増加傾向なのか減少傾向なのかという
「傾向をつかむ」という意味において有効だと思っています。

じゃあ、5キロってのはなにかって?
ここ数日の計測値の平均をとると、だいたい5キロ減ということ。

体重計には、体脂肪計もついていますが、
体脂肪率なんて、傾向をつかむだけのものです。
だって、電流を流して、「筋肉は電気を流すけど脂肪は電気を流さない」という
原理を利用しているものだから、結局のところ「電流が流れやすい環境」がある
と、体脂肪率は下がってしまうのです。

例えば、一般的な体脂肪計の測定は、下半身に電流を流した時の状態を計測する
から、計測の時に太ももが触れていると、電流は実際よりも短い距離で流れて
しまい、本当の数字よりも体脂肪率が低くなってしまいます。
また、運動直後や風呂あがりなどは、汗などで身体表面に水分が多いから、
体脂肪率の計測値がへるのは当然のこと。
まして、体内の水分の移動があるから、何もしなくても、体脂肪の計測値は
3〜5%の範囲でどんどん変化してしまいます。
(朝が高くて夕方は低いのが一般的傾向)

実際、僕自身も起き抜けに計測したら23%で、
普通に仕事をして、帰宅後に計測したら19%なんてことが多いですからね。
体脂肪率こそ毎日同じ条件(起きぬけ、帰宅直後など)で計測し、
増加なのか、減少なのかの「傾向」をつかむためのものでしかないのです。

あ、もちろん、
低かったらそれはそれで嬉しいんですよ。


2004年05月18日(火) 腑に落ちる

最近の国会議員の年金保険料未納問題。

こっちは毎月給料から天引きされているのに、あちらは未納。
「年金は世代間の支えあい」などとPRしている張本人が
その制度を軽視しているなんて・・・酷い話だとおもう。
しかし、辞職だなんだかんだといって大騒ぎする問題か?
という疑問というか違和感が、この報道を見るたびに芽生える。

この問題、善か悪かの2者択一を求められれば、悪だ。
しかし、悪だから糾弾する・・・のはちと違うような気がする。
糾弾されるのにふさわしい(?)悪と、今回の悪は違うような。
・・・こんなことを、こあらはうだうだ考えていた。

今日、むねのりくんの14日の日記(みちくさのみち)を拝見した。

この日記の1番最後にこんな1節がある。引用すると、

>そして「俺はやってるもんね」という奴が
>「俺は忘れてたなあ」という奴を偉そうに糾弾することが起こる。
>義務は果たすのが当たり前なので、それが偉いとなったら
>本当にこんな愚かな話はない。

目からウロコ。こあらの感じた違和感は、未納の人に向けられたのではなく、
この「義務を果たしていることを正義として振りかざす」人に向けられた
違和感らしい。

彼の深い洞察力には、本当に頭が下がる。


2004年05月13日(木) 結果発表

先日の日記に書いたように、
色覚異常に関する専門の病院に行ってきました。

色覚異常とはなにか。
そもそも人間の目には、光の3原色(赤・緑・青)を感じる部分(視細胞)が
あります。
この部分がまったくなかったり、働きが弱かったりすると、
色の見え方に違いが出てくるのです。

○1色の視細胞しか働かないのが1色型色覚
 これが全色盲です。色盲は「色がなくて白黒の世界」ではなくて、
 「原色一色の世界」なのです。

○2色の視細胞しか働かないのが2色型色覚
 つまり、どれかひとつの色が見えません。赤色が見えないのが第1色盲、
 緑色が見えないのが第2色盲といいます。

○3色の視細胞のどれかひとつの機能が弱いのが異常三色型色覚
 赤色に弱いのが第1色弱、緑色に弱いのが第2色弱といいます。
  
結果、こあらは「中程度の第1色弱」と診断されました。
つまり、赤に弱いのです。
具体的には、「赤と緑」「オレンジと黄緑」「緑と茶」「青と紫」
「ピンクと白」「緑と灰色」「緑と黒」「赤と黒」「ピンクと青」
これらの色の見分けが難しい傾向があります。

緑一色ができないな・・・(緑と赤)
契約書チェックの時に、道理で見分けがつかなかったはずだ
(契約書をチェックする時、黒の原案に赤や青で修正をかけるのですが
 それが見にくくて見にくくて・・・)

その傾向の中でも、個人で見え方にはクセがあるのですが、
こあらの場合、こんな傾向があるようです。
○大きい面積の色を見るのはほぼ正常。
○時間をかければ、ほぼ正常。
しかし、これの反対で
○ちょっと暗い色になると、見分けがつかない。
○小さい面積の色は、見分けがつかない。
○一瞬の判断では、見分けがつかない
・・・というものでした。
つまり、「日常生活で支障が出ることはまずないけれど、 
悪い条件がかさなるときは気をつけてね」ということのようです。

しばさんにこの件を話すと
「こあらが桜の話をする時に、私の印象とは違う説明をするときがあるもんね」
確かに桜はピンクか白。
うすいピンクは、こあらにとっては白なんですよ(^^;

ドクターからは、
「『赤よりは朱』のように、明るい色をつかってください。」
とのアドバイスをもらいました。
約1時間かけて検査と相談だったわけですが、
その最後にドクターが「最近はユニバーサルデザインを研究するために、
異常がある方にご協力を願っています。ご協力頂けますか?」と。
喜んで協力することに。

東海道新幹線の電光表示板、あれも「色」に関するユニバーサルデザインが
採用されているんです。全体的に青っぽい色が使われているのは、
青に関する異常を持つ人は、ほとんどいないからだそうです。

ちなみに、色覚異常と言われる人は大半が第2色弱で、第1色弱は
珍しいんだとか。だからこそ、「実験台」として協力をして欲しいんだと。
やっぱり、「珍獣こあら」なのね、僕。


2004年05月11日(火)

昨日の反省から余裕を持って出社したこあら。




駅に向かってかっぽするこあら。
もうすぐ駅!というところにきたとき、
定期券を持っていないことに気がつく。




・・・が〜ん
まぁ、いいか、今日は普通にキップを買おう。
と、歩きつづける。




いや、まてよ。
今日の仕事には身分証明書(=運転免許)がいるんだよな
運転免許は・・・定期入れの中・・・




昨日と同じく、100メートル持たない猛ダッシュで帰宅。
結局、昨日と同じ事態に。




ちょっと忘れものを取りに帰っただけで、昨日と同じなら
それを「余裕のある出社」というのかって?
そんなことは、言わないでください。




明日こそ、余裕を持って出社しよう。
そのためにも、さっさと寝よう・・・。
おやすみなさい。


こあら |MAILHomePage

My追加