2009年01月08日(木) |
NHK BShi 東京モダン2 |
今日も見ました。 東京モダン。
昨日今日で色々モノの見方がちょっと変わったかな。
外国人監督の目線を通してみた異質な日本は 自分にとってかなり影響が大きかったです。
日常何気なく普通にスルーしているような場面でも かなり異質なことも多いんだなあって言うことの再認識。
これは全ての事に通じることで、目線を変える事で このくらい違った風に見えるんだって言うことは 普遍的な仕事と帰宅の日常を目線を変えることで 何か根本的にひっくり返すくらいの威力があるんじゃないか? そんな風にすら思えた。 ただそれは普通に生活してるだけじゃ変われない。 あえて帰り道を変えてみるとか写真に撮ってみるとか 第一歩はそんな小さな意識を変えるところから始めても いいんじゃないだろうか。
素敵な音楽と淡々と綺麗なフィルム様映像で映し出される 日常的な様で冷静にみると非日常的な切り取られた一面は 非常に考えさせられました。
こういう質の高い番組見ると もう民放の糞芸人が出てるような低俗な番組はうるさくて 見られないね。
再放送が見たいけど平日の14時じゃあちょっとなあ。
http://www.nhk.or.jp/tokyomodern/index.html
ハイビジョン特集 シリーズ 東京モダン 「ナオキ 〜Japan: Love & Hate〜」 ショーン・マカリスター監督(イギリス) BShi 1月7日(水) 午後8:00〜9:50
世界のドキュメンタリー、第一線級の監督が「現代ニッポン人」を見つめるシリーズ。第1弾として、イギリス、ドイツ、フィンランドの3人の著名監督が4年かけ取材、撮影を続け、とらえた彼ら独自の「ニッポンの姿」をユニークな映像表現で伝える。
「ナオキ 〜Japan: Love & Hate〜」ショーン・マカリスター監督(イギリス) ショーン・マカリスター監督は「戦火のバクダットのホテルで外国人客にピアノを聴かせる音楽家の日々」を追った作品で注目を集めたベテラン。マカリスター監督は日本人の滅私奉公ぶりの謎に迫るべく東京で心を開いてくれる人物を探し始めたが・・・。ついに出会った人物は山形で暮らす中年男性だった。40年前、東京で学生運動に身を投じ、のち事業で成功、バブル崩壊で転落、今は郵便局でアルバイト、20代の恋人とアパートで暮らす。歳の離れた二人は何にひかれて共に暮らしているのか? 男性が人生の中で大切にしてきたものは何なのか? 監督もアパートに半ば住み込み同棲生活に密着した。 ハイビジョン特集 シリーズ 東京モダン 「縁 〜Strangers in Tokyo〜」 ファイト・ヘルマー監督(ドイツ) BShi 1月8日(木) 午後8:00〜9:50
世界のドキュメンタリー、第一線級の監督が「現代ニッポン人」を見つめるシリーズ。第1弾として、イギリス、ドイツ、フィンランドの3人の著名監督が4年かけ取材、撮影を続け、とらえた彼ら独自の「ニッポンの姿」をユニークな映像表現で伝える。
「縁 〜Strangers in Tokyo〜」ファイト・ヘルマー監督(ドイツ) ファイト・ヘルマー監督はドイツの新進気鋭の監督で、劇映画「ツバル」などで日本にもファンが多い。ヘルマー監督は東京に暮らす6組の外国からやってきた人たちを追いかける。来日直後のウクライナ人モデルからフィンランド出身の国会議員ツルネン・マルテイ氏に至る在日年数の異なる6組の人たち。なぜこの街に住み続けるのか問うと、ニッポンとの「縁」の深さで異なる答えが返ってくる。あるビジネスマンは日本人女性との結婚式を控え、こっけいな悩み事を抱える。イギリス人建築家は「建物が百年以上も使われるイギリスより次々と家を建て替える日本こそ仕事の場」と笑顔を見せる。彼らを東京に結びつけた「縁」とは何か?それぞれ6組と監督自身の目に映る、さりげない、でもちょっと不思議な東京の姿。
今まで引き込まれるように見ていたんだけど 普通のおっさんと若い女性の同棲生活の イギリス人監督の目線を通じたドキュメンタリーだが非常に面白い。
