| 2006年06月23日(金) |
ネタですよね。これは。 |
大学淘汰:/1(その1) 学生に日本語、再教育 ■売り出せ「個性」・集めよ「学生」
◇「じしょが上手にひけなくて…」
学生たちが教室で鉛筆を走らせている。配られた紙に、ひらがなが羅列されている。
<ながねんにわたってはぶらしをまよこにうごかすはみがきをつづけているとしにくにちかいぶぶんがくさびじょうにすりへって……>
課題は、句読点を補って「漢字かな交じり文」に直すこと。辞書の使用は許されている。机の上には国語辞典のほか、辞書機能つきの携帯電話やワープロソフトを立ち上げたパソコン。講師が見回り、時々助言する。途中で力尽きたのか、机に突っ伏したり、並んだ椅子に横たわる者もいる。
講座名は「言語表現・日本語」。でも、彼らは留学生ではない。松本歯科大(長野県塩尻市)にこの春入学した1年生たちだ。6年間の学費総額は5653万円、初年度納付金1173万円。
時間切れとなり、配られた模範解答と自分の答案を比べ、感想を書く。ある学生は、こんな感想を書いた(原文のまま)。
「じしょがなかなか上手くひけなくてショックだった」
歯科医師国家試験は毎年2月に実施される。今年の合格率は全体で80・8%だが、松本歯科大生たち(卒業生含む)の合格率は52・9%にとどまった。
日本語講座は、この春新設された。森本俊文副学長が狙いを語る。「(国家試験出題者が)何を質問しているかを理解するには、日本語を基礎からきちんと教育しなければならない。そもそも患者と正確なコミュニケーションができなければ歯科医師は務まらない」
「言語表現・英語」という講座もある。英検3級レベル(中学卒程度、語い2100語)を目指す。両講座は必修だ。
この春もう一つ大きな改革を実施した。1年生全員に学生寮への入寮を義務付けた。「集団生活の中できちんとした生活態度を身に着けさせ、カリキュラムについていけるようにする」(森本副学長)のが目的だ。
大学生を高校、中学レベルの基礎から鍛え直そうという動きが全国に広がっている。文部科学省大学振興課によると、高校での学習状況に配慮して補習授業などに取り組む大学は、03年度国公私立421校(61%)に上っている。
松本歯科大の風景は、今や少しも珍しいものではない。
毎日新聞 2006年6月5日 東京朝刊
フランスと日本は似ている。 ユニホームもアディダスの青だし。
そして決定力がないところと決勝リーグ進出が 危機にあるところが。 まぁフランスは日本ほど危機ではないが。
ジダンは警告二枚で次の試合出場できない。 この大会が終わったらサッカーからの引退を表明しているジダン。
疑惑の判定で引き分けた韓国戦が彼の引退試合で良いわけがない。
フランス、全盛期の輝きは無いがジダンのためになんとか 決勝リーグに進んでくれ。 ジダンが15年かかって作り上げてきたチームなんだからさ。
加地さんからパスのあの完全フリーの場面、 あれ決められないやつが何でFWやってんの?
だれもがそう思ったあの瞬間の柳沢。
しかしまぁ日本のサッカーはストレスがたまるぜ。
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