50代アルバイトのおじさんは世間を客観的にとらえられて 的確な判断ができる自由人。 さえない外見からは意外なほど英語も実は堪能。 だがルーズ。お金も稼げない貧乏人。
だがそれもいい。
明日も必ず見る。 このシリーズ。
2009年01月06日(火) |
「ペンタサ」潰瘍性大腸炎活動期の用法・用量追加の承認を取得 |
潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤「ペンタサ」 潰瘍性大腸炎活動期の用法・用量追加の承認を取得
株式会社キョーリンの子会社である杏林製薬株式会社(本社:東京都千代田区、社長:古城格)は、12月22 日、潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤「ペンタサ®錠250」「ペンタサ®錠500」(一般名:メサラジン)について、潰瘍性大腸炎の活動期における用法・用量追加(1日4,000mgを2回に分けて投与)の承認を取得致しました。
潰瘍性大腸炎は、下痢や下血を頻回に生じ、社会生活に支障をきたす難治性炎症性腸疾患です。その病因は特定されていないため根本的治療法が無く、ペンタサなどのメサラジン製剤やステロイド製剤等により、活動期症状を抑え、緩解導入及び緩解状態の維持が治療目標となっています。
本剤の潰瘍性大腸炎(重症を除く)の用法・用量は通常、成人には1日1,500mgを1日3回に分けて食後経口投与し、上限は1日2,250mg投与となっておりました。一方、海外では本剤の1日4,000mg投与での有効性が確認されていることから、杏林製薬(株)は従来の上限用量で症状のコントロールが困難で、ステロイド剤等の治療法に移行せざるを得なかった活動期の患者さんに対する新たな緩解導入療法の提供と患者さんの利便性の向上を図るため、この度の用法・用量の開発に至りました。
国内における成人の潰瘍性大腸炎(活動期)を対象とした用量比較試験では、主要評価項目のUC-DAIスコアの改善度において4,000mg投与群は2,250mg投与群と比べて有意差が認められました。
杏林製薬(株)は、今回の追加承認の取得により、潰瘍性大腸炎の患者さんの治療に更に貢献し、「ペンタサ®」の臨床的価値を一層高めてまいります。 http://www.kyorin-pharm.co.jp/news/2008/000446.shtml 詳しくは下記のPDFファイルをご覧ください。 http://www.kyorin-pharm.co.jp/news/docs/081224.pdf ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
僕の担当医のK先生が言ってた通り承認されましたね。 炎症があるときに量を増やすとより良い結果になるって言うのは はっきり言ってました。
で、僕はペンタサじゃなくてサラゾピリンなんだけど サラゾピリンでも量を増やすと有意差はあるようです。 K先生談。
でも、製薬会社のやる気の問題でサラゾのほうは一日量をふやす申請をしてないとかなんとか。 ペンタサの方は会社がやる気があるようです。
で、僕は担当医とも話しているんだけど サラゾピリン3錠を毎食後を自分で4錠を毎食後に変えて服用しています。 自分の判断で体調によって変えていいと担当医に言われているので。
実は去年の夏ごろから一日量9錠だったのを12錠にして分3で飲んでますが やっぱり一日量12錠のほうが絶対体調は良くなってきてるよ。 ステロイド使わずに上向き傾向です。
このままさらに良くなることを祈りつつ特効薬の出現を待ちますw
ただ、色々勉強すればするほど免疫に絡む病気の難しさがわかってくる っていうのもあります。
相手がウイルスとかそういうものではないだけに治療は難しいのかなあ って思っています。
同じ病気の人なら分かると思うけど 早く特効薬が出ればいいね。
この不安なお腹の調子は一般人には絶対わからないよ。
